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本の棚 #ビジネスコーナー

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ビジネスを通して人間は形成される。そういっても過言はないかもしれません。本の棚のなかでもかなりのボリュームを占めるビジネスコーナーは古典的なもの〜最新の情報まで幅広く並べていきま…
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2022年2月の記事一覧

本の棚 #182 『働き方5.0』

本の棚 #182 『働き方5.0』

自らの「思い込み」という前提ではなく

本当に世界の前提が変わっている。

働き方が見直され

組織の在り方の再定義を迫られ

個人が生き方を選択していく。

決められたレールなんてもはやないのだ。

すぐそこにきている、いや

いままさにどんどんきている変化の波に

のっていけるサーファーになるか

大切につくった砂の城を

次から次へと打ち寄せる波に

破壊される側になるのか

はたまた別の生

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本の棚 #181 『ブランド力』

本の棚 #181 『ブランド力』

ブランド、と言われてイメージするのは

どんなことだろうか。

百貨店に入っているお店…

なんとも頭の悪そうな答えをイメージする自分に

特大のゲンコツをお見舞いしてやりたい。

「高級」だからブランド、でもなく

「有名」だからブランド、でもない。

なんなんだ、ブランド力って。

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マーケティングとブランディングを

混同することが多いようで
(ぼくはどちらもよ

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本の棚 #180 『トヨタの段取り』

本の棚 #180 『トヨタの段取り』

違う業界での取り組みを

自分の業界に置き換えて考えてみると

イノベーションが生まれるかもしれない。

トヨタという世界トップの自動車メーカーの

常識、文化、メソッドから

何か小売ビジネスに取り入れることはないか

そんな思考で手にとってみた。

「段取り」という言葉は

大工さんである父親の影響で

小さい頃からよく耳にしていた。

仕事の良し悪しは「段取り力」。

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店長あるあるなあなあ日記〜変えられる前提とは〜

店長あるあるなあなあ日記〜変えられる前提とは〜

noteを始めてから1年が経過した。

と、いうことをnoteからの通知で知った。

きのう6歳になった娘から

「パパは社長?」という謎の質問をされ

「いえ、サラリーマンです」と答えると

「ふーん、毎日仕事場で何してるの?」

「…」

シンプルな質問をされることで

自分のやっていることの本質を考えさせられる。

そういう意味では

子どもとのコミュニケーションは頭を使う。

普段横文字だ

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