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#COMECO
エネルギーの今後の展開先は?
石油業界の長期的な流れについて以前も投稿しましたが、それに関連して今後のエネルギー関係の流れについて、書いてみようと思います。(下記投稿も合わせて、ご確認ください。)
コロナ禍の石油需要の低迷と原油価格の低迷から、上記記事のように欧米石油メジャーの収益も悪化、評価損も計上したことで、最終赤字が大きく膨らんだ、とのこと。同時に原油安による、思わぬ負の影響も見られる模様(詳細は下記をご確認ください。
カナダの塩対応から見る米国
国際関係において他国との対応の比較は良く取り上げられます。コロナ対策や現代の移民対策に限って言えば、カナダからみる米国、という視点で、他国から学べることがあるんだな、と思いました。
上記記事はカナダが米国との国境を開きたくない、とのこと。特にコロナ禍において、コントロールができておらず感染数がとても多い米国からの入国制限をしたい、というカナダのポジションだそうです。経済的、人的、一定程度はカルチ
外資企業の日本展開の今後
コロナ禍の情報にまみれ、またあまりフォーカスされていなかったニュースを取り上げてみたい、と思います。それは米マクドナルドの日本マクドナルドHD株の売却に関してです。
米マクドナルドが保有する、約50%の日本マクドナルドHD株の一部(15%)を売却、1000億程度の売却資金で、コロナ禍の米国フランチャイズ店の支援などに充てる、とのこと。また上記記事によると、米国本社から見て日本市場は他のグローバル
東芝から見る、株主と会社との距離
2005-6年あたりによくメディアで名前が出た、村上ファンドを率いていた、元通産省官僚の村上世彰氏(その時の簡単な流れは下記をご覧ください。)また村上さんの思いや考えが下記の本『生涯投資家』に書かれています。またオリラジの中田さんもこの本の要約されていますので、ご覧ください。
ここからが本題です。その村上さんの思いを彼の仲間たちが貫き、コーポレートガバナンスの名のもとに、日本の本丸的な大企業の取
ハードとソフトの乖離
米中対立など国家間での(言い)争いの中で、テクノロジー寄りのニュースが最近多いな、と思う一方で、ハード面とソフト面での展開幅が違うな、とも感じました。
ファーウエイを含む通信の5G技術はこれから世界中の重要な通信インフラとして広まってきている。実際に中国はデジタルシルクロードや一帯一路という、国家戦略も相まって、中国企業の通信インフラ(ハード面)に関する展開に注力している。そこに纏わる市場競争(
不都合な真実?変化の兆し?
以前投稿のような『不都合な真実』シリーズを書きたかったのですが、今回は必ずしも『不都合』ではないのかも、と思い。今回は『変化の兆し』として書いてみようと思います。過去投稿はこちらです(Part1、Part2)
①上記記事のように、米国はコロナ感染拡大を背景に、美術館・博物館が開館できない、またブロードウエイのショーなど、文化的催しものが開催できない、といった状態が続き、また運営団体がNPO(非営