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自分の苦労を押し付ける人とは距離をおく

20代半ばの僕が、大きく言えることではないかもしれません。

それでもやっぱり、「自分の苦労を押し付けてくる人とは距離をおいた方がいい」と、本気で思っています。


「昔はもっと大変だった。だからこれくらい我慢しろ」

「俺はこのくらい苦労したんだから、お前も苦労しろよ」


自分がした苦労が一般常識と認識し、さも当たり前のようにそれを他人に押し付けてくる人。

どう考えても生産的ではないし、相手を思いやることから1番遠い位置にいます。


確かに、昔、とっても昭和時代でしょうか、今よりは生活や仕事に不便なところが多くあったかもしれません。

それが今や、インターネットや最新のテクノロジーによって、人々の生活は便利になりました。

だから、当時の苦労と今の苦労は、全くの“別モノ”だと思うんですよね。

それを、さも当たり前のように押し付けられたところで、こちらには1ミリも響かないんです。

時代にそぐわない苦労を、無理してまでする必要はないと思います。


そんなこといったら、大昔の人は木で火をおこしていたので、タバコを吸うときには目の前にあるライターじゃなくて、公園に落ちている木を使えよ、って話ですよ(ちょっと極端過ぎますが…)。


もちろん、苦労した方がいい場面はたくさんありますし、苦労しなければいけない事もたくさんあります。

でもそれは自分で決めるものであって、他者から強要されるものではありません。

それに、他者から強要された苦労をするあまりに失敗したとしても、誰も責任はとってくれません。全て、自己責任なんですよね。

なので、少し残酷かもしれませんが、それでも「自分の苦労を押し付ける人とは距離をおく」のは、自分を守るためには必要なことだと思います。


それでは今日はこの辺で。

本日もお疲れ様でした(^○^)

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