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建礼門葵の≪格言集&名場面集≫その⑤

 
生まれて初めての投稿から、本日で2カ月。
これまでの投稿作品を、五十音順に5回に分けて、振り返ってみました。

この子たちは、皆様方と再会できて、とても嬉しそう…。
この子たちは、これから “千の風” となって生まれ変わり

世界中へ羽ばたいて行きます。 愛する地球を、隅々まで駆け巡ります。
世界のどこかで、もう一度お会いできたら、なんて素敵なことでしょうか?
優しく、あたたかく、手を差し伸べてくださいね。
ひとりでも多くの方々と触れ合えることが
この子たちにとって一番の幸せ。

どうそ この子たちを、よろしくお願いいたします。
 
 


建礼門葵の≪格言集&名場面集≫その⑤



 
※その⑤の内容
2/26日投稿『21世紀の国際秩序構築のために』
1/19日投稿『はるかな夢を追いかけて』
2/28日投稿『FIFAの対応について感じたこと』
2/06日投稿『冬の風物詩』
1/23日投稿『緑よ永遠に』~心に秘めた永遠のラブレター~
1/29日投稿『ゆめききゅう』
2/07日投稿『リラックマに教えてあげよう!』
2/29日投稿『ロシア軍およびロシア政府の行動』
2/11日投稿『私を待つ者』
 

 
21世紀の国際秩序構築のために】 2/26日投稿
 
◇ロシアはなぜ
国連安全保障理事会の『常任理事国』のままでいられるのでしょうか?
思い起こしてください。 ロシアがこれまでに積み重ねてきた
戦争犯罪の数々を。 多くの隣国の犠牲者と、その御家族の
強く深い悲しみは、決して消し去ることができません。
一般社会でも、会社組織でも、罪を犯した者は当然に
相応の裁きを受けます。 なぜか国連の場では、常習窃盗犯や大量虐殺犯が
罰されることなく、常任理事国の地位にとどまっています。
驚くほど不公正で時代遅れ (非民主的) な組織。
それが、偽らざる国連安全保障理事会の現実。 常任理事国のみに
与えられた『拒否権』が、あまりにも理不尽すぎるからです。
 
◇人類普遍の原理原則であるはずの『多数決』が
安保理では通用しません。 喫緊の懸案事項でさえ、何回・何十回と
議論を重ねても建設的な答えを導き出せない。 全会一致の合意寸前でも
たった1国の気まぐれ (拒否権発動) だけで廃案となる。
致命的大欠陥を修正できないままの、厖大な時間&経済的浪費。
いったい誰のための国際機関なのでしょうか?
 
◇拒否権が諸悪の根源なら『じゃあ、そんなものは取りやめましょう』
…という結論には、なぜか至らない。
『全常任理事国5か国の一致がなければダメなんです』
と、まるでオウムのように 79年間も同じ言い訳を繰り返す。
『じゃあ、常任理事国そのものの存在を取りやめましょうよ』
…と考えるのが道理であり、ゆるぎない摂理というもの。
このまま放置しておくのは
『戦争犯罪者の擁護』 さらには『次世代に対する大罪』を意味します。
 
◇ロシアが引き起こした戦争に起因して
食料問題・エネルギー危機・それに伴う記録的な物価高騰が
世界中 (とりわけ発展途上国) の人々の生活を、如実に圧迫しています。
言論の自由が許される民主主義諸国内では
物価高騰に対する大規模デモや、ストライキが頻発しました。
本来なら批判の矛先は、原因をつくった張本人である
ロシア政府に向けられるべきなのですが…。
 
◇そもそも21世紀の現在に、侵略戦争が許容されてはならない。
ロシアの大暴走を止められないのは
国連安保理が ≪機能不全≫ であることの深刻にして重大な証拠。
それだからこそ、実効性 (=強制力) のある抜本的改革が必要なのです。
いつまでも『拒否権』や『常任理事国問題』の ”時代錯誤な不合理” を
放置しておくわけにはいきません。
国連憲章第24条1項には
『今日の国際社会において唯一の包括的・普遍的な組織である国連の中で
  国際の平和と安全の維持につき主要な責任を有している』として
安保理の役割を明記しています。
 
◇“多数決” の当たり前の原則において、世界各国が話し合い
多くの懸案を解決していこうではありませんか!
何よりも目指すべきは、全人類が共に生きるための国際秩序の構築。
すなわち世界恒久平和の早期実現。 戦禍や貧困で苦しむ全ての人々を
対等の話し合いによって救えるなら、どんなに素晴らしいことでしょう。
国際世論の力強い後押しが、今こそ必要です。
 
 
はるかな夢を追いかけて】 1/19日投稿
 
◇もしも全人類が、戦争やテロや核兵器の脅威から完全に解放されるなら
そして真実の自由と平和を実現できるなら、僕は大泣きするほど
嬉しかったに違いない。
 
◇奇跡を知らせる地鳴りのように、世界のいたる所から
歓喜の歌声が轟くとき…。 戦争がなく、貧困や差別もなく
すべての人々が幸福を分かち合えるとき…。
極貧家庭に生まれ育った僕は、何十万回も想像した。
一日も一刻も早く、この夢を実現できないだろうか?
そのためにも僕ら若者が、未来を信じて、固く団結しなければならない。
新聞やテレビ等で、伝えられて来る様々な報道に
時には憤り、時には涙した。 そもそも、無関心でいられるはずもなかった。
立ちはだかる巨大な壁を踏み越えようと、僕は夢と理想を
追い求めていたのである。
 
◇デモ行進に参加したことがあった。
粗末な手書きのビラを作って、ばら撒いたこともあった。
社会の多くの矛盾に、無抵抗でいるよりは
若者としての主張を無我夢中で、訴え続けていたあの頃。
具体的には、社会体制そのものを変革することが
実現の為の正道だと信じていた。
ずるい社会体制、もしくは理不尽な経済システムを打破して
世界の大舞台に、全人類の新しい理想郷を築き上げていく——。
 
◇しかし現実の問題として、自分の夢がどこまで通用できたのかどうか?
この世には星の数ほどの思想や哲学、あるいは宗教さえ数多く存在するのに
いったいどれが正しいのか?
いったいどこに自分の情熱を、ぶつけていけばいいのか?
次第に僕は、何もわからなくなってしまった。
何も信じられなくなってしまった。
つまりそれは、計り知れない挫折だった。
 
◇あの頃の燃えたぎる情熱が、現在の僕に残されていたなら
これほどまでに、迷うことも無かっただろうに。 
不容赦で巨大な歴史の歯車は、若者のひたむきな志 (こころざし) さえ
ひねり潰してしまったのだろうか?
いや、そうではない。 今でも…、令和の新時代を迎えた今でも僕は
心のどこかできっと、何かを問いかけ続けている。
自分らしさを捨て切れない何かを。自分らしさを取り戻すための何かを。
 
 
FIFAの対応について感じたこと】2/28日投稿
 
◇SNSによる一部の心ない意見として
『これはさすがに場違い。全世界が注目する決勝戦に水を差す行為』
『スポーツと政治は別だよ』『選手が集中できない』
『W杯やオリンピックを政治利用するのは不適切』『サッカーを最高に
楽しむためのものだから、戦争のことはよそでやってもらいたい』…等々。

◇しかし正論を装ったこれらの意見には、大変な違和感を覚えます。
人間的に “薄情” な言葉としか聞こえません。 なぜならロシアの絶え間ない攻撃から国民の命を救いたい一心で、FIFAにお願いしたメッセージ動画を
頭ごなしに、政治的プロパガンダであると、決めつけているからです。
つまりは、根拠のない先入観。
 
◇1936年のオリンピックベルリン大会で、ナチスが行ったような悪意のある政治利用と混同されては困ります。 味噌と糞の区別もつかないほどの認識で不用意に批判して良いものでしょうか?
この瞬間にも、ロシアはウクライナに対し、人間として許されない
残虐行為 (=戦争犯罪) を繰り返しています。
国連はロシアを止められず、ウクライナ国民のために藁 (わら) にも
縋 (すが) りたい思いで作成したメッセージに違いありません。
 
◇たとえば目の前で、誰かが突然倒れたとします。
瀕死の状態だが、今なら助けられるかも知れない。 そんな場合でも
デート中のあなた方は 『せっかく熱熱なのに水を差さないで』
『不適切で場違いだから他の人に頼んで』…と
冷淡な言葉で、知らんぷりできますか? 
人の悲しみも絶望も死の恐怖も、あなた方はきっと想像できるはず。
たとえ決勝戦キックオフの前に、メッセージ動画を上映したとしても
一体どれほどの弊害が発生するのでしょうか?
むしろ、依頼を撥ねつけ上映しなかったことのほうが
不適切に思えて仕方がないのです。
 
◇一刻も早い停戦を、誰もが切望しています。
どんな巨大スポーツイベントも、世界が平和であってこそのもの。
平和を願う ひたむきなメッセージを、低次元の政治的プロパガンダと
混同(=同一視)なさらぬように。 スポーツマンもまた
同じ赤い血の流れる生身の人間。 非情なふるまいではなく
熱い心が溢れるフェアプレーにこそ、大きな魅力を感じます。
隣国で起きている『戦争』という大惨事に、無関心・無頓着であることが
『真のスポーツマンの姿』であるわけがありません。
全世界が熱狂する World Cup は
須 (すべか) らく、人類の平和への理念と共にあるものと願うばかり。
 
 
冬の風物詩】2/6日投稿
 
◇冬でなくてはならないのが、白く冷たい雪……。
『マッチ売りの少女』や『フランダースの犬』の
あまりにも悲しい最終話もさることながら、小説『雪国』や
おなじみ『忠臣蔵』の討ち入り場面の演出に、雪は欠かせなかったし
日本人の感性から言っても、しんしんと降る雪は
そこはかとなく哀感と情緒を誘います。
 
◇山岳地方からの便りにして、晴天の風に散らつく雪のさまを
“風花が舞う” と、形容します。なかには『五色雪』と言って
赤い雪や青い雪が降ることも、北国には稀にあるそうな。
雪はまた、北国以外にあっては、すべての人々 (?) を童心に帰してしまう
ものらしい。関西各地でも、随分と久しく大雪が積もったとき、僕は仕事に
大支障があった事もつい忘れ子供のように心を躍らせておりました。
そこらじゅうの雪をかき集めて、やっとこさ出来上がったのが
デコボコだらけの雪だるま。 その一方では、冷たい雪とたわむれている
ちびまる子ちゃんの世界かと思われるような子供たち。或いは玄関前の雪をシャベルで懸命に掻き分けながら、それでいて楽しそうな ムーミン一家や
サザエさん一家のような家族連れ (おやおや本当かな?)。
 
◇ともあれ積雪の際は、目の覚めるような銀世界と共に
雪国のつかのまの風情と、苦労の一端を体験させていただいた。
幼い頃に雪合戦をした思い出も、いま振り返れば、つい昨日の夢のよう。
冬の星空に燦然と輝く『冬の大三角形』
(ベテルギウス・シリウス・プロキオン) に加えてオリオン座、馭者座
双子座、子犬座、大犬座、そしてプレアデス星団があまりにも美しい。
 
◇お正月が、この季節にあるのも大変な魅力です。
お節料理も初日の出も、待ち遠しいばかり。
『もういくつ寝るとお正月…』なんて具合に指折り数えていると
ほら、本当に鬼が笑うかも。 松の内にはぜひ、昔懐かしい福笑いや
凧揚げをして、近所の子供らを喜ばせてあげたい。
歳末大売り出しに歳末助け合い、お歳暮に針供養、忘年会に餅つき
煤払いに御身拭いに大掃除…。  何かと慌ただしい師走。
けれど、お正月という長い行事の始まりの月だと考えることも出来ます。
 
◇草木や動物達は眠っているけれど、冬は決して寂しい季節でない。
それは只、日照時間の短さや寒いがゆえに寂しいと思うだけ。
冬至粥に柚湯など、例えば冬至には冬至なりの楽しみ方がある。
厳冬ロシア・サハ共和国内のベルホヤンスクではかつて
―67.8度という壮絶な記録を残した。 同共和国内のオイミャコンでは
1926年にー71.2度を測定し、記録を更に塗り替えたと聞くが
南極をも凌ぎかねない桁外れの寒さをもってしても
地球はまだまだ『暖かい…』と言える。宇宙空間へ一歩
飛び出そうものなら、どれほどの過酷な世界が牙をむきだしていることか。
絶対零度にプラス3度、つまり摂氏マイナス270度が
宇宙空間の“素顔”の温度なのです。
 
◇寒い寒いこの季節、誰しもがこの先いずれ『冬将軍』と
幾度も相まみえなければなりません。この言葉は、フランス第一帝政期の
ナポレオンの1世が、1812年にロシア遠征をした際、64万の大軍が
惨敗を喫した一番の難敵こそが、猛烈な『寒さ=冬将軍』であった事に
由来するものでつまりは、本格的な寒波の襲来を意味します。
金沢の兼六園では、冬支度名物の『雪つり』をすでに先月終えたとも。
日本の各地から『こも巻き』の便りが、昨今では頻りに届けられる。
さて皆さんも、寒さに対する備えは出来ていますか?
どうか風邪などひきませぬように。 寒さを吹き飛ばすには
持ち前の『若さ』以外にありませぬ。しかし、熱き恋でもしていれば…
寒さもおのずと、何処かへ飛んで行ってしまいそうなものを。
 
 
緑よ永遠に~心に秘めた永遠のラブレター ~ 1/23日投稿
 
◇来し方の冬の厳しさと比べれば、春はなぜに優しく微笑むのだろう。
一面の銀世界から、解き放されし春。 
春がようやく、見渡す野山を覆い尽くしていた。
太陽のやわらかな陽射しも、そよ風の心地よい感触も、確かに春のもの。
花々が嬉々と咲き競い、小鳥らが楽しげにさえずり
蝶までが、ダンスに繰り出して…。 なんと言う麗しい季節。
 
◇今しがた僕は、春の庭に、至福の夢を見る。
胸を押し当て、両膝を寄せ付け、身を恋人のように火照らせて
僕は春を抱きしめている。
高鳴る胸の鼓動よ。 喜びに打ち震えるばかりの、ああ純朴な幼な子よ。
なにびとの存在も、一輪の野草に等しい。
春の慈愛の前に、いかなる形骸の区別があるだろう。
 
◇僕は小さな天使らと共に、春を讃美する。 におい優しき春。 
ものみな豊かなる春よ。
なかでも、ひときわ僕を虜(とりこ)にするものがある。
それは緑——、君だ。
ゆらゆらと、きらきらと
雪解けの大河に清楚な影を落とす 新録の樹々よ。
小鳥のさえずりと、そよ風の接吻にたゆたう、万緑なる若草のきらめきよ。
太陽と雲々の一途な求愛に、可愛らしく微笑む緑深き山脈よ。
緑なす心の原風景にみなぎり渡る、あたたかなる郷愁よ。
 
 
◇おお緑。 青い空に、広い大地に、君はなんと映えて美しいことか。
『緑』という名の、美しき女神よ。
初恋の女性が君であったことは、逃れようのない宿命だったのか?
告白の勇気など微塵も持てず、恋の病いは幾十年も続いた。
それでも君が、僕の心の世界を照らす
永遠の女神であることに変わりはない。
君に決して気付かれぬよう、決して失礼の無きよう
人知れず慕い続けてきた。
 
◇けれどいつの日か、張り裂けそうなこの思いを告白しよう。
いつの日か、大声で叫びもしよう。 君を、骨の髄まで抱きしめながら。
君こそは、君こそは、最愛の花嫁と。
この広い宇宙に、ただひとりの女性。 君の名は緑。
夢やぶれても、君への愛あればこそ、僕は強く生きてこられた。
この命の燃え尽きるまで、僕は生涯、君を見守り続けていたい。
 
 
ゆめききゅう】1/29日投稿
 
◇『夢気球』に乗って、大空へ冒険旅行に出かけよう。
良く晴れた日の朝。 心優しい人々の暮らす、そんな町の広場から——。
はち切れそうな、“夢” と “希望” と “憧れ” が、仲良く出番を待っています。
メルヘンチックな心には、冒険旅行が一番と…。
ふんわり雲の刺繡 (ししゅう) と、お気に入りの絵の具をいっぱい詰め込んで
幼い頃の  ≪心の宝石箱 ≫ に、そっと残しておいた夢気球。
 
◇大空が驚くほど綺麗に、ドレスアップしています。
幸せを描く幾つもの絵本から、ほらね、抜け出したように。
だから夢気球が、とても立派に見えますね。
お目覚めの太陽も、にっこり微笑んで。
 
◇何か忘れ物はありませんか? そうそう、胸にはオカリナの笛を。
香ばしいお花と、おいしいお菓子も、たくさん持って行きましょう。
ありったけの夢を、ルージュのリボンにくるんだら、さあ出発。
『レッツ・ゴー!』の掛け声も、威勢よく。
かわいい小鳥たちには、両手を振りながら。
 
◇大空のお花畑で、仲間の天使たちと、ダンスなど…。 蝶々も、ご一緒に。
陽気なワルツに合わせて、時の経つのも忘れてしまいましょう。
幸せの笑顔を、いっぱい振り撒いて
それからオカリナの笛で、夢見心地の演奏会。
 
◇大空が夕焼けの茜色(あかねいろ)に染まるまで、楽しい夢を。
オーロラや、お星様にも見守られながら。
あしたの朝までに、地球をゆったり、ひとめぐり。
ふるさと育ちのそよ風が、忘れかけていた
思い出の場所まで、私を連れて行ってくださるのです。
 


 
リラックマに教えてあげよう!】2/7日投稿
 
◇街々の至る所から
クリスマスソングのメロディーが聴かれるようになりました。
日没が早くなったこと、また、行き交う人々の表情の中にも
クリスマスの近いことが感じられるこの頃。
とりわけ、綺麗に飾り付けられたクリスマスツリーを見るにつけ
なんてロマンチックな風景だろうと、熱い溜息をついてしまいます。
きっと今頃は、玩具屋さんも、ケーキ屋さんも、準備に大忙し。
 
◇姫路駅周辺の、盛沢山なショーウィンドウに目をやれば
ブーケで飾られたガラスの向こう側に、もうひとりの自分。
まるで本物の自分以上に、ニッコリ微笑んでいました。
もしも自分が玩具屋さんだったら、街じゅうをツリーで飾ってみせるのに。
そして、クリスマスのメロディーを街じゅうに。
ケーキ屋さんも素敵です。
いちごもアイスもプリンも、好きなだけ食べてよさそうだから。
 
◇ところで、サンタクロースが本当にいるのかどうか
近所の仲間たちにたずねたところ
『そんなの、いるわけにゃいニャ』と
アニメで有名な 猫の小鉄と、ケロロ軍曹 (蛙でちゅが…)。
ペロペロキャンディを、なめなめしながら答えてくれました。
同じ質問を、近所のやんちゃ犬たちに浴びせたところ
あるワン公は、ロダンの彫刻の真似をしながら
このように申しておりました。
『わんわんわん、これは大変むずかしいワン』と。
 
◇でも、たまたま通りかかった赤鼻のトナカイさんが教えてくれたのです。
『サンタさんは、おりまっせ!』。
『毎年クリスマスイブになったらな
 わてが、世界中の子供たちの家を案内しとるんや』。
なぜか関西弁のトナカイさん。じきじきに、おっしゃるので
本当に絶対にサンタさんは居るんだと納得…。
煙突の無い子供の家にだって
サンタさんは、素敵なプレゼントを置いてってくださるそうな。
 
 
ロシア軍およびロシア政府の行動】2/29日投稿
 
01,侵攻の理由と目的
02,人道回廊
03,選別収容所
04,強制移送
05,強引なロシア化
06,移動火葬車
07,止まらないプーチン大統領の暗殺指令
08,国際法で禁止された、または倫理に反する大量殺人兵器の使用
09,ロシアへの併合に向けた見せかけの住民投票
10,編入条約調印式4州の併合宣言
11,核使用を示唆する要人の相次ぐ威嚇発言
12,エネルギー資源武器化(敵対国への揺さぶり)
13,天然ガスの大量焼却
14,非友好国と決めつける敵意むき出しの政策
15,1992年から続いたビザなし交流の破棄
16,食糧供給の武器化
17,作物の略奪
18,作物生産の妨害行為
19,水の供給を狙い撃ち
20,オデーサ商業港に対するミサイル攻撃(合意努力を完全無視)
21,あとを絶たない文化財破壊
22,捕虜への拷問(ジュネーブ条約違反)
23,捕虜収容施設の攻撃、拷問の証拠隠滅を狙った自作自演の偽旗作戦
24,兵士派遣の差別的扱い
25,決裂したNPT再検討会議
26,8/5以降、欧州最大の『ザポロジエ原発』への危険すぎる砲撃
27,原発職員への脅迫(口封じ)
28,超豪遊生活(底知れない腐敗と闇)
29,支配地域のロシア化教育
30,ガス供給の無期限停止(ノルドストリーム1)
31,国際原子力機関(IAEA) 調査団への偽りの協力姿勢
32,戦争による地球的規模の必需品価格高騰(貧困層への追い打ち)
33,穀物貯蔵施設の被害
34,国連に対する侮辱(国連憲章の理念を無視)
35,社会基盤破壊の戦術
36,撤退前の略奪行為
37,住民が最も恐れる地下室送り
38,『使い捨て兵士』の存在
39,退却阻止部隊を配備
40,住民を苦しめる焦土作戦
41,駐車違反と罰金踏み倒し圧倒的最多のロシア
42,スポーツ界への侮辱
(詳細は、本文をお読みください)
 
 
私を待つ者】2/11日投稿
 
◇広い地球を埋め尽くすほどの雪と氷よ。
ようやく音を立て、溶け始める夢を見た。
長い旅路の果てに、たどり着いた所は最果ての地か?
それとも、世界の中心か?

◇野山のあらゆる風景が、いっせいに微笑むような春の日は
どこかで私を愛する者が待っている。
その時そよ風は、私の耳元で心優しい愛をささやき
小鳥らは、私の肩先へ翼を休めに降りてくる。
密やかにどこかで私を見つめ、待ち望んでいた者たちよ。
激しい心の痛みに耐えかねたとき、私はみずからの弱さを自覚した。
それゆえに今、すべての命を大切に思う。
 
◇今日までの道のりは、雪と氷だらけの隘路だった。
切り立つ氷山が数百・数千と畳み掛け、私をどれほど悩ませたことか。
明日からもまた、違う何かが待ち受けているのだろう。
しかし私は、懸命に生きぬくに違いない。 みずからの、一度きりの人生を。
たとえ遠く、たとえ険しくとも、やがて来る春を信ずればこそ。
 
◇私には、引くことのできない夢がある。 幼い昔から追い求めてきた。
やがていつの日か、この地上に永遠の春が到来する。
春のあたたかい懐 (ふところ) に、誰ひとりの例外なく
真実に抱かれるのなら
この世界に、これ以上の喜びがあるだろうか?
美しい雪解けの世界を見届ける日まで、私の春はやって来ない。
ただひとつの夢が本当にかなったとき、私は春の祝福を受けよう。
笑顔の絶えない幼な子のように、幸せを噛みしめながら…。



 

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