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パン屋にとって死活問題の暑さ【思いつく限りの対策】
noteお久しぶりになってしまいました。2店舗目を足立区竹の塚にオープンしましたが、とてつもない暑さと宣伝不足により、苦戦しております。
今年は災害級と言われるほど暑く、さらにこれが長く続くと言われています。従業員を抱えていなければ長い夏休みをとっているところです。
というわけで、僕が思いつく限りの対策を挙げてみたいと思います。対策と言っても、おそらく上手くいっても多少マシになる程度で、一番い
ChatGPTに飲食店として経営相談をしてみた
まもなくパン屋開業10周年を迎える店長です。
最近話題のChatGPT、まだパン業界に大きな影響を与えるような存在ではありませんが、今後面白い使い方は色々できるなと実感しています。
ChatGPTは基本的に頭はいい(知識が沢山ある)のですが、当たり障りのない事を言うので、大きく参考になる点はそんなに無いかと思います。
今回はChatGPTに対して、「Googleマップで高評価を得るためにはどう
鉄床のデッキオーブンからコゲのようなものが剥がれてきたら
店舗移転後のクリスマスも終わり、年末に向けてラストスパートの店長です。
Twitterのコミュニティで僕が主催している『YouTubeパン工房【技術部】』というコミュニティがあるのですが、そこで先日に上がった話題について記事にしてみたいと思います。(技術部とありますが深い意味はなく、実店舗で働いている人の集まりみたいな感じになってます)
床面から何かがペリペリ剥がれて来た
コミュニティ内での
取引先の立場に立っているか
パン屋経験が短い人と話していて、たまにヒヤッとする事があります。それは「問屋さんは中間搾取をしている」というような考え方の人です。
問屋さんとはメーカーから材料を仕入れて、パン屋さんに卸す仕事をしています。ここだけ見ると、確かに中間に入って利鞘で稼いでいる(安く仕入れて高く売る)というお仕事に見えるのですが、パン屋さんにとっては無くてはならない重要な存在なのです。
メーカー、問屋、パン屋の基本
【画像付き解説】GoogleビジネスプロフィールのビジネスプロフィールIDの見つけ方
※今回のnoteはパン屋さん向けではなく、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)でプロフィールが停止してしまった人の為のnoteになります。
解決にあたり調べる中で、回復リクエストに必要なビジネスプロフィールIDというものを見つけるのにとても苦労したので、同じ状況の人のために画像付きで解説します。当事者以外の人はあまり関係ありません。
では、サクッと行きます。
▲自分
自分のお店の事はちゃんと自分を基準に決める事
開業準備から手伝っているパン屋さんへ言ったアドバイスで、これは苦手な人が多いな。と実感したので改めてnoteに書いておこうと思います。
具体的にどういうアドバイスをしたかというと、今の営業日だと自分の身体の負担が大きいので、営業日を変えてみては?という提案でした。
ただし、最初に提示した営業日と変わってしまう事や、周りのお店の人の声を聞いてみると、なかなか変える決断が出来ない。というものでした
「添加物や防腐剤まみれの市販のパンはカビない」という主張について町のパン屋さんの見解
こんなツイートがバズっていました。
文章が少ないのでこれだけでは分かりにくいですが、写真はパスコの食パンで、リプライでのやり取りを見る限り、この方が言いたかった事は「1年もカビが生えないパンなんて不自然過ぎる、これはつまり原材料に表記されていない添加物や防腐剤によるものである」という主張がしたかったようです。
状況的には、購入後は未開封のまま冷蔵庫で1年ほど保存。という状況だったようです。
【流れと分析と注意点】Instagramでパン屋の広告を出してみた
お久しぶりのnoteです。お店を移転して半年が経ちましたが、お盆休みも明けたところでInstagramの広告を出してみました。
予算も¥6000くらいで、しっかり宣伝したいというよりは広告を出して効果を分析したいという意図だったので、今回は広告を出すまでの流れと、その結果を簡単に分析、次回にどう活用するかという話を書こうと思います。
広告を出すまでの流れ
さすが広告で大きくなったFacebo
続・公式LINEでパンの予約を取る方法
以前、パンの予約を公式LINEで取る方法という記事を書きました。
移転後にお客さんが増えたことによって、従来の方法では管理がしきれないという状況になり、予約のルールを変えたりしたので、その方法や考え方を書き記しておこうと思います。
過去の記事はこちら↓
新店舗に移ってからの変化
移転後の立地が良く、想像を遥かに超える来客数を維持しています。数字だけでも本当に2倍以上の来客数と売上が出ていて、
パン屋にセミセルフレジの導入を検討している話
お店を移転してそろそろ3ヶ月となりました。
予想を上回る反響でびっくりしていると同時に、通常オープン1ヶ月くらい経つと徐々に減り始める来客数が、現状ずっと上がり続けています。ありがたい限りです。
土曜日は来客数が200人を超える状態となり、営業時間の大半はレジにスタッフが最低2名居ないと全く捌けず、セミセルフレジの導入を検討する事になりました。
セミセルフレジとは、自動釣銭機をお客さん側に向け
とある地方のパン屋さんのZOOMコンサル
先日、地方のパン屋さんのZOOMコンサルをしていました。そのお店は複数の従業員を抱えていて、店舗販売、移動販売、道の駅などへの卸の売上を中心に、多い時で月に300万円ほど売り上げているのですが、人件費、材料費、リース代などの経費がかなり多く、結果として赤字になってしまっている。という状態でした。
今回は、どのような問題点を見つけ、どのようなアドバイスをしたかを書いていきます。
問題点①利益率が