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駐妻×海外転籍

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旦那の海外赴任帯同に伴って勤めている外資企業の本社に転籍しようと試みた関連の記事。
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#外資系

駐妻×海外転籍セカンドラウンドの進捗: 下準備編•妊婦version

駐妻×海外転籍セカンドラウンドの進捗: 下準備編•妊婦version

さて、
下記記事を書いてからしばらく経ちましたが、

夫ドイツ駐在中な妊娠中期外資系OL
わたくしusagitail。

久しぶりに駐妻×お仕事×出産ジャーニーの進捗状況について書こうと思います。

妊娠•出産の現実を知り、
あまり焦って決めない方が良いというご意見をいただいたり、それに納得したり、

「とりあえず今考えても意味ないよね〜」
という
テンション感になりつつあったのですが、
色々な考

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2回目の駐妻未満を前にして思いの丈を

2回目の駐妻未満を前にして思いの丈を

正直、最近筆が進まないんですよね。

書きかけの記事がいくつかあるものの、
やっぱりハズバンド駐在周辺のバタバタに全てを持ってかれて思考が止まってしまう。
(note読む方も…なかなか集中して読めなくなってきました。悲)

その上、外資系本社風を吹かせて定時の範囲でサラッと消えるキャラでいたかったのに、
不覚にももうゴリゴリにジャパニーズスタイル長時間労働に巻き込まれ、仕事まで忙しくて(絶望

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駐妻がもはや嬉しくないこの時代にコロナが希望の光を灯した

駐妻がもはや嬉しくないこの時代にコロナが希望の光を灯した

自分で言うのもなんだが、

夫はなかなかのエリートである。

そのおかげで、
娘大好きな我が父親への結婚報告では、

「どこの馬の骨ともわからん奴にうちの娘はやらーん!」ドンガラガッシャーン
というお決まりのちゃぶ台返しイベントは発生せず、

父は私の部屋のドアをうすーく開け、

娘は身の安全確保のため、母に伝えさせて身を隠していた

「パパは何も文句ない。安心だよ。」
と言うコメントを残して去っ

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2020年を笑って振り返られる2021年にしたい

2020年を笑って振り返られる2021年にしたい

年末年始ボケがなおらずギアが入らないので、

頭を整理するためにも書初め。

昔から運だけは良く、

我ながら大した挫折もなく人生イージーモードで生きてきた私にとって、

人生の世知辛さを味わった2020年のダイジェストをまずは。

_(:3 」∠)__(:3 」∠)__(:3 」∠)_

1月: 勤務先外資系企業の本社転籍決定。旦那の駐在先へ渡航することに。

2月: 4月後半渡航を目指して手続

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駐妻×外資系本社転籍を目論んだ話④

駐妻×外資系本社転籍を目論んだ話④

今回は駐妻として旦那の赴任についていきつつ、外資系日本法人から本社のポジションをゲットするまでの最後の壁突破のお話。

そもそもなぜ、駐妻×外資系本社転籍を目論んだかはこちら↓

また、駐妻が旦那の赴任先で働くために突破しなければならない壁のお話はこちら↓

そして、外資系の日本法人と海外本社の厚い壁の話はこちら↓

さて、上記の記事でそれぞれの壁の突破について書いてきたが、最後はやはり自分自身の

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駐妻×外資系本社転籍を目論んだ話③

駐妻×外資系本社転籍を目論んだ話③

今回は外資系企業で本社転籍する際に乗り越えなければならない日本法人と海外本社の厚い厚い壁のお話。

そもそも、何故駐妻×外資系本社転籍を目論んだかの背景はこちら↓

そして、駐妻でありながら仕事を海外で続けるために乗り越えなければならない前提条件の壁についてはこちら↓

1. ウォール・ビザ【ビザの壁】→前回
2. ウォール・ハズバンドカンパニー【旦那側の会社制度】→前回
3. ウォール・ファミリ

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駐妻×外資系本社転籍を目論んだ話②

駐妻×外資系本社転籍を目論んだ話②

さて、きっかけは前回話した通り:

https://note.com/usagitail/n/nfc785a31c0de

今回は駐妻×外資系本社転籍を目指す上でぶち当たった壁の数々について書きたいと思う。

イメージは進撃の巨人に出てくるあの何重もの壁に囲まれた世界。

※ちなみに、中心が本社の仕事。進行方向は自分が巨人で中に進撃する向き。

目次
1. ウォール・ビザ【ビザの壁】
2. ウォー

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駐妻×外資系本社転籍を目論んだ話①

駐妻×外資系本社転籍を目論んだ話①

『目論んだ』というのがミソ。

本来であれば、今頃駐妻なのにキャリアも諦めなかった成功体験ブログ、そして同時に輝く海外ライフのインスタでもはじめているはずだった。

が、しかし、

実際は紆余曲折、主にコロナ+もろもろの状況のせいで思い描いていたようにはいかず(現在進行中で状況はカオス)。

人生そうそう思い通りにはならなかった。

それでも、ナタを持って道を切り開いた自分

おつかれ!頑張ったね

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