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創業しようと決めて最初に何をするの?

創業はわからない事だらけ

起業を目指す人へ

こんな不安定な時代でも起業や創業を目指す若者やサラリーマン。
私もその中の1人。
前職のメガベンチャーで挫折したことを機会に、兼ねてからずっとくすぶっていた事業を作るという道に変えました。
本来であればもっと計画を練って、準備を整えてから創業を行うべきなのだと思う。
私の周りでもとてもきれいに独立までの道を歩んだ人たちがいる。
だけど、そんなの一握りだと思う。
多くは私のような感じで目まぐるしく環境の変化が起きて、創業の路線に来るんじゃないだろうか。
そんなとき、本当にどうしたらいいのかわからない。
もちろんネットの中に情報は出ているけど、自分の創業の分野とマッチしていないと割と当てにならなかったりする。
だから今回は全事業に共通するであろう、手順をここに書きます。

まず初めに

税金絡みを整えましょう。
そして、失業保険も調べましょう。
この辺の情報はとても多くネットに出ているので、ググってみてください。
創業にとって肝になるのは、"融資"
自己資金で始められるのであれば、それに越したことはありません。
ただ融資を受けるまでには順番があります。
一番最初のスタートは、
事業計画書を書くことからです。
事業計画書は各銀行や公庫からダウンロードできます。
事業計画書、まぁまぁ大変です。
細かい金額まで、自分の事業をイメージしてかかるコストを出してください。
8割、もっと言えば半分くらいできたところで、
yorozuという団体のアポイントを入れてください。
各自治体に創業支援を行ってくれるyorozuという団体があります。
そこで事業計画書の添削などを行ってくれます。
なぜ、半分程度でアポイントを入れるかというと、
事業計画書は締め切りが決まっていなければどんどん先延ばしになります。
ですので、自分でアポイントの日を決めてそこに向けて完成させてください。

yorozu

yorozuさんにアポイントを取る際に、何をしてほしいのかを選びます。
そこで事業計画書の添削と補助金や助成金を選んでください。
創業支援として助成金などが各自治体で出ている場合があります。
その時の手順やどこに連絡を取ったらいいのか、教えてくれます。
この辺はネットを見てもそれぞれの県や市町村で変わってくるので、自分の場所で聞くのが一番です。
銀行の融資のタイミングや相談のタイミングなども理解しているので、そこに合わせて動くことができます。
融資をどれくらい詰めているのか?
これはとても重要です。
例えば飲食店をやろうとして物件を探していたとしても、融資の話を詰めていないと不動産は取り扱いません。
いつになるか分からない契約を待つことはできないからです。
ただ融資までの期間や道筋が見えてくると、そういった他の物事も一気に進めることができます。
また専門的な分野であれば難しいですが、担当者次第で許可取りはどこで行えばいいのかも教えてくれます。
創業に伴って行政と連携することは必須です。
多くの分野において、行政の許可取りをする必要があるからです。
ここでもスケジュールについて目途が立てやすくなります。

私は今ここ

私は今役所の許可取りを行うために条件面などを伺ってすり合わせをしています。
この許可取りも明確にしていき、交渉をしやすくすることが目的です。
おそらくまだまだ乗り越えなくていけない壁はあると思いますが、
一番最初の「何をしたらいいのかわからない」の壁は突破できた気がします。
こうやって一つ一つ力をつけていく必要があるんでしょう。
銀行関係もすでに進みだしているので、かなりスケジュールのめどがつきやすくなりました。

個人的にやってよかったこと

個人的にやってよかったことですが、SNSに力を入れていてよかったなと思います。
前にもNOTEの記事で書いたのですが、SNSの数字は徐々にビジネスの大きな指標になりつつあります。
何か実績があれば別ですが、これから経営に関しての実績を培っていく場合には、SNSのフォロワー数やバス投稿を作っておいてください。
その数字を説明したときに、とても交渉しやすくなったりするのです。
初めは右も左も分からずにInstgramを始めたのですが、続けていると、見えてくるものがあるものです。
SNSに限った話ではないですが、みんなが共通して分かる見やすい実績を作っておくことは初めの段階でとても重要です。

最後に~まとめ~

まとめると、
まずは税金絡みと失業保険などを調べる。
事業計画書を入手して取り掛かる。
半分ほどできた段階でyorozuさんにアポイント。
創業計画書の添削と補助金について伺う。
こんなイメージです。
最後にちょっと思いを書きたい。
いま私はできるだけ自分がやっていることを発信しています。
何もわからない赤ちゃんのような私がやってきた一つ一つの事にとても価値があると思うからです。
今後、起業や創業を行いたい人に届いたら嬉しい。
そういう人材は今後とても大きな宝物になる。
イノベーションがなくなりつつある、この国。
障害となるようなものはできるだけ排除したほうがいい。
全体の人口が減っている分、挑戦しやすい環境を作って挑戦の数は上げていく必要がある。
だからこそ、私はここでこうした、という発信は続けていきます。
参考にして頂いたり、応援してくれる方はぜひフォローをお願いします。

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紺谷聡太(筆者)について

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