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処女小説家、「日常」編

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日常について、面白おかしく書いてみました。
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#毎日更新

滅多にスタバに行かない小説家がスタバの『ピスタチオクリスマスツリーフラペチーノ』を飲んでみた

滅多にスタバに行かない小説家がスタバの『ピスタチオクリスマスツリーフラペチーノ』を飲んでみた

世の中にはスタバなる店があるらしいスターバックスという言葉は私、矢御あやせの対義語である。
「ギャル」と「オタク」のような関係だ。
スクールカーストの頂点と底辺と言った方がわかりやすいかもしれない。

つまり、私とスタバは対極に位置しているのだ。

過去に私が自分の意志でスタバに行ったのは2、3回ぐらいで、職業柄しょっちゅう喫茶店に足を運ぶ割に、とてつもなくお付き合いが薄い喫茶店だったりする。

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30歳小説家にもびっくりドンキーを語らせてくれ!!!【追記あり】

30歳小説家にもびっくりドンキーを語らせてくれ!!!【追記あり】

こんにちは、矢御あやせです。

先日こんな記事がバスっていました。

ツイッタートレンドにびっくりドンキーという言葉が登場するほどの盛り上がりぶりです!

もちろん、記事は最高に面白くてたくさん笑ったのですが、それでも!!!!!
この記事はとても大切なことを伝えていないと思うのです。

もう皆さんお気づきですよね???

そう

びっくりドンキーの超人気メニューである
ポテサラパケットディッシュの

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アンチ抹茶味(過激派)

アンチ抹茶味(過激派)

今日の私は過激派だ。

だが、多数の人間を敵に回すつもりで勇気をもってこう主張する。

抹茶が甘くなってるの、気持ち悪くない??

そう、私はアンチ抹茶味党(過激派)なのだ。

抹茶味は子供の頃から苦手で、抹茶味のアイスを親から一口分けてもらうと「何でお茶が甘いんだやべぇ!」と思っていた。

貧乏な家の出(正確には出ていない)のため、お茶とコーヒーは薄いのが好きだった。そのせいで、正直抹茶味のお茶

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30歳はずっと「君」を嫌いだと思っていた

30歳はずっと「君」を嫌いだと思っていた

(画像)秋が教えてくれた出会い

嫌いだと思っていた人が、実はいい人だったというパターンは人生でそれなりによくある話だと思う。

残念ながら、逆パターンのほうが圧倒的に多いのが人生のクソゲーたる所以なのだが。

今回は私の人生において「嫌いだと思っていたけど実はいい人で気が合ったものナンバーワン」である湯葉について語る。

そう、食品の湯葉だ。
残念ながら私には友人がいないので、人間関係の話は食品

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フリーランスが鍛えておくべき『隠れ身の術』

散歩をしていたら、黄色の菊の花に出会った。小ぶりの花だ。たわわに咲いたその花は、道端に落ちた鞠のようだった。

その目の覚めるような鮮やかな黄色は、冴え始めた秋の空気とあまりに調和し、何度も見飽きた風景の非日常としてそこに存在した。

今日は散歩の話こんにちは、矢御あやせです。
なんかそれっぽいことを言って今日のnoteだ。
ライフハックのようなタイトルをつけたのだが、いつも通り、ただ恥をさらすだ

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結局、矢御あやせは何者なのか

結局、矢御あやせは何者なのか

こっちが聞きたいまず、タイトルに対しての答えはこれだ。
「自分は何者なのか」なんて、なんか宇宙を背景に猫が真顔になっているようなイラストが出て来そうな話だ。

残念ながら、私はこれといったキャラクターを定めていない。

現在、キャラクターをひとつに絞れるほど一芸に秀でていないと思っているからだ。

強いていうならnoteに突如現れた超意識低い系小説家(30)(血液ドロドロ・容姿に自信なし)というと

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【危険】誤ってnote記事を削除するのをおススメしない3つの理由

【危険】誤ってnote記事を削除するのをおススメしない3つの理由

こんにちは、矢御あやせです。

まずは、こちらの序文を見てほしい。

多分リンクをクリックする人たちばかりではないので、簡単に説明すると
誤ってnoteを消してしまった。

しかも、これは消してから数日後に書いた記事だ。
寝たところでショックがぬぐえない。
私の阿鼻叫喚ぶりがわかるだろう。

と、いうことで、「どうして誤ってnote記事を削除してはいけないのか」について解説していく。
もちろん、「

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30歳・牛乳との秘密の逢瀬

30歳・牛乳との秘密の逢瀬

(画像)私には〈キミ〉以外に本命がいる

こんにちは、六千億兆人の恋人・矢御あやせです。

突然だが、私は浮気をしている。

さて、皆さんは子供の頃、一番好きだった飲み物は何だったろうか?
私は問答無用で牛乳である。それが私の浮気相手だ。

今でこそ水と麦水(ノンアルコール)と天下一品のこっさりを啜って生きている私だが、子供のころは牛乳が大好きだった。
それこそ、母親によって「一日一杯」と摂取制限

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