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共同体感覚が築かれていく・・を体感したサマーキャンプ(5)

Day 5:2023年8月9日(水)

恒例の家族写真。前回の里帰り(但馬屋は私の第2の故郷)から7年。
愛らしさが増しスリムになったばっちゃんと相変わらずダンディなじっちゃん。
そして、透明なオーラに満ち溢れたよしえさん。

DAY1の冒頭にこう書きました。

『遊び心』を自分なりに英語で表現してみると・・

"playfulness" や "sense of play"に加えて、”curiosity"や"imaginative mind(想像力)"”creativity(創造力)”、"Spontaneity(自発性)”、"Open-mindedness/Flexibility(柔軟性)”、"Sence of Humor(ユーモア)”などが頭に浮かんできます。

アドラー心理学の中に出てくる言葉『共同体感覚』を体感し、それがなにをもたらすのか。
それぞれの存在を尊重し、それぞれが自身のよさをよさとして出し切れる場は、安心感に溢れています。
そして、その安心感はさらに豊かな想像力を生み出し、互いを支え合う勇気を与えてくれます。

想像力って、言い換えると日本語には素敵な表現があります。
おもいやり
相手の心に想いを馳せ、豊かな想像力で寄り添う。
共同体感覚を英語に置き換えると、Social Interestと訳されています。
他者・他社へ興味関心を寄せることができること。

5日間を通して、ちいさいおおきい、、誰の家族の子?人? どこから来た人?そんなこと関係なく、互いが互いに興味を持ち、想像力をもって互いを尊重し合い過ごした時間。

Yes,Andを提唱しているわたしとして、Yes,Andで言い換えると、たくさんのYES=受容と尊重があり、そこから豊かな想像力でANDで展開していくことが、ちいさい人もおおきい人もごちゃまぜな中で生まれていました。

誰かの足をひっぱることにエネルギーを注ぐことを止めて
誰かの手をひっぱることにエネルギーを注ぐことができれば
その相手も自分ももっともっと豊かに成長できる。
そんな当たり前のことが

社会全体がこの共同体感覚を感じれる場になれば、世界はもっともっと平和になる・・ そう信じれる&確信できる勇気をもらえた5日間でした。
関わってくださったみなさん、本当にありがとうございました。
変わらない笑顔と愛に溢れた時間でした。

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4日目についてはこちら

1日目の写真ですが、最終日も最後の時間はまみこさんと米子鬼太郎空港で。
いろんな即興の投げかけに、なんでもYes,Andしてくださる素敵な仲間!
見送りに来てくださった海士町の仲間たち。何年経っても、どこにいても心がつながってる
蒼・碧・青。ずっと眺めても飽くことのない美しい風景
帰りのフェリーは、居残り組はそれぞれの場所で哀愁に浸りつつ、仕事をする人、寝る人、、
わたしは、大好きな甲板でただただ海を眺めてぼーーーっ。
なんだか覚醒していて眠れないし、でも、なにかを生み出すほどの気力もなく、、
本当にただただぼーーーーーーっ


社会のひとりひとりが自分らしくを楽しめる文化にしたいと一言でまとめきれないくらいのいろんな活動をしてます。 感謝と愛に溢れた社会づくり・人づくりにすこしでも貢献できたら、と、学びを楽しみに変える教育の改革活動をしています。 サポートいただけたら勇気になります!ありがとうございます