宮城県気仙沼市
宮城県気仙沼市へ遊びにいきました。
海産物が美味しく、海が広がる街で、
漁の船がたくさんならぶ景色がかっこいい。
気仙沼から世界各地の海へ船をだすので、
県民のみなさんの思考が、
世界へ向けられているところが好きなんです。
元気があり、オープンマインドで、
街の人と会話をすると僕のほうまで元気になれました。
震災で多くの被害がありましたが、
いまはだいぶ復興が進み、
お伺いした日は日曜日でしたが、
観光客で賑わいを見せていました。
被災地の住むところは復旧しましたが、
被害にあわれた方への心の復興が叫ばれています。
大切な人を失われた悲しみは消えることがなく、
住み慣れた家を津波などで奪われた人は、
特に、お年寄りへの影響が多いようです。
震災からむかしと比べて景色がかなり変わり、
想い出が減ってしまわれた方もいます。
それでも、
気仙沼市のみなさんは元気に迎えてくれました。
その気持ちがうれしくてうれしくて、
感慨深いものがありました。
宮城県気仙沼市のマグロ丼が美味しかった。
新鮮なマグロの赤身とトロをいただきました。
赤身の厚みのある食べごたえとうまみ、
トロのとろけるような食感と、
おもわず笑顔になるような美味しさでした。
わさびはしっかりすりおろされたもので、
辛さよりも甘味があるわさび。
あら汁は上品な味わいで心とからだがあたたまりました。
小鉢は中華サラダのようなひとさら。
お魚のちからといいますか、
マグロを食べたら元気になれました。
お刺身を食べる機会が少ないので、
マグロ丼を食べることを楽しみにしていて、
気仙沼市でいただけてうれしかった。
お店の人から、
元気に挨拶してくれて感じがよかった。
挨拶を元気にしてくれる人は好きなので、
また行きたい。
気仙沼市も被災し、悲しみにくれましたが、
いまは多くの観光客でいっぱいでした。
もともと気仙沼市は観光地で、
気仙沼の大島にはきれいな海が広がり、
ドライブしたり散策するだけでも楽しいし、
癒されて気持ちがいい。
NHKの朝ドラ「おかえりモネ」の舞台にもなりまして、
聖地巡礼で訪れる方も多いのが特徴です。
気仙沼にはカフェが多いので、
年齢層が比較的若い人は、
ドリンクを飲みながら海を眺めている人も多かったです。
マグロ丼だけではなく、
気仙沼市は海の幸が豊富で、ホヤ
おいしいお魚がならぶ市場があり、
レストランも豊富で、お寿司屋さんも多いです。
気仙沼といえば、ホヤぼーやという印象があります。
かわいい姿をしているので、
写真を撮るだけでもいいし、
ホヤぼーやのおみやげがいっぱいならんでいるので、
購入して持ち帰ってもいいですね。
震災に負けない、元気な街、気仙沼。
観て食べて遊んで楽しいところなので、
ぜひ、遊びにきてくださいね!
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