Hikaru Hie #Yes,And #学び場づくりデザイナ― #エデュテイナー #playful

エデュテイナー・学びの場のデザイナ―・英語プレゼンコーチ 『学び x 遊び』なプログラ…

Hikaru Hie #Yes,And #学び場づくりデザイナ― #エデュテイナー #playful

エデュテイナー・学びの場のデザイナ―・英語プレゼンコーチ 『学び x 遊び』なプログラムを世界中で展開 教育力向上プログラム提供、2018年1月~20年3月京都芸術大学附属高等学校の校長 慶應SFC講師、湘南工科大学で特任教授、またココロのイロ(自分探究ツール)研究所の所長

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レジリエントな会社をつくる

す企業研修やFD(教育力向上)研修も3ヶ月くらいから1年以上のような長期での人財育成に関わらせていただく機会が非常に増えました。 今回は、昨年秋から関わらせていただいている関西の企業さまの研修をご紹介させていただきます。 こちらの企業さまは、コロナ禍真っただ中の2021年夏に開業しました買取専門店の会社になります。 開業から2年で、現在10店舗、3月にはさらに3店舗増えるという勢いのある会社です。 そんな勢いに乗ったこちらの企業さまでは、2週間毎の各店舗マネージャーの朝の

    • はたらくって?

      「新しく高校をつくるのですが、校長先生になっていただけませんか?」 とお声をかけて頂いたのが2018年夏の終わり。 高校自体のコンセプト、校舎や教室のデザイン、各教室の床や壁・ドアの色やそこに置く机や椅子までアイデアを出させていただき、それをYes,Andした素敵な高校が生まれました。 そこで、大切にしたのは、教職員や生徒という隔たりをなくすこと。 そうなれることを踏まえた上で企画したのが『哲学カフェ』『ハタラクをカタル』でした。 毎週金曜日の30分という短い時間の哲

      • 学びの場を創る人として

        遊びのエッセンスがふんだんに含まれた学びの場を創るエデュテイナーとして活動してもう20年近くなります。 駆け出しのころは、「楽しかったー!!!こんなに笑ったのはひさしぶり!・・・・ だけど、この研修(授業)は、なんだったの(=なにが目的だったの)」など、遊び中心で目的不在にしてしまったこともあったり、 一方、卒業生などがひさしぶりに授業に遊びに来てくれた時に「すっかり授業っぽくなりましたね(おそらく誉め言葉として)」という言葉に、遊びと学びのバランスを考える日々。 そん

        • できればこっそり続けたいけど・・・

          今年の抱負をあげたところではありますが、、

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        マガジン

        • インプロのススメ
          20本
        • ハタラクをカタル
          14本
        • ひかるちゃんと遊ぼう!
          19本
        • 想像力は世界を救う
          21本
        • 教育 X デザイン思考
          18本
        • ファシリテーション力で教育を変える
          38本

        記事

          Yes,Andな社会にしたい

          かなえたい夢・・・と問われて、まっさきに出てきたのは戦争のない社会。 はじめて短期留学でアメリカに向かったとき、わたしは、「NO MORE WAR! NO MORE HIROSHIMA!」という文字が入った帽子をかぶってLAのエアポートに到着しました。 ココロのイロでいまと変わらず赤と黄が強めのわたしは、なんだかそんな正義感を振りかざしながら、原爆を落とした国に乗り込んでいくような気分だったみたいです。(その帽子をかぶっていったことは写真にも残っているのですが、その当時の気持

          やりたいことだらけで、すでにスケジュールがぎっしり!

          お正月からもう一週間が経とうとしています。 みなさんはどんなお正月を過ごしましたか? わたしは、年末年始に必ず行うことはその年の抱負をふりかえり、そして新しい年の抱負を組み立てて手帖に書くことです。 すっかり電子カレンダーに移行してしまって、手帖に細かいスケジュールを書くことはなくなってしまったのですが、ゲン担ぎも含めて、毎年手帖は購入して、その手帖の最初のページに今年の抱負の漢字を心を込めて書くということは欠かさずに行っています。 関連記事: 昨年は吹っ切れた感じがあ

          やりたいことだらけで、すでにスケジュールがぎっしり!

          1年の抱負を漢字一文字で表現すること

          わたしは、年初に1年の抱負を漢字一文字で集約し、実行案を考えることをしています。 2023年は『跳』という漢字を抱負に掲げていました。 SOZOすることで成長できる 私の行動はSOZO(想像&創造)を基盤にしています。 目指したいヴィジョン(GOAL) を自身の脳内で描き、それを実現させるために何をすればいいか選択肢(OPTIONS)を出しまくり、そして、それらをとにかく挑戦! トライアンドエラーをくり返しながら、自分の描く絵に近づけていくという方法です。 授業や研修では

          How we can foster peaceful & payful world

          OK.. Here's a Pop quiz for ya! Who can save the world? This brain-teaser landed in my lap 20 years ago and, boy, did it flip my view of society and our big, wild world upside down! Instead of playing the waiting game for someone else to

          平和を育む対話の一歩

          いきなりですが、質問です。 この世界を平和にしてくれるのは誰ですか? (Who can save the world?) わたしは、この問いに20年前に出逢いました。そして、そこから自身の社会や世界との向かい方が変わりました。 誰かがやってくれる・・ ではなく、 自分はなにができるか・・・ そこがYes,Andとの出逢いと重なり、『Yes,Andで世界を平和にする』という考え方に至っているのですが、自分自身のYes,Andの鍛錬も重ねながらの20年は、あっという間に感

          心理的安全性が生まれる創造的破壊学習のススメ

          先日は、伊勢市教育研究所のご依頼で授業改革のためのアクティブラーニング講座を2日間担当させていただきました。 こちらは、毎年夏に開催される教職員研修の一環としての講座のセレクションの1つとして担当を任命頂いたのですが、両日とも情熱とエネルギー溢れる素敵な先生方と学び合いをさせていただきました。 研修終了後、すぐにこんな嬉しいメッセージをいただきました。 この先生は、2日目のみのご参加だったのですが、「1日目も来れたらよかったーーー」と真っ先に伝えに来てくださった先生です。

          心理的安全性が生まれる創造的破壊学習のススメ

          共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(5)

          Day 5:2023年8月9日(水) DAY1の冒頭にこう書きました。 アドラー心理学の中に出てくる言葉『共同体感覚』を体感し、それがなにをもたらすのか。 それぞれの存在を尊重し、それぞれが自身のよさをよさとして出し切れる場は、安心感に溢れています。 そして、その安心感はさらに豊かな想像力を生み出し、互いを支え合う勇気を与えてくれます。 想像力って、言い換えると日本語には素敵な表現があります。 おもいやり 相手の心に想いを馳せ、豊かな想像力で寄り添う。 共同体感覚を英語

          共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(5)

          共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(4)

          Day 4:2023年8月8日(火) MAHALOBA Kids Summer Camp最終日。多くの参加者はこの日にそれぞれのお家に戻る日です。(コーディネイター組は追加でもう1泊) まだまだ海にも入りたい! まだまだみんなと遊びたい! そんなムードが漂っています。みんな名残惜しい。名残惜しすぎて、ちいさい人たちは朝ごはん前にみんなで海を観に行っていました。 それを思い出しただけで泣けちゃう! こんなにあの海を愛してくれてありがとう!! 朝ごはんを食べ終えると、帰る準備

          共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(4)

          共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(3)

          Day 3 : 8月7日(月) さて、キャンプも終盤となってきたこの日は、ある意味このキャンプのメインイベントでもある『輝く太陽と青空の下、海と山に囲まれた陶芸会』です。 これを伝えた瞬間の大人の反応は、「こどもたちって陶芸に興味あるの?」なのですが、、、 思い出してください。 みなさん、ちいさいときは土遊びをすることって好きではありませんでしたか? 手が汚れるから嫌いだった・・ そんな方もいるかもですが・・・ 今回の企画は、どれだけどろんこになっても、じゃぁ、海に飛び込

          共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(3)

          再生

          海士町でまずやること

          わたしにとって海といえば、これです! こんな素敵な場所で、飛び込まずしてどうやって海に入るんですか?!笑 今夏ようやく取得したライフセーヴァーの基本BLSとウォーターセイフティ。 来年までには、サーフライフセイヴァーの資格を取る予定! ですが、早くもGUARDの水着やサンバイザーをゲットしてしまっています。笑 みんなを守る!そんなやる気に溢れています!

          共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(2)

          Day 2 : 8月6日(日) 前日からすこし嫌な予感はしていたのです。 === その話しをする前に、今回のキャンプの部屋割りをご紹介します。 AIFA(一般社団法人アプライドインプロ協会)では、ココロのイロという行動心理や傾向を自己分析するツールを研究開発し、どういう思考や心理のもとから、その行動につながったのか・・ということを自己理解や他者との関りに使っています。 そんなことを加味しながら、部屋割りを決めました。 具体的には、  ① 同じお部屋で過ごすことが不快になら

          共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(2)

          共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(1)

          わたしは、自分が本質的になにを伝えたいのか・・という状態や状況になったとき、よく英語で表現しなおしてみます。 英語が堪能だから、ではなく、英語で表現してみようとすることで違った角度から自身の意図を俯瞰してみれるからです。 では、『遊び心』を自分なりに英語で表現してみると・・ "playfulness" や "sense of play"に加えて、”curiosity"や"imaginative mind(想像力)"”creativity(創造力)”、"Spontaneity

          共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(1)