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子どもからの気づき・こそだて

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#いま私にできること

「児童虐待」

「児童虐待」

心がざわつく。

他人事じゃない。
数年前は、自分事だった。手を出さなきゃセーフなのか?
どこがボーダーラインか分からなくなる。
いや。今でもその怖さはある。
虐待をする親は、もともと極悪非道なのか?
育児への不安と、弱さを見せられない生き方が混ざった母親は、人知れずに追い詰められている。

自分へのプレッシャー「ちゃんと育てなきゃ」

頑張っても頑張っても、思うようにならないとき。

「なんでで

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LGBTを「性的マイノリティ」と表記した18年前

LGBTを「性的マイノリティ」と表記した18年前

私、大学の卒論で、学校と性的マイノリティについてを書きました。
LGBTという言葉はまだメジャーじゃなかったから、そのままを使うね。

18年ほど前。
しかも途中から入院してしまって、英語の訳は助けていただいたんだけどね。

そして内容は書いた本人がちゃんと覚えていなくて。
ただ、このテーマでやりたいっていうのは決めていた。

決めつけないで「男の子なんだから」
「女の子なんだから」
って言われる

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「夏休みの宿題、今年は無しで!」って伝えられるのは。

「夏休みの宿題、今年は無しで!」って伝えられるのは。

小学校の個人面談で、担任の先生に
「今年は夏休みが短いし・・宿題無しで!」って希望を伝えた。
先生はキョトン→苦笑い→一緒に大笑い

面談自体は
・コロナ休み中の家庭での様子
・学校が始まってからの学校での様子
・学習指導要領改訂に伴う通知表の文言変更
・表定は授業実施ともかかわるので評価できないものもあること
・生活面・学習面で気になること
こんな感じ

終始和やかな面談。
先生方は、
学習面だ

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「 怒り 」をごまかすと①     気づいてしまった編

「 怒り 」をごまかすと①     気づいてしまった編

ぅあー・・・。
しんどいなぁ。自分の中の不一致。

もうごまかせない。

これまで内観をしてきたり
子どもの頃を振り返って両親に寄り添ったり
めちゃめちゃ思考をつかってきた。

怒りは第二感情。

本当に感じているのは
不安、恐れ、さみしさ、悲しさ、
期待、心配、落胆、苦しさ・・
などなどの第一感情。

それを知ってからは、
第一感情にフォーカスして
感じるようにしてきた。

「 どんな感情も〇 

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子どもと始める 性のお話

子どもと始める 性のお話

【カラダとココロの変化を伝えあえること】

「性教育」「性の話」
と聞いてどんなことが浮かびますか?

・学校で男女のからだの違いと受精を学んでおしまいだったり

・思春期ごろに「エロいもの」と感じてそのままだったり

・性交にフォーカスしていることだたり

・教わってない。エロ本が教科書!だったり

正直、私にはこんなイメージがありました。
あなたはどうですか?

性の話は大切。命をつないでいく

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お母さん10歳。

お母さん10歳。

生まれてきてくれてありがとう。

誕生日はこれまでの年月を振り返える日なんだ。振り返れるくらい、日常がハッピーになったからできること。私、お母さんになって10歳です。

お産のイメージと現実10年前・・

赤ちゃんに会いたい・・・ワクワク

自分から新しい命が生まれる・・・ドキドキ

自分の都合やタイミングで生活ができなくなる・・・戸惑い

そんなことを考える私が子育てできるのか・・・不安

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