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#広告コピー
「もう若くないから」と言って後悔した日
先日、打ち合わせ中に会話の流れで年齢を聞かれて、わたしはこんな言葉を口にした。
「もう若くないんで…」
ノリで言ったことをすごく後悔しているので、その話をしたい。
年齢を呪いにしてはいけないわたしが後悔したのは、呪いの再生産をしてしまったのではないか、と思ったからだ。
年齢をネガティブな意味で使ってしまうと、自分では自虐ネタにおさめたつもりでも、「年をとること=ネガティブ」という観念を固定
飽き性だから、コピーライターになってよかった。
"何でも"は、なんだか蔑まれたように聞こえるけど、渋々、止むを得ず、しょうがなく、大方そうであることは認めます(笑)
私がどのくらい飽き性かというと、読み途中の本があるのに、新しい本を買ってしまう。友達に誘われて始めたボクシングジムの練習メニューがいつも同じであるがゆえに半年で退会。
黙々と同じ作業をこなす、ということが自分にはどうしても合わないようだ。
そう考えると、広告業界に入ってコピー