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54字の小説

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54字の小説をマガジンにしました。 お読み頂ければ幸いです。 20字の小説もあります。 100字の小説もあります。 日付の新しい物順に掲載してあります。
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2023年10月の記事一覧

コーヒーの味(54字の小説)

コーヒーの味(54字の小説)

コーヒーって大人の味!
ブラックコーヒーは、子供には無理
子供の舌の方が優れているのに
大人は劣った舌を自慢する!

約束(54字の詩)

約束(54字の詩)

遠くを見ても霞むだけ
近くを観れば辛いだけ
私の楽しみ何処にある
だけど負け無い、負けたく無い
あの人との約束だから

する事もない。こんな真夜中に(54字の小説)

する事もない。こんな真夜中に(54字の小説)

早く起きてしまうと、時間が余る
夜中にする事も無く、さりとて目が冴えて
眠る事も出来ない
仕方ないので、物を書く。

人の気持ちも解らない愚か者(54字の小説)➕追伸

人の気持ちも解らない愚か者(54字の小説)➕追伸

人を傷つけておきながら、
楽しそうに君は呟く
「面白い事しよう」と
皆を巻き込んで楽しむ君
本当に愚かな奴
可哀想な奴

追伸
側に居るおばさんに読んでもらいたい。
本当に傷つけているのが解らないのか?

落ち葉の叫び(54字の小説)

落ち葉の叫び(54字の小説)

落ち葉、なんて悲しいの
落ち葉はゴミなの?
あれだけ生き物に貢献したのに!
命の素を作ったのに!
落ち葉はゴミなの?

リサイクル(もう一度)(54字の小説)

リサイクル(もう一度)(54字の小説)

リサイクル、なんて素敵な言葉だろう
一度使命を果たした物が、もう一度甦る
人生にはもう一度は効かない、使い捨てだ

落ち葉に想う(54字の詩)➕追伸(26字)

落ち葉に想う(54字の詩)➕追伸(26字)

夏は思い出を残し消え去る
今はもう秋
木々の葉っぱも色あせる
夕暮れ時は寂しくて
落ち葉の様な私の心

でも、泣かないわ

追伸
いったい、この人に何があったのか?
私は知らない。

全く理解出来ない人(54字の小説)

全く理解出来ない人(54字の小説)

何の理由もなく、通信を遮断する人の考えなど
全く理解できない。人の気持ちなど無視だ
その様な人にはなりたくは無い