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“副業”という考え方、あんまり好きじゃないんです

僕は”副業“という言葉自体があんまり好きではありません。

なんかどうしても、”副“という単語に良いイメージを抱かないんですよね。

もちろん、“副”という単語にマイナスな意味は含まれていないし、別にビジネスや公共の場で使用してはいけないような単語でもないです。


それでも、「副業で〇〇もやってます」と言われても、

「本気で打ち込んでいないのかな?」

「自身が無いのかな?」

なんて、思ってしまいます。


それに、自分が何かの事業をやっていて、新しく仕事をしたいと言ってきた人から「この仕事は副業でやりますね!」なんて言われたら、正直、あまり良い気はしないというのが本音。

だから、個人的には”副業“という考え方は、あんまり好きではありません。


なので、仮に世間一般でいう”副業“とスタイルが似ていたとしても、それは“副業ではなく、””複業“や”兼業“、”パラレルキャリア“といった表現で伝えた方が好きなんです。

自分がやっていることは、たとえ優先順位があったとしても、どちらも仕事なので取引相手がいるし、お客さんだっています。

だったら、わざわざ”副“という表現ではなく、”複数”だったり“パラレル”といった表現にして、本業も副業も、どっちも同じラインとしての位置付けにしたいなと思うんですよね。


何も、本業だけが全てじゃないし、副業を適当にして良いわけでもありません。

だったらいっそのこと、どちらも同じ位置付けで仕事を進める方が、きっと後々になって、相乗効果を得られると思っています。

これはあくまでも考え方の話なので、「副業ではなく複業にしろ!」といっているわけではないことは、語弊の無いようにお伝えします。


せっかく自分の限りある時間を使うのなら、“副”ではなく、全力で取り組んでいきたいですよね。

ほんの小さな考え方の違いですが、その小さなところを大切にしていけたら良いなと思います。


それでは今日はこの辺で。

本日もお疲れ様でした。

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