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投資物語、投資名言、凄腕達の囁きを聞き逃すな!

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#投資会議

タダ無料ほど怖いものはない

タダ無料ほど怖いものはない

「財政ファイナンス」「マネタリゼーション」とは、中央銀行による国債の買取であり、中央銀行が発行した通貨(無限に瞬時に発行可能)で国が発行した国債を大量に買い取る国の財政赤字を穴埋めする行為である。
 コレは無限に際限なく出来る借金であり、コレを行った国家は歴史上、例外なく通貨安、物価高がその後必ず爆発し破綻している。そのため各国で禁じ手とされている。

 我が国は、世界の先進国の中でも最先頭を走り

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■2024年へ向けて これからの投資戦略

■2024年へ向けて これからの投資戦略

さてと、、そろそろ来年へ向けて投資戦略を立てていきたい。
なんといっても来年は大きい話題が二つ。そう一つは世界的ビッグイベントである米国大統領選挙の年。もう一つは日本でNISAの大幅な改定が行われる年。この二つは我々投資家にとっては大きい。

1.国際政治、経済の動きと未来予測
 歴史に学ぶ、韻を踏む、歴史から未来を想像する
2.投資先テーマ分析、今後の動向予測
 投資先候補
 結論、具体的投資戦

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■金融  ■為替 GOLDで通貨減価対策

■金融  ■為替 GOLDで通貨減価対策

2023年は、いきなり金融危機が起きた。しかも、資本主義の大本陣、米国でだ。金融引き締め、政策金利上昇で、最も安全と思われた米国債券への投資による超巨額の含み損が要因だ。米国の大きな地銀がバタバタと倒れ、それが世界へ飛び火。なんと、あの欧州で、いや世界でも最も由緒ある超名門のスイス銀行が破綻する事態。これは、凄まじい歴史的事件。これが今年起きた事。米国中央銀行は、金融緩和で一年かけて引き締めたマネ

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金 ゴールド GOLD まとめ 

金 ゴールド GOLD まとめ 

結論:金は高い時に買うものではない。淡々と自分のルールに沿ってリバランスし一定量を常に保有するもの。3年前から老後資金用の確定拠出型年金は約40%を金にしているが、全体ポートフォリオでも今後はCASHの代わりに金にシフトしていくイメージだ。10%、20%と比率を上げていきたい。株式〉金〉CASHという優先順位だ。

■金価格の歴史 高井裕之氏

★1980年1月:850$まで上昇
1971年米ニク

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やまえつの投資哲学、ルール

やまえつの投資哲学、ルール


暴落時にどうするか?やまえつの最適解

■最悪の事態を想定して準備しておくだけ。

何もおそれることはない。最悪の事態を想定して準備しておくだけ。シンプルだ。 激動の時代だが、冷静に最悪の事態も想定し備えるだけ。何も問題ない。クールにいこう。

■上がるか下がるかわからない方へ

■いつ上がりだすかわからない方へ
■いつ下がりだすかわからない方へ

■心がけていること



★稲妻が落ちる瞬間

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日本株式の内需株に注目!①為替 ②内需業績 ③相対評価

日本株式の内需株に注目!①為替 ②内需業績 ③相対評価

2023年前半に世界中を見まわしても、先進国の中では唯一と言っても良い追い風が吹いている投資分野として、日本国の内需株に注目している。
理由としては①為替 ②業績 ③日本以外の欧米先進国企業業績との相対比較 があげられる。

 特に客観的な数字として世界各国のOECD経済成長率見通しの推移が先進国は軒並み減速が見込まれる中で、日本だけが堅調な推移が見込まれている点は大きな材料である。 注意点は、2

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やまえつF:2023年投資戦略まとめ!!倍返しだっ!!

やまえつF:2023年投資戦略まとめ!!倍返しだっ!!

 やまえつファンドの2023年投資戦略をまとめていきたい。

いきなり結論:今年のテーマは『在庫循環と受注』と『リオープン』。半導体と内需だ。

もちろんこの通りに進むわけもないのであくまで今の時点での想定シナリオだ。年明けから爆騰するかもしれないし、不意のブラックスワンでとんでもない暴落が起きるかもしれない。未来は誰にもわからないので、メインポートフォリオはインデックス積立を淡々と継続、配当金を

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【景気循環トレンドで
何が先行していたのか。何から下げ始めたのか?
何が最初にピークをつけたのか?】【永久保存随時更新版・超お宝データ】

【景気循環トレンドで 何が先行していたのか。何から下げ始めたのか? 何が最初にピークをつけたのか?】【永久保存随時更新版・超お宝データ】

【永久保存版】【超お宝データ】
【景気循環】【やまえつチェック】
【シクリカルトレード】

今は、長期トレンドが終わり下降トレンドの
ど真ん中であるとして、今回のトレンドで
何が先行していたのか。何から下げ始めたのか?
何が最初にピークをつけたのか?今のうちにしっかり、振り返ってみたい。

1.米国住宅市場指数HMI:超先行指数20.10~20.122020年の10月から12月にかけてピークととて

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