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コラム

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誰に向けて書いてるの?

誰に向けて書いてるの?

よーし書けたぞ、と思った時に、現れる一言。

「うんうん、で、それは誰に向けて書いてるの?」

私がかけた時間も、思いも、誰かがわざわざ時間を割いて読んでくれる保証にはならない。

先日、文学フリマに行った。子どもから老人まで、まさしく老若男女問わずいた会場。初めて見た賑わいに心躍るものの、初対面の相手の本を買うのはハードルが高い。正直、どれを買えばいいのかわからなかった。しかも、横目に通り過ぎる

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AIが記事を書いたってニュースを見るたびにドキッってする(前編)

AIが記事を書いたってニュースを見るたびにドキッってする(前編)

AIがキーワードをもとにニュース記事を書く。

以前から騒がれていたが、2022年3月に改めて話題となった。

似たような話題が出るたびに、私はいつも気が重くなる。

ライターも校閲も、AIがするようになるのか。編集者は、AIに置き換わらないのかな。ふわふわとした不安が、心に巣くっている。

以前、「ライターなんて、AIが発達したらなくなる職業の一つですよ」と面と向かって言われたことがある。「そう

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産後の”痩せるチートタイム終了”のお知らせ

産後の”痩せるチートタイム終了”のお知らせ

3キロ太りました。

食べても痩せるチートタイムが終わる気配を感じていたものの、「まだイケる」と思い込んでいた。あかんかった。

ここでいう痩せるチートタイムとは、産後に食べても食べても痩せる期間のこと。「朝ごはん、間食、昼ごはん、おやつ、夜ごはん、夜食」。でも、痩せる。そう、産後なら。

人間、痩せているのがいいことかというと、そうではないと思うけれど。少なくとも自分の理想形みたいなのはあるわけ

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子の1歳の誕生日を考えながら

子の1歳の誕生日を考えながら

もうすぐ、子が1歳になる。つまり、それは我が家から乳児がいなくなるということ。幼児へのカウントダウンだ。

これからの日々がとても楽しみで、赤ちゃんからの卒業がとても寂しい。

生まれたての頃は、ずいぶんと気を張ってきた。産後ドゥーラの手は借りたものの、1歳になるまで、本当に夫婦だけで乗り越えた。それは私たちにとってかけがえのない時間だったけれど、今考えると、もう少し人に頼ってもよかったんじゃない

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フリーランス×育児×料理

フリーランス×育児×料理

料理を作っている暇がない。

赤子が1歳に近づくにつれ、育児と家事、仕事の両立がいよいよ難しくなってきた。子の離乳食は1週間に1度か2度、作り置きをするものの、自分たちの食事まで手が回らない。鍋いっぱいに野菜たっぷりのみそ汁を作って肉を焼いたり、カレーや肉じゃがなどの煮物料理で2日持たせたり。「料理を楽しむ」より、「腹にたまる」「体にいいもの入ってる(野菜)」「子を見ながら温める」のルーティン。正

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0歳児とフリーランスライターの一日

0歳児とフリーランスライターの一日

フリーランスの人って、どう子育てしているんだろう。

産後は仕事と育児の両立に悩んだ。私の周りには同業で同じ年くらいのお子さんがいる方は少なく、なかなか相談できない。

一人悩んで本も購入した。

けれど、結局はオリジナルのやり方に落ち着いていくもので。今はこんな生活をしている。

生後9か月となった今、捻出できる仕事時間は平日で4時間~5時間ほど。子の朝寝で1時間、昼寝で1時間、それから夜に寝た

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"シェアハウス"夫婦から"同僚"夫婦へ

"シェアハウス"夫婦から"同僚"夫婦へ

夫婦って、どんな関係に例えられるだろうか。

子どもが生まれる前は、シェアハウスの住人に近かったと思う。互いに目標と仕事があり、友達や同僚など夫婦以外に属するグループがある。2人が家に集うのは、楽しく酒を飲みかわす時だ。相手の領域を侵さず、宴を共有できる。

子どもが生まれると、”シェアハウス”夫婦のままではいかなくなった。共通の「育児プロジェクト」を通して、家事の分担、病院の同行などをしなければ

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子育ての第二フェーズへ

子育ての第二フェーズへ

子育てのことばかり書いて申し訳ない。日常が「子ども」と「仕事」しかないので、仕事の進捗を除けば、子育てだけが残る。

ずいぶん前のことだけれど、児童館デビューを果たした。周りには生後2カ月でデビューした子もいて出遅れを感じたが、引っ越しなどがあったので仕方がない。

不安になるも、わくわく、どきどき。胸を高鳴らせて参加して、近所に住むママたちと話した。通っている小児科のこと、離乳食のこと、保育園の

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子どもが産まれてからの”SNS”

子どもが産まれてからの”SNS”

子が産まれて8カ月が経った。いまだに夜は3時間ごとに泣くため、夫と共に眠い目をこすりながらおむつを替えたり寝かしつけしたりしている。夜泣きするものの、入眠がはやいタイプなのは幸い。子と共に眠りに落ちる日々である。

子育てで変化する日々の中でも、意識的に変えたのはSNSの使い方だ。「さっき食べた〇〇、おいしかった~」「今日はこれから、〇〇を観ます。楽しみ~!」と、外出中だとわかるツイートは避けるよ

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「吐く→撫でる」タイプに育つ

「吐く→撫でる」タイプに育つ

私には生後8カ月の子どもがいる。先日、嘔吐した。吐くのを受け止めながら言ったのは、「上手に吐けているよ。よしよし」だった。子どもにとっては人生で初めての嘔吐。「詰まらせずに吐いてくれ」という願いから自然と出た言葉だったけれど、「上手に吐く」から「よしよし」って褒めるのって、冷静に考えたら人生で赤子のうちだけじゃないか(いや、老後も上手に吐いたら褒められるかもな)。

結局、子どもはなんで吐いたのか

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