Hikaru Hie #Yes,And #学び場づくりデザイナ― #エデュテイナー #playful

エデュテイナー・学びの場のデザイナ―・英語プレゼンコーチ 『学び x 遊び』なプログラ…

Hikaru Hie #Yes,And #学び場づくりデザイナ― #エデュテイナー #playful

エデュテイナー・学びの場のデザイナ―・英語プレゼンコーチ 『学び x 遊び』なプログラムを世界中で展開 教育力向上プログラム提供、2018年1月~20年3月京都芸術大学附属高等学校の校長 慶應SFC講師、湘南工科大学で特任教授、またココロのイロ(自分探究ツール)研究所の所長

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また来年!

写真をみただけで胸が熱くなってくる。 あんなことやったねー とか、 こんなことできるようになったねー とか、、 たくさんの思い出が身体いっぱいに広がって、まだつい先週のことなのに、懐かしく、そして、もう来年の夏が待ち遠しい。 #夏の1コマ

    • これからの時代に大切なこと

      産業革命以来、教育の在り方は学校本体や教員中心で、CC(コントロール&コマンド:指示命令)型が多い状態が続いてきました。 数年前に参加したインプロカンファレンスでの、高校教員をしているノルウェー人の一言がその様子を端的に表しています。「ひかる、聞いてくれ! 先日、同僚が、”今日の授業はすごくうまくいった。 生徒たちがみんな静かに話を聞いたんだ” と言ってきたんだ。いまだにこんなことを言ってくる先生がいるなんて、悲しくなるよ」と。 皆さんは、これを聞いて、「えっ?なぜ悲しく

      • プレイテリジェンス向上を目指しませんか?

        みなさん、梅雨間近のなんだか湿った空気を感じる季節となりましたが、いかがお過ごしですか? パンデミックが始まった2020年春。ロックダウンされた中国から、「助けて!」と支援を求める声が、アメリカ東部のニューヨークを拠点としているEast Side Institute (ESI) の中心メンバーに届きました。 ヘルプを求めていたのは中国国内で活動するインプロバイザーであり活動家のCheng(チェング)。ロックダウンのさなか、インプロやパフォーマンス、芸術の場がどんどんなくなり

        • やわらかいお顔と心

          たぶんもう20年くらい続けている習慣 きっかけは、私の人生を大きくジャンプさせてくれた考え方、イエスアンド(Yes, And)に出逢ったこと。 イエスアンドって、耳にされたことがある人はきっと20年前よりも増えていると思いますが、少し解説すると イエス=受けとる アンド=そこから展開する、深める 頭ごなしに否定や拒絶することなく、まずは受け取ってみるという姿勢、あり方 ここから発展して、せっかく受け取ってみるなら嫌々ではなく、どんなものでも楽しんで受けとる。または、

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        • インプロのススメ
          22本
        • 想像力は世界を救う
          23本
        • 教育 X デザイン思考
          20本
        • ファシリテーション力で教育を変える
          40本
        • ひかるの徒然
          11本
        • ハタラクをカタル
          14本

        記事

          誕生日は自分にお花を

          #花のある暮らし 誕生日に自分のためのお花を買う 近所の仲良くなったお花屋さんでお店に入った途端に目に入ってきた鮮やかな黄色いひまわり どこかのチェーンの花屋さんと違って、とてもリーズナブルで良心的なお値段のお花たち 大きな花器に入ったひまわりたちから、うちに来てもらうお花を自分のラッキーナンバーの8本選び、その花束に合いそうな別の草花を見繕う お花を飾る場所は玄関 出かける時、1日を応援してくれて、 帰った時、1日を労ってくれる お花のある暮らし 豊かな時間 #

          レジリエントな会社をつくる

          す企業研修やFD(教育力向上)研修も3ヶ月くらいから1年以上のような長期での人財育成に関わらせていただく機会が非常に増えました。 今回は、昨年秋から関わらせていただいている関西の企業さまの研修をご紹介させていただきます。 こちらの企業さまは、コロナ禍真っただ中の2021年夏に開業しました買取専門店の会社になります。 開業から2年で、現在10店舗、3月にはさらに3店舗増えるという勢いのある会社です。 そんな勢いに乗ったこちらの企業さまでは、2週間毎の各店舗マネージャーの朝の

          はたらくって?

          「新しく高校をつくるのですが、校長先生になっていただけませんか?」 とお声をかけて頂いたのが2018年夏の終わり。 高校自体のコンセプト、校舎や教室のデザイン、各教室の床や壁・ドアの色やそこに置く机や椅子までアイデアを出させていただき、それをYes,Andした素敵な高校が生まれました。 そこで、大切にしたのは、教職員や生徒という隔たりをなくすこと。 そうなれることを踏まえた上で企画したのが『哲学カフェ』『ハタラクをカタル』でした。 毎週金曜日の30分という短い時間の哲

          学びの場を創る人として

          遊びのエッセンスがふんだんに含まれた学びの場を創るエデュテイナーとして活動してもう20年近くなります。 駆け出しのころは、「楽しかったー!!!こんなに笑ったのはひさしぶり!・・・・ だけど、この研修(授業)は、なんだったの(=なにが目的だったの)」など、遊び中心で目的不在にしてしまったこともあったり、 一方、卒業生などがひさしぶりに授業に遊びに来てくれた時に「すっかり授業っぽくなりましたね(おそらく誉め言葉として)」という言葉に、遊びと学びのバランスを考える日々。 そん

          できればこっそり続けたいけど・・・

          今年の抱負をあげたところではありますが、、

          ¥100

          Yes,Andな社会にしたい

          かなえたい夢・・・と問われて、まっさきに出てきたのは戦争のない社会。 はじめて短期留学でアメリカに向かったとき、わたしは、「NO MORE WAR! NO MORE HIROSHIMA!」という文字が入った帽子をかぶってLAのエアポートに到着しました。 ココロのイロでいまと変わらず赤と黄が強めのわたしは、なんだかそんな正義感を振りかざしながら、原爆を落とした国に乗り込んでいくような気分だったみたいです。(その帽子をかぶっていったことは写真にも残っているのですが、その当時の気持

          やりたいことだらけで、すでにスケジュールがぎっしり!

          お正月からもう一週間が経とうとしています。 みなさんはどんなお正月を過ごしましたか? わたしは、年末年始に必ず行うことはその年の抱負をふりかえり、そして新しい年の抱負を組み立てて手帖に書くことです。 すっかり電子カレンダーに移行してしまって、手帖に細かいスケジュールを書くことはなくなってしまったのですが、ゲン担ぎも含めて、毎年手帖は購入して、その手帖の最初のページに今年の抱負の漢字を心を込めて書くということは欠かさずに行っています。 関連記事: 昨年は吹っ切れた感じがあ

          やりたいことだらけで、すでにスケジュールがぎっしり!

          1年の抱負を漢字一文字で表現すること

          わたしは、年初に1年の抱負を漢字一文字で集約し、実行案を考えることをしています。 2023年は『跳』という漢字を抱負に掲げていました。 SOZOすることで成長できる 私の行動はSOZO(想像&創造)を基盤にしています。 目指したいヴィジョン(GOAL) を自身の脳内で描き、それを実現させるために何をすればいいか選択肢(OPTIONS)を出しまくり、そして、それらをとにかく挑戦! トライアンドエラーをくり返しながら、自分の描く絵に近づけていくという方法です。 授業や研修では

          How we can foster peaceful & payful world

          OK..  Here's a Pop quiz for ya! Who can save the world? This brain-teaser landed in my lap 20 years ago and, boy, did it flip my view of society and our big, wild world upside down! Instead of playing the waiting game for someone else to

          平和を育む対話の一歩

          いきなりですが、質問です。 この世界を平和にしてくれるのは誰ですか? (Who can save the world?)   わたしは、この問いに20年前に出逢いました。そして、そこから自身の社会や世界との向かい方が変わりました。 誰かがやってくれる・・ ではなく、 自分はなにができるか・・・ そこがYes,Andとの出逢いと重なり、『Yes,Andで世界を平和にする』という考え方に至っているのですが、自分自身のYes,Andの鍛錬も重ねながらの20年は、あっという間に感

          心理的安全性が生まれる創造的破壊学習のススメ

          先日は、伊勢市教育研究所のご依頼で授業改革のためのアクティブラーニング講座を2日間担当させていただきました。 こちらは、毎年夏に開催される教職員研修の一環としての講座のセレクションの1つとして担当を任命頂いたのですが、両日とも情熱とエネルギー溢れる素敵な先生方と学び合いをさせていただきました。 研修終了後、すぐにこんな嬉しいメッセージをいただきました。 この先生は、2日目のみのご参加だったのですが、「1日目も来れたらよかったーーー」と真っ先に伝えに来てくださった先生です。

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          共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(5)

          Day 5:2023年8月9日(水) DAY1の冒頭にこう書きました。 アドラー心理学の中に出てくる言葉『共同体感覚』を体感し、それがなにをもたらすのか。 それぞれの存在を尊重し、それぞれが自身のよさをよさとして出し切れる場は、安心感に溢れています。 そして、その安心感はさらに豊かな想像力を生み出し、互いを支え合う勇気を与えてくれます。 想像力って、言い換えると日本語には素敵な表現があります。 おもいやり 相手の心に想いを馳せ、豊かな想像力で寄り添う。 共同体感覚を英語

          共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(5)