CFOの資金調達:エクイティストーリーは魅力的なのか、新しい世界観はあるのか、起承転結をもって、現実的に語れていることが求められる
資金調達を実施時にどうしても意識できないのは、
多くの企業もまた資金調達をしているということです。
多くの企業から資金調達ができる企業に
どうしたらなれるかを考えなくてはいけません。
サービスなのか
成長率なのか
業界へのインパクトなのか
新しい世界を描くものなのか
さらにここの創業者の想いを踏まえて、
何をどうしていくのかを考えていかなくてはいけません。
まずは起承転結を意識して全体がストーリーになっているのか
を確認していくことです。
スライド単体や前後2−3枚のスライドでは意味が通じているですが、
1枚目から最終ページを通して見た場合には、
全く意味が通じないということになっていないかを
考えていかなくてはいけません。
これらの前提を認識した上で、全体の起承転結を構成していきます。
起承転結で何を伝えていきたいのか、自社の魅力はなんなのかを
PITCH資料の何かにどのように織り交ぜていくかを考えていくことが
資金調達資料では必要になってきます。
この資金調達資料でどのように新しい世界を実現していくのかを
現実的に伝えていくことができることで
資金調達の可能性を高めてくれることになります。
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