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わたしの双極性障害

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様子がおかしくなってから双極性障害の診断がつき現在に至るまで、その時々の出来事や思ってたことなど。いろいろ。ほぼ愚痴。 ※私念が強すぎる記事は引っ込めました。
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2023年3月の記事一覧

オープン就労ではあるけども②

オープン就労ではあるけども②

私は残業してはいけない契約なので時間ぴったりに帰っている。
今日も早々と帰り支度していると、上司に「最近調子どう?」と聞かれた。
なんで退勤するときに聞くんだ。早く帰りたいんだが。

現状が続く限り安定は遠いんだと、問題放置すんなと、言ってやりたい。
言ってやりたいけど、そしたら確実に話が長くなるのが目に見えている。
ここはハイパー簡潔に「薬で抑えるしかないんで」で終わらせよう。

うん、終わらな

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オープン就労ではあるけども…

オープン就労ではあるけども…

私は障害者枠で就労しています。
採用された時にも、職場ではどうしますか?と聞かれオープンを選んだ。

なぜオープンを選んだかというと
働き出してから一々説明しなくて済むかなと思ったから。
それだけ。

就職して2年、障害者雇用のメリットってなんだ?と考えると
配慮あります!以外、私は何も思いつかない。
今のところそうなだけで、今後気付いてゆくのかもしれない。

デメリット、まず倍率が高い。
職種も

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躁鬱のヒントここにあり

躁鬱のヒントここにあり

躁鬱大学入学しました!と言いながら、記事にまでしながらも
長文が読めない期でして、入学早々ズル休みしてました。

なんかおもろい記事ないかなーとパトロールしながら
あ、今なら講義出席できるかもしれんとマガジンを開いた。

私が求めていたものがあった。
自己理解、症状、病気(体質)の解釈。
たくさんのヒントとアドバイスと受け取れる記事だった。

勢いを落とす上手い方法ないですか?

勢いを落とす上手い方法ないですか?

躁が進まないよう、いろいろ規制してみてます。

週末も出かけたかったけど我慢して、部屋で「行きてぇ」と悶えた。
無駄な刺激を受けないよう、カーテンは一日中閉めっぱなし。
テレビも映画も見ず、借りている本も読まずに返した。

ごはんの量が減ってきた。
おいしいかどうかも微妙になってきた。

これ、外に出たくなくなるだけなんだよな。
内にこもる準備みたいなもんだよな。

あの頃と同じだ

あの頃と同じだ

この一年、嫌だ嫌だと思いながら日々を過ごしてきた。
あーしたら?こーしてみたら?といろんな助言を受け実行し続けた。

どうしても乗り越えられない自分と、どんどん追加されるアドバイス。
なぜこんなにも努力しなけりゃいけないの?私だけが悪いのか?
被害者意識が強まって、マズいマズいと切り替えようともした。

薬が増え、これ以上気持ちが上がらないように堪え、我慢の日々。
帰宅と同時に疲れと安堵から寝落ち

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診断名の話し②

診断名の話し②

初期の診察で「親族に精神疾患のある方はいますか?」と聞かれ
精神疾患とは具体的にどんなことを指すのか質問すると
「うつ病、双極性障害、統合失調症、自死した人」的な説明をされた。
原因はわからないけど父方に若くして亡くなった叔母がいると答えた。
「親御さんのわかる範囲でいいので確認してみてください」

親戚付き合いは幼少期でほぼ終了しているので母に確認すると
母方の大伯母が自死していた。
母方の祖父

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診断名の話し

診断名の話し

これまで、内科、整形外科、眼科、耳鼻科、歯科
どこも大抵その場で「○○ですね~」って言われてきた。
(私がわかりやすい病気、怪我しか経験してこなかったのかもだけど)

でも私が通うメンタルクリニック、主治医は違った。
落ち込んだり死にたくなったり眠れなかったり気力がわかない
自分でうつ病なのかなと思う期間が何年も続いていても
はっきりとした病名は言われなかった。と思う。

診察中の細かいことを覚え

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支援するされるシリーズまだすっきりしないから追記

支援するされるシリーズまだすっきりしないから追記

長々と7回にわたり書いたのに全然スッキリできない。
執念深いんだ私は。

「支援する側される側」の記事たちを読み返してて思ったんだけど
話しが脱線しすぎて言いたかった「理解」のとこがよくわからんよね。

ザックリ言うと、
精神障害者の施設で長年働いてて、ある程度ポジションある人でも
多種多様な利用者たちを「精神病」ってひとくくりに考えてんだね。
「精神病は普通じゃない」って、差別発言にも取れるけど

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