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#2 はちみつの使い方6つ 手作りの化粧水、パック、飲み物etc

はちみつは人類が最初に口にした食品のひとつだそうです。なんと、古代エジプトでは、すでに養蜂が行われていたそう。はちみつは食用や薬用にと、幅広く活用してきました。ちなみに、蜜の味は、レンゲ、アカシア、クローバー、ミカン、菜の花など花の種類によって異なります。

ハチミツや黒みつは、市販の化粧品や石けんにも使用される美肌成分たっぷりの素材です。また、砂糖なしレシピを研究する私には欠かせない材料です。

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キッチンに常備しておけば、デザートに、手作り化粧水にと大活躍してくれます。主に、お肌をしっとりスベスベにする保湿効果と、クスミを目立たなくする美白効果が期待できます。


はちみつレモンで

栄養補給

ホットはちみつレモンは体を温めたいとき、生理痛におすすめ

主成分は、ブドウ糖と果糖で消化吸収がよく、すぐにエネルギーに変わるため、疲労回復に優れています。そのため、夏の水分補給にも冷たくしたはちみつレモンはピッタリの飲み物です。また、整腸作用もあるため、下痢や便秘のどちらにも効きます。白湯に少し溶かして飲めば、せきやのどの痛みによく効きます。

美容液にも

自家製美容液

また、はちみつレモンの上澄みをコットンなどに付けて、美容液代わりもなります。

はちみつパック

唇へ

また、唇のカサカサにおすすめなのが、はちみつパック。なぜ、冬は唇だけカッサカサになるのでしょうか。実は、唇は角質層が薄く皮脂が分泌されないため、ほかの部位よりも乾燥したり荒れやすいのです。冬の寒さや乾燥、紫外線などでダメージを受ける前にはちみつケアしてみましょう。

ハチミツは美肌づくりに効果的。洗顔後、ハチミツをそのまま顔にのばしてパックしますが、くちびるにも塗れば荒れどめにもなります。パック後、5~6分おいて洗い流します。このハチミツパックは、あのクレオパトラも愛用していたといわれています。😮

自家製はちみつで贅沢ですね✨

ヘアパックへ

さらに、はちみつには穏やかな漂白作用があるため、髪の毛を明るくしたいときに使えます。🫢脱色剤よりも髪に優しく働きます。

フェイスパックへ

汚れを落としつつ、肌をふっくらさせる効果があるため、クレンジング的にもつかえます。はちみつは、古くから甘みとしてだけでなく、薬や化粧品の原料としても珍重されてきました。肌の深部の汚れをとり去る働きがあるからです。さらに殺菌作用もあり、クレンジング後の肌を清潔に保ってくれます。それに加えて保湿効果があるため、使用感はサラリとしているのが特徴。そのため、オイルを使ったクレンジングがベタついて苦手、という人におすすめ。濃いメイクなどは落としにくいですが、ノーメイクや薄化粧の人にはおすすめ。


ちなみに、はちみつの効能を活かした化粧水もお家で簡単に作れます。精製水を薬局で買えば、こんな簡単な化粧水の出来上がり。

化粧水の作り方

精製水 1/4カップ
はちみつ 小さじ1

よく混ぜて完成。
清潔な容器に入れれば、冷蔵庫で一週間持ちます。

キッチンのマストアイテム

本大活躍するはちみつは、ぜひ台所にストックしておきましょう。家族が誰でも安心して使えるリップクリームにもなりますし、お料理の味付けにもピッタリ☆

砂糖なしアイスクリーム

実は、このアイスクリームもはちみつだけの甘さで作りました。ココナッツミルクを使い、砂糖なし、乳製品なしですが、とっても濃厚です。

ぜひ、スキンケアからお料理へと、はちみつの多種多様な使い方、実践してみて下さい。では、お読みいただきありがとうございました✨


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