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不動産の話

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不動産に関連するまとめ ○DX化 ○相場 ○豆知識などなど
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#不動産投資

不動産投資にキャッシュフローの計算は必須

不動産投資にキャッシュフローの計算は必須

不動産投資会社のキャッシュフローには都合の悪い情報が欠けていることがあります。投資家は自分でキャッシュフローを計算し、現実的な収支を把握する必要があります。ローン返済や税金などの費用も考慮に入れ、投資目的に合致する条件で購入を検討しましょう。キャッシュフローの計算には時間と努力が必要ですが、リスクと収益性を適切に評価するためには欠かせません。投資はキャッシュフローだけでなく、目的や戦略にも合致する

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不動産投資のリスク管理: 家賃保証の落とし穴を理解する

不動産投資のリスク管理: 家賃保証の落とし穴を理解する

不動産投資にはリターンがある一方でリスクも伴います。その中でも、家賃保証が100%リスクフリーという誤解が広がっていますが、実際にはそうではありません。この記事では、家賃保証のメリットとデメリットを検討し、より安全な投資判断を下すためのポイントをお伝えします。

家賃保証とは?

家賃保証とは、不動産投資を行う際に、委託先が一定期間家賃を保証する契約です。しかし、家賃保証があるからといって、リスク

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これからの不動産取引のあり方

これからの不動産取引のあり方

近年のテクノロジーの進歩により、今後の不動産取引が大きく変化し、これからの日本の不動産取引のあり方にも影響が出らのではないか。オンラインでの取引が可能になれば、不動産取引がもっと身近になると思われ不動産取引の民主化が進むと思われる。

まず、不動産取引がオンラインで可能になることで、従来の対面での取引から、より効率的で手軽な方法へと移行しています。これにより、時間や場所の制約がなくなり、国内外の顧

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買い手がつかない空き家も「100均」で…100円で実家を売却、買い手はカフェ開業計画

買い手がつかない空き家も「100均」で…100円で実家を売却、買い手はカフェ開業計画

当然回収費用はかかってくるが、住まいと人が集まるカフェなどのスペースとSNS、観光などを組み合わせれば仕事やコミュニティが生まれて地域の活性化にも繋がるのではないか。

老朽化したマンションの未来!

老朽化したマンションの未来!

平成26年度に改正されたマンションの建て替え等円滑化に関する法律に伴い、特に都心部を中心に組合の中で協議が増えていくことが予想される。この高輪については、敷地を第三者で売却するとのことなのでよほど良い条件が提示され決議されたのだろう。

老朽化されたマンション(ここでは旧耐震の目安である築40年以上を定義とする)は、次第に幾つかの選択肢を迫られる。
◉引き続き修繕を続けながら住み続ける
◉建て替え

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香港の富裕層が日本の不動産に殺到、賃貸収入目当て-円安で拍車の記事について

香港の富裕層が日本の不動産に殺到、賃貸収入目当て-円安で拍車の記事について

日本の不動産における海外への規制は他国よりグッとハードルが低く、入国制限はあるがほぼ自由に買える。唯一の弱点は送金方法と登記に時間がかかる。最近は仮想通貨で送金する手もある。東京を中心に日本の不動産はもっと注目されると思う

宅建業法が改正! 不動産業界で進むDX

宅建業法が改正! 不動産業界で進むDX

2022年5月18日に宅地建物取引業法が改正になり、書類の電子書面交付が可能になりました。
様々な業界でDX化が進んでいましたが、顧客のニーズの対応や会社のコストカットなどを基に、不動産業界でもついにDX化が進むことになるでしょう。

社内のおけるDX推進の目的:業務効率化が85%

イタンジ株式会社など不動産テック7社・1団体が不動産事業者に対して行った「不動産業界におけるDX推進状況」によると

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不動産=レガシー。そんな時代に終わりを告げるの記事を読んで

不動産=レガシー。そんな時代に終わりを告げるの記事を読んで

不動産業界でのDX化の第一歩
不動産取引の中で、電子化・ネット化・DXが進まなかったのは3点あると思ってる。
①法規制が全て紙ベース
②提供業者が進めると困るからに等しい
③連携する金融機関のDXが進んでいない。もしくは遅い

①は結局②の権力者たちの意向が①になっていると言ってもおかしくない。
特に、金額の大きい取引になる売買案件については透明化や情報公開というのはあまり好まないケースが多い。

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