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翻訳 インドネシア代表の躍進・帰化政策について

翻訳 インドネシア代表の躍進・帰化政策について

■インドネシア代表の躍進・帰化政策について

インドネシアといえばオランダ領東インド時代にはW杯に出場しているが、その後長く低迷。

2010年代には内紛で国際試合から追放される暗黒期を過ごした。

そんな同国が今年に入り、W杯予選で東南アジア最強のベトナムを圧倒し連勝で3次予選進出濃厚に。そして先のU23アジアカップでベスト4進出するなど「アジアで最も旬な国」になっている。

その背景として、多

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中国の帰化選手、帰化事情など

中国の帰化選手、帰化事情など

◾️概況昨年来のW杯アジア予選、アジアカップ、U23アジアカップ、、アジアサッカーの潮流として「帰化選手」がトレンドになっている。

3月のW杯アジア予選第4節、合計17試合。各国合計延べ123名の帰化選手が出場。
1試合平均7人、うち85人が先発。彼らは21得点11アシストに絡んだ。6試合は帰化選手が勝負を決めたといえる。例えばキルギス5-1中華台北の一戦、キルギスの5点は全て帰化選手、ガーナ出

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・U23アジアカップ 出場各国の二重国籍選手、国外組など

・U23アジアカップ 出場各国の二重国籍選手、国外組など

年始のアジアカップにおける各国の二重国籍選手を研究したら、なかなか反響を貰った&結構楽しかった()ので、U23アジアカップの参加各国も調べてみた!

・グラフ

今回は、各国の登録メンバーにおける国外組/二重国籍選手/A代表経験者数、更に各選手の所属クラブでの出場率(出場試合数/大会開幕前までの全試合数)を算出してみた!

*データソース

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アジアカップ出場各国の帰化、二重国籍選手

アジアカップ出場各国の帰化、二重国籍選手


前回大会の記事はこちら

◆パターン分けパターン①

パターン②

パターン③

アジアカップ参加各国の状況ソースはWikipedia、TransferMarkt、中国のアプリ懂球帝など

◆グループA

カタール

中国

レバノン

タジキスタン

◆グループB

オーストラリア

ウズベキスタン

インド

シリア

◆グループC

イラン

UAE

パレスチナ

香港

◆グループD

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世界各国の市場評価額No.1選手(アジア・オセアニア・北中米カリブ)

掲題の通り、世界各国のNo.1選手は誰か?を市場評価額で纏めてみた
参考にしたのは中国のアプリ「懂球帝」とTransfermarkt の評価額(評価額は両サイトで同じ)
単位はユーロ。有名選手は特に説明しません

(全大陸やろうと思ったが、とりあえずよりマイナーな3大陸まで
欧州、南米、アフリカは気が向いたらやります)

◆アジア日本

韓国

北朝鮮

中国

香港

中華台北

モンゴル

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