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ハタラクをカタル

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記事一覧

レジリエントな会社をつくる

レジリエントな会社をつくる

す企業研修やFD(教育力向上)研修も3ヶ月くらいから1年以上のような長期での人財育成に関わらせていただく機会が非常に増えました。
今回は、昨年秋から関わらせていただいている関西の企業さまの研修をご紹介させていただきます。

こちらの企業さまは、コロナ禍真っただ中の2021年夏に開業しました買取専門店の会社になります。
開業から2年で、現在10店舗、3月にはさらに3店舗増えるという勢いのある会社です

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はたらくって?

はたらくって?

「新しく高校をつくるのですが、校長先生になっていただけませんか?」

とお声をかけて頂いたのが2018年夏の終わり。
高校自体のコンセプト、校舎や教室のデザイン、各教室の床や壁・ドアの色やそこに置く机や椅子までアイデアを出させていただき、それをYes,Andした素敵な高校が生まれました。

そこで、大切にしたのは、教職員や生徒という隔たりをなくすこと。

そうなれることを踏まえた上で企画したのが『

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ハタラクをカタル:自分らしいキャリアを考えるヒントに!

ハタラクをカタル:自分らしいキャリアを考えるヒントに!

『ハタラクをカタル』は、2019年5月、校長として就任していた高校のキャリア支援プログラムの一環としてスタートしました。

毎週金曜日のお昼休みに開催していた『哲学カフェ』と連動して、「なぜ?」「自分にとって〇〇とは?」を深める、時間を通して、探求力を身につけ、対話力を向上し、ものごとを多角的に見る目を養いました。

短い期間の間に、目指す姿に共感をした保護者の方や、大学生、教育関係者など、高校生

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時空を超えた!

今日は、ハタラクをカタル11回目でした。
今回のゲストは、心から尊敬する島根県隠岐郡にあります海士町で島宿を営む但馬屋のみなさんとオンラインでつながりました。

2006年9月に出逢ってから、もう14年。
毎年、2-3回通って、親睦を深めさせていただき、親戚のお姉ちゃんのポジションをいただいていたのですが、ここ3年ちょっとは乳がんやらなんやらで通うことがかなわず。。。。。
ようやく再会ができる!!
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人のいたみを知る人ほど人にやさしい

第10回目のハタラクをカタルのトークゲストは、秋田ーメルボルンーシンガポールと3つの拠点を持って、まさしく世界を股にかけたオトコ!金澤太郎さんでした。

たろちゃん(と呼ばせていただいています)との出会いは、2012年頃、、8年くらい前に、まだその頃はそこまで知られていなかったコワーキングスペースをはじめたSFCプレ技メンバーから同郷秋田の面白い人、、ということでご紹介いただいたのがキッカケ。
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ハタをラクにしたい

ハタラクの語源のひとつ、ハタにいる人たちをラクにしたい。
とおもえるココロのゆたかさ。

お母さんが忙しそうに家中を走り回っている姿を見て、こどもが自分ができることを考えて、たとえば、洗濯物をたたみ始めてくれたり、シンクの汚れた食器を洗ってくれたり、、 母をすこしでも楽にしてあげたいとおもう気持ちからの行為は立派なハタラク!
ここで重要なのは、この行為に報酬をつけないこと。
そうしてしまうことで、

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ハタラクをカタレルのは、ゆたかさだ

ハタラクをカタレルのは、ゆたかさだ

#ゆたかさって何だろう

まさに、そのために、やっているのがこの活動です。

『ハタラクをカタル』

今週は3人の方々から『ハタラクをカタル』対話を通して、自分哲学をお聴かせいただきましたが、まさに、それぞれの生き様にその人らしさが反映されていることが人生の豊かさを表していて。

ゆたかに生きる

とは、自分の本質を受け入れ、自分自身を愛し、そして、自分の愛する人や人たちを愛すること。

人の生き

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社会のため、人のため

社会のため、人のため

本日のハタラクをカタルは2本立てでした。
おふたりのお話の共通点は、幼少期から「社会のため、人のため」になにかできたら、、という想いをもっていたところ。
ぜんぜん時間が足りない!!
もっともっと聴きたい!!!
そんな素敵な対話の時間でした。

ぜひ、ご覧ください。

城所麻紀子さんのストーリーはこちら。
https://youtu.be/tlFpq04QY80

親川友里さんのストーリーはこちら。

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地域に育てられたから、地域にお返ししたい

まだ高校出たところなのに、妙に人徳があるというか、、リーダーシップとフォロワーシップのバランスが絶妙だよなぁ、、
と、SFC(慶応大学藤沢湘南キャンパス)で授業をもった1年目に出逢ったのが中島雄平氏。
第1印象は、元気いっぱいの若者だったんだけど、知れば知るだけ人への気遣いが絶妙で。

地域に育てられたから、地域にお返ししたい

地域に育てられたお返しをしていきたい、、と自分が楽しんで成長できる働
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ライフスタイルと生き様

ライフスタイルと生き様

『ハタラクをカタル』は、何をしているのかというと、、、
目指しているのは、自分らしくいろんな生き方&働き方をしていらっしゃる人たちのショーケース。。
かな。。

いままでご出演くださった5人のみなさん、、とってもとても面白い生き様を聴かせていただきました。
まさに、生き様なんです。
ライフスタイルって英語にするよりも、もっともっと生生しいというか、本当に生きてる!が伝わってくるそれぞれのものがたり

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プロ冒険家とカタル

本日のハタラクをカタルには、プロ冒険家の阿部雅龍(あべまさたつ)さんにお越しいただきました。
友人たち(わたしも含み)、「がりゅうくん」と呼ばれています。

彼が冒険家を目指したのは、大学4年生の就職活動をしているとき。。と!
わたしは、もう、小学生の頃から、ずっと冒険家を目指していたと思っていたのですが、「嫌いだった自分を変えるためには、今しかないと思った」と、就職活動から休学をして、、なんて、
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ハタラクをカタル(3)~元芸人、いまは老舗和菓子屋社長のハタラク

2019年度は、高校で毎週金曜日のお昼休みの30分、哲学カフェという生徒と先生という関係ではなく、フラット(社会的役割を意識することなく)にオープン(感じた&考えたままを)にボーダーレス(境目をつくることなく)に、対話をする場を創っていました。


 そして、月に一回、その発展バージョンとして、いろんなトークゲストにお越しいただいて、「ハタラクをカタル」という対話型のイベントを開催していました。
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ハタラクをカタル(4)じゃぱん商会株式会社代表取締役社長 土井敏裕氏

ハタラクをカタル2020‗AC004

本日のゲストは、じゃぱん商会株式会社代表取締役社長の土井敏裕氏(どいちゃん)にお越しいただき、彼の生き様をご共有いただきました。

わたしが、どいちゃんに出会ったのは、彼が兵庫から上京してきて間もなくの18歳のとき。
わたしが毎月開催していました異業種交流会の常連だった有限会社エコカレッジの設立者が、2代目社長を鍛えてやってくれと連れてこられたのがどいちゃん
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