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#才能を発揮する
インプロをすると傾聴力があがる!
傾聴とは
多くの方がすでに理解されていると思いますが、改めまして、傾聴とはをすこし紐解いてみます。
人は「こちらの聞きたいこと」を「聞く」(Hear)になりがちですが、「相手の言いたい/伝えたい/願っていること」を受容的・共感的態度で「聴く」(Listen)態度が『傾聴』と呼ばれます。
言い換えると、相手が自分自身の考えを整理し、納得のいく結論や判断に到達するよう支援することです。
「聴く」の字
体感とリフレクション
学びを行動に変える、学びから主体的に個々の能力開発につなげていく、ということについて、先にnoteに書きましたが、今回は学びと思考のスタイルについて書きたいと思います。
学びと思考のスタイル
学びの場をデザインする上で、「体感」だけで終わってしまうのは非常にもったいないです。
「体感」の後に、対話と内省・リフレクションを通して、思考し可視化・文章化することでようやく学びの定着に結びつきます。
インプロすることで才能が開花!
以前にも書きましたが、「インプロ(即興演劇)」は大きく分けて3つの使い方をされています。
(1)コメディショー:ライブシアターなどで、観客からお題をもらい、即興で演じるショー。 ここはまた2つに分かれて、ショートフォームとロングフォーム(さまざまな仕掛けを使って15分以上の長編即興芝居)があります。
(2)パフォーマンス力向上:いくら台本があっても、役者として必要なスキルはその場の呼吸(間合いや場
Yes, Andですべてはうまくいく
Yes, Andで世界を平和にする!と宣言して、活動をはじめたのが2003年春。
それから、いろんな方々が共感いただき、あちらこちらでYes, Andということばが使われるようになっていますが、ときどき「あれっ?」と思う、受け取り方をされている場面に出逢います。
2006年に幻冬舎さんから『Yes,Andですべてはうまくいく』という本を出させていただきましたが、あれから16年、、ずっとYes, A
なぜ、体感が大事なのか・・【2】
みなさんは、「Knowledge Model(知識習得のモデル)」という言葉をきいたことがありますか?
学びの場をデザインするにあたっては、学習者が学びを習得するプロセス「Knowledge Model」を理解し、学びの場づくりを行っていくことです。
全体像を次のような図で示すことができます。
Knowledge Modelとは
●KK (I know that I know)
自ら理解し
なぜ、体感が大事なのか・・
昨年からはじめました『体感して学ぶアドラー心理学講座』は、たいへんご好評をいただき、『体感して学ぶアドラー心理学研究会』として、月に一回ベースでオンラインで集まり、探求&研究を行うコミュニティが生まれています。
体験、体感することがなぜ大切か・・
わたしは、人財育成、教育というフィールドに入って20年になりますが、常に、体験&体感することをとても大切にしています。
それは、頭の中で理解したつも
なぜ、人は「インプロ」に魅力を感じるのか
なぜ、人は「インプロ」に魅力を感じるのか
・Be Present(いまここ)な演者との一体感
・お互いをYes,Andする/される安心感
・Make mistakes/Take risks(挑戦しよう)とする遊び心
・Make mistakes/Take risks(挑戦しよう)の結果、うまくいかなくてもみんなで笑い飛ばせる開放感
・それぞれがYes,Andを意識していることでの自分らしくあれる安
受容と尊重:ギフトになる8か条(3)
7. くれくれ星人から脱退すること
自ら発言し行動することを心がけましょう。
今まで受けてきた教育は「受け取る」ことが主体になっていたかもしれません。しかし、この形態を続ける自身の才能を発揮することはできません。
自身の才能を存分に発揮するためにも、自ら考え行動にうつす力を向上していきましょう。
人が言うこと/してくれることを待っている状態から脱却し、自分の言葉や行動に責任をもてるようになると、ど
受容と尊重:ギフトになる8か条(2)
4.おもいやりの心を磨くこと
思いやりとは言い換えると想像力です。
自分の思い込みを優先させてしまう人は、相手に対する受容や尊重が欠けているのでしょう。人は、自分の思い込みだけで何かと判断しがちです。
相手への配慮より先に自分の感情を優先すると、相手とのコミュニケーションが成り立たなくなります。まずは相手が何か伝えたいかに全身全霊で傾聴できるようになりましょう。
例えば、おもてなしを考える上で「自
受容と尊重:ギフトになる8か条(1)
英語で、"You are gifted." という言い回しがあります。
訳すと、「あなたには才能があります」という意味なのですが、みなさんは、自分は才能がある!と思っていますか?
わたしが考える才能とは、自分自身が誰もが持っているもので、それを自身が認知し、顕在化しきれるかどうか、、だと思っています。
「あの人には才能がある、、(自分にはそれがない)」ではなく、自身を活かせる場所や相手、状況をみつ