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あるきながらはなしをきくとき、ぼくが気をつけている右側で左側にいえること
僕は比較的くちがかるいと思われてるかもしれないが、美徳としてかくしごとを扱っているつもりでいる。秘める気持ちが発酵して「おじさんくっさ〜!きっしょ〜!」ってよくなるのだが、どうせならそうしてチーズにして焼いたら美味しいかなって。だいたい発酵してることすら、持ち合わせてることすら忘れていかないと、生活が成り立たなくなる。秘密が花になるなんて誰かが言ってたかもしれないけど秘密を幾つも持ち合わせすぎて
もっとみる読むことに時間の流れる、書くことに時間の流れる____小説論についてと乗代雄介「旅する練習」で考えたこととか
読むことに時間の流れる
私はこの3月で大学を卒業する身であり、昨年のうちは就活と卒論(とあといくつかのいらない余計なこと)に奔走していたものだが、どちらも日々の「読むこと」が実らせたものが多い。あまり「読むこと」のない同年代の人間と私は比べていいものかどうか知らんしそんなことする必要も筋合いも偉そうなこともできないが、なんだかんだでただ読んでいたことがどこかでつながったということは不思議なこと
妄言、妄言、化けよ、あるいはゲンドウでいっぱいの海―(雑文)
*もしかしたら「シン・エヴァンゲリオン」の碇ゲンドウへの指摘があり、要するにネタバレになってしまう可能性があるテクストです。よろ。
身辺雑記にはなるのだが、シン・エヴァと追いコンを公開した週の火曜と水曜立て続けに立ち向かって私は思った以上に消耗してしまった。同じサークルとゼミに所属し、無事公務員にもなっちゃっうらしい同級生Sくんは午前中にシン・エヴァ午後にサークル追いコンに参加していて、しかも
柔ら工事軟派記 第59.99999 と1/2 「読解力という正義」
この雑記を読む稀有な読者は、いかにしてこれを読んでくれているのかわたしは皆目検討というものがつかないようにしている。
なぜならもし読者はわたしを見下しているとわたしが(被害)妄想をすればより一層攻撃的なあれそれを文に混ぜ込むだろうし、わたしに同意する読者ばかりだと(自信過剰に)考えればデレデレ甘えだすだろう。
せいぜいどっちつかず、というかほぼ読まれていないだろうからこんなに適当に書いているが
ミッドサマー・エクスペリエンス
まえがき
昨日、ある方に誘われて見に行ってしまったので適当にあれこれ書いていきます。予告編見る限りだとホドロフスキーみのあるカルト映画来たぁあねぇこれ!(関暁夫調)でしたけど見終えたらほぼ関暁夫みたいに語彙力が消失して頭から湯気が出てSLみたいになりました。ネタバレと取られるであろうことたくさんあると思うので見てない方はお気をつけください。
1.
普段こんなこと書き込んだりするなんてしません
柔ら工事軟派記8.18 「メガネ娘についての論考(もどき)」
メガネ娘に叱られたいとかいう
ラノベみたいな欲動を考察する夜。
うんしょ。おいしょ。ほいほい。いや、断じてわたしはラノベというものを読んだことがないが、うん。なんかそんな気がしただけなんだ。うんうん。許してください。ラノベさん。メガネだからラノベだかカタカナ3文字をコロコロやっているとあやしくなるだろう。ラノベメガネラノベメガネラノベメガネ。ラメ入りのラスベガスに見えてくる。いや決してラスベガス
柔ら工事軟派記 8.16
おひょひょひょ大根、冷やきしめん。おひょひょひょ大根、冷やきしめん。あいにく私は今年は一度もきしめんを食べてない。否、なにも毎年毎年丁寧に必ず一度や二度食べているわけではない。それにおひょひょひょ大根も食べていない。おひょひょひょ。お盆休みというのに私は先祖にも伝統にも冷たいのだから好き勝手に惰眠をむさぼる日々を京都と奈良に行って戻ってきてからというもの低俗な日々を過ごしている。おひょひょひょ。こ
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