マガジンのカバー画像

Asian Football

36
運営しているクリエイター

#帰化

翻訳 インドネシア代表の躍進・帰化政策について

翻訳 インドネシア代表の躍進・帰化政策について

■インドネシア代表の躍進・帰化政策について

インドネシアといえばオランダ領東インド時代にはW杯に出場しているが、その後長く低迷。

2010年代には内紛で国際試合から追放される暗黒期を過ごした。

そんな同国が今年に入り、W杯予選で東南アジア最強のベトナムを圧倒し連勝で3次予選進出濃厚に。そして先のU23アジアカップでベスト4進出するなど「アジアで最も旬な国」になっている。

その背景として、多

もっとみる
中国の帰化選手、帰化事情など

中国の帰化選手、帰化事情など

◾️概況昨年来のW杯アジア予選、アジアカップ、U23アジアカップ、、アジアサッカーの潮流として「帰化選手」がトレンドになっている。

3月のW杯アジア予選第4節、合計17試合。各国合計延べ123名の帰化選手が出場。
1試合平均7人、うち85人が先発。彼らは21得点11アシストに絡んだ。6試合は帰化選手が勝負を決めたといえる。例えばキルギス5-1中華台北の一戦、キルギスの5点は全て帰化選手、ガーナ出

もっとみる
アジアカップ出場各国の帰化、二重国籍選手

アジアカップ出場各国の帰化、二重国籍選手


前回大会の記事はこちら

◆パターン分けパターン①

パターン②

パターン③

アジアカップ参加各国の状況ソースはWikipedia、TransferMarkt、中国のアプリ懂球帝など

◆グループA

カタール

中国

レバノン

タジキスタン

◆グループB

オーストラリア

ウズベキスタン

インド

シリア

◆グループC

イラン

UAE

パレスチナ

香港

◆グループD

もっとみる

世界各国の市場評価額No.1選手(アジア・オセアニア・北中米カリブ)

掲題の通り、世界各国のNo.1選手は誰か?を市場評価額で纏めてみた
参考にしたのは中国のアプリ「懂球帝」とTransfermarkt の評価額(評価額は両サイトで同じ)
単位はユーロ。有名選手は特に説明しません

(全大陸やろうと思ったが、とりあえずよりマイナーな3大陸まで
欧州、南米、アフリカは気が向いたらやります)

◆アジア日本

韓国

北朝鮮

中国

香港

中華台北

モンゴル

もっとみる

中国・W杯予選の歴史

明日からカタールW杯予選開幕を控え、中国のW杯予選の(敗退の)歴史を纏めてみました

■1957スウェーデン大会予選
(A)0-2●インドネシア
(H)4-3○インドネシア
プレーオフ(N)0-0△インドネシア *引分のため得失点差で敗退

初参加。インドネシアとH&A2戦し1勝1敗、当時は得失点差関係なくプレーオフに。ミャンマーで行われたプレーオフは引分、得失点差で敗退となった。

■1962~

もっとみる