#編集の仕事
明日、そして未来を僕も信じる
3月の末、僕が編集のお手伝いをした本が誕生した。
リスさんの『大吉』だ。
そのことはこちらの記事に詳しいのでぜひお読みいただけると嬉しい。
そちらにも書いたように、著者のリスさんは難病と闘われている。
余命10年——僕には正直その重みを実感として感じることはできない。
しかし想像してみることはかろうじてできる。
きっと10年を大切に生き、その間の医療の進歩を信じ、未来を信じ…
おそらくリスさ
まいまいままさん『イチ君のひげは虹色のひげ』
ペーパーバック版を頼んだら2日で届いた!
アマプラ会員なら翌日着というから、注文→印刷→製本→発送の速さに舌を巻く。
紙の本、いいね。
TOMOさん作の表紙と僕作の帯、それぞれで作って合わせてみたら、同じ黄色を指定していたという奇跡。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136114138/picture_pc_b028b5f00382d62fe9b9b67b0f7c2bd5.jpg)
へんいち文庫にニューフェイス!
先日正式に?始動した〈へんいち文庫〉に、また新しい一冊が加わった。
まいまいままさんの『イチ君のひげは虹色のひげ』だ。
長い長いサブタイトル「~幼稚園男児あるあるクスっと話・母には分からぬトホホの話~」で分かるように、幼稚園児だった頃の息子さんを主人公に迎えた、超脱力系エッセイ集。
全ページに見えない特殊インクで「クスっ」が刷り込まれているのではないかと疑いたくなるほどの、クスっに満ちあふれた一
「へんいち文庫」今後ますます充実の予感
本日、僕が編集を担当した、元noter・さぼてん主婦さんの第2作
『さぼてん家の事情~家庭はコント劇場~』
がKindleにて発売となった。
「自虐ネタ」を集めた前作『さぼてん煮』とはまた少し違う、笑いに満ち満ちたさぼてん家の様子がぎっしり詰まった今作。
それをさらりと「劇場」そして「事情」と表現できるあたり、さすが笑いが常態化したさぼてん家だ。
娘さん作のかわいい表紙にはそんなさぼてん家の日
希望の第一歩のお手伝い
昨日、1冊の本が産声を上げた。
リスさんの『大吉』だ。
この帯にあるとおり、リスさんは難病を宣告され、余命10年という。
僕には想像することのできない大きな病。
そんなリスさんから、これまでnoteに書きためたものを一冊にまとめたいと依頼があったのは昨年の年の瀬だった。
一人娘のために形に残したい、ということだった。
その依頼を受け、うまく二人三脚が組めるだろうかとまず思った。
出版に向けた
人生はあまたの気づきに満ちている
先日、僕が編集を担当したジェッツさんのKindle出版について書いた。
Kindle出版を考えたジェッツさんから依頼を受け、編集を引き受けた僕が鬼のような厳しい指摘を連発した、という話だ。
この記事を読んだ方々からは、案の定、編集者のイメージどおりの厳しさだとコメントもいただいた。
まぁ形になればいいやくらいの生半可な気持ちの著者なら、僕の発した厳しい指摘に耐えきれず、出版を断念したかもしれな
へんいち文庫、ベビーラッシュ!
このところベビーラッシュ!
といっても日本の人口が増え始めたわけではない。
もちろん僕んちに次女や三男が産まれるわけでもない。
出版だ。
僕が編集に携わり、制作のお手伝いをした本。
先日、ゆきママさんの『絶叫系育児』を世に送り出したばかり。
まだその感動も冷めやらぬ中——
なち@心動くnote×エッセイさんの『有名人との恋愛体験記』がまもなくKindleで発売となる。
なちさんの実体験を
ゆきママさん、楽しい二人三脚をありがとう!
9月下旬だったか、1通のメールが届いた。
メールの主は、ゆきママ@男の子4人育児さんだった。
オーダーは、noteに書いてきた育児のエッセイをまとめたいというもの。
同じように出版に向け二人三脚中だったさぼてん主婦さん(『さぼてん煮』として刊行中)からの紹介ということもあって、一も二もなく引き受けた。
その日からゆきママさんと僕の二人三脚は始まった。
年末をゴールと定め、そこに照準を合わせた
まもなく料金改定~編集サービス編~
まもなく年末。
大晦日は2023年を締めくくる日でもあり、また、僕が現行価格で編集サービスを引き受ける最後の日でもある。
僕はこのnote上で、いろんな方のお困りごとに対応すべくさまざまなサービスを提供しているのだが、編集サービスはそのひとつになる。
はじめは文章の添削だけを見るサービスだったのが、昨今のnoterさんたちの出版熱に押され、書籍出版を見据えた編集を引き受ける形に発展してきた。
熱い熱い、ホンマに熱い
ぼんやりとした余韻がまだそこかしこに残っている。
12/16に開いたオンライン勉強会「noteの先に出版はありか」の余韻だ。
まだ1週間しか経っていないのだから当然か。
参加者にお願いした事後アンケートがポツリポツリと届くのも、余韻を余韻たらしめる大きな要因だ。
いや、でもどうやらそれだけではない。
単にひとつのイベントを終えた達成感だけではない気がするのだ。
なんだろう、この感覚。
ここで、
多くの皆さまとお会いできることを楽しみに
夜行バス明けのおぼろな頭で3記事、はなかなかハードだった。
昨日は隔週で訪れる3記事デーだったのだ。
半分居眠りしながら、それぞれ書き上げてはポチポチッと投稿する。
[11:49]通常記事、投稿。
――長崎の講演出張や、熊本、博多での友人との語らいを書いた。
[15:05]メンバーシップ特典記事、投稿。
――エッセイ講座の公開添削を行った。
[15:52]告知記事、投稿。
――来週開くオン会〈勉