マガジンのカバー画像

毎日図解

759
私が日々書いた図解です(図解はすべてこのマガジンに入ります)。テーマは学び、生き方、伝え方などを中心に日々興味を持ったものについて図解します(なお、数字の後にLがあるものは装飾な… もっと読む
運営しているクリエイター

2019年10月の記事一覧

【図解615~617】シンプル図解に必要なのは「勇気」と「一工夫」

【図解615~617】シンプル図解に必要なのは「勇気」と「一工夫」



【ドーナツ型(内外)】図解は「内容」「構造」「デザイン」の3つから成り立つ。

この図解の一工夫:引出し線をただの斜めの直線ではなく斜線+引出し線にし、安定感を高めた

【ドーナツ型(内外)】シンプル図解は内容の関係性をシンプルに伝えるものなので、どうしても見た目が単調になり「どれも同じ」になりやすい。

シンプル図解を続けるのに大切なのは「見た目が同じ」という内外の声に惑わされずシンプルさを

もっとみる
【図解613】語るとは「感情と論理の両方」を使って話すこと

【図解613】語るとは「感情と論理の両方」を使って話すこと



【ベン図型】感情だけで話すのが熱弁、論理だけで話すのが説明。

そして、感情と論理を絶妙に組み合わせて話すのが「語る」ということ。

熱弁も説明もそれぞれの良さはあるが、いつかは物事を語れる人になりたい。

以前ツイッターで「語る」について話題になったことがあり、その時から考えていたイメージがまとまったので図解にしてみました(あくまでも私のイメージです)。

図解では感情と論理が同じ分量で混ざ

もっとみる
【図解612】noteでは「書き手も読み手もシンプル」になれる

【図解612】noteでは「書き手も読み手もシンプル」になれる



【特殊型】noteの良さはシンプルですっきりしていること。これにより書き手がコンテンツの作成に集中できるのはもちろん、読み手も過剰な装飾に気を取られずにコンテンツの中身により集中することができる。

noteでは、書き手も読み手もシンプルになれる。

note酒場関連のnoteを読んでいる時、ふと「noteのシンプルな良さは、書き手だけでなく読み手にとってもいいことなんだな」と気づき、以前書い

もっとみる
【図解610】幕の内図解は「網羅的」、イチオシ図解は「一点集中」(キシモトコウスケさんツイート図解)

【図解610】幕の内図解は「網羅的」、イチオシ図解は「一点集中」(キシモトコウスケさんツイート図解)



【ドーナツ型(包含)】あるテーマを図解する場合、幕の内弁当のように網羅的に図解する「幕の内図解」と、自分の視点(学びや気づき)を中心にして図解をする「イチオシ図解」の大きく2つの方向性がある。

2つに優劣はないが、「今、どちらのやり方をしているか」は意識した方が図解をしやすく、質も上げやすい。

幕の内図解の「網羅的」と対にするためにイチオシ図解を「一点突破」と表現していますが、もちろんイチ

もっとみる
【図解608,609】「自分らしいシンプル」を目指したい

【図解608,609】「自分らしいシンプル」を目指したい

【2軸マップ型】私のスタイルは「シンプルな図解」だけど、シンプルさはともすれば「誰でもできるシンプル」になりがち。

もちろんこれはこれでいいのだけど、もう一歩踏み込んで「これが『私のシンプル』」といえるような「自分らしいシンプル」を目指したい。

【ドーナツ型(内外)】図解に載せる情報には「最低限の情報」「わかりやすくする情報」「余分な情報」の3種類がある。

イメージとしては「最低限の情報」は

もっとみる
【図解602,603】モノを減らして「頭の余白」を作る

【図解602,603】モノを減らして「頭の余白」を作る



【特殊型】目に入るものが多ければ多いほど脳へのノイズが増え、頭の余白は減ってしまう。

また、散らかっているモノを見ると「整理しなきゃ」という考えが浮かび、それがさらに頭の余白を奪っていく。

頭の余白は心の余裕にもつながる。完璧な空間を作る必要はないが、目に入るモノはできるだけ減らして頭の余白を作ろう。

最近改めて感じたことを図解にしました。目に入るモノが多いと、それだけで頭の中に「ノイズ

もっとみる
【図解600,601】noteでは「紹介する楽しさ」も味わえる

【図解600,601】noteでは「紹介する楽しさ」も味わえる



【サテライト型】noteには自分の作品を投稿する「書き手」、他の人のnoteを読んだりコメントで交流する「読み手」、そして読んだnoteを他の人に紹介する「紹介者」という3つの楽しみ方がある。

【サテライト型】書き手や読み手として楽しめるのはもちろん、テーマを持つマガジンを作って自分や他の人のnoteをそれに収録したり、他の人のnoteにコメントという「帯」を付けてSNSに紹介する等、「紹介

もっとみる
【図解597,598】読み手はnoteを通じ「書き手の想い」を受け取る

【図解597,598】読み手はnoteを通じ「書き手の想い」を受け取る



【特殊型】読み手は書き手のnoteをただ読むだけでなく、noteを通して書き手そのものを見ている。

【特殊型】そして、読み手はnoteを通じて書き手の想いを受け止め、時にその胸を熱くする。

そこに想いがあるのなら、へりくだらずにまっすぐ伝えよう。

先日参加したnote酒場中休み企画「#noteの中心でnote愛を叫ぶ」で、猛烈なチョコ愛を持ち公式マガジン「#フード記事まとめ」ピッカーでも

もっとみる
【図解596】noteでは「全ての人」がクリエイター

【図解596】noteでは「全ての人」がクリエイター



2019/11/14 図解の注釈に「発信にはコンテンツへのコメントも含む」を追加(noteイベント:「noteの躍進を支えた”定性と定量の甘い関係” ─ データと世界観をどう組み合わせる?」より)

【ドーナツ型(包含)】noteでは、作家や芸術家、作曲家などのプロフェッショナルだけでなく、「noteで発信している全ての人」がクリエイター。

肩書に迷うより、自分の思いをnoteにぶつけよう。

もっとみる
【図解594】経験は「パズル」のようにつながる

【図解594】経験は「パズル」のようにつながる



【ベン図型(変則)】経験は固まりとして価値があるのはもちろん、経験の一部がパズルのように他の経験とつながり、新たなアイデアを生むことがある。

もちろん知識のかけ合わせでもアイデアの元にはなるが、経験を元にした場合はよりイメージがもちやすく、また安心感もある利点がある。

もし自分の中で経験がつながったら、自分の感覚を信じてやってみよう。

元々あった図解への興味と、HSP(とても敏感な人)の

もっとみる