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幸せを感じる日が一年に何日あるのか
「今日は幸せな一日だっだな」と思える日が、一年のうちに何日くらいあるのだろう…なんてことを昨年考えていた。散歩をしながら。
なぜそんなことを考えたのかはっきりとは思い出せないけれど、たぶんその時期は少し気分が沈んでいたんだと思う。それでも、一年を振り返ったら幸せな瞬間はたくさんあるはずだ、とか思いたかったのかもしれない。そしてそれを可視化したいと思った。
記録をつけるのに丁度いいアプリはないだ
ボーちゃん
クレヨンしんちゃんのボーちゃんのことを考えている。
昨日、無駄づくりの藤原麻里菜さんのインタビュー記事に
自分にとって価値のある情報を得ようとすると疲れてしまう。だから、ぜんぜん有用性のないことをやってみるのがオススメです。
(出典:Everything Has A Story https://everythinghasastory.jp/interview13.html )
と書いてあ
急に足が速くなった男とその妻(創作)
キッチンでコーヒーを入れている妻。
シャツにスラックス姿の男が入ってくる。手にはジャケット、ネクタイ、リュックを持っている。
妻 「おはよう。」
男 「ざいまーす。」
男、荷物をソファに置き、冷蔵庫を開ける。しばらく眺める男。
妻 「…ん?」
男 「肉、ある?」
妻 「…肉?」
男 「…肉。」
妻 「…なんで?」
男 「いや、…焼こうかなって。」
妻 「…なんで?」
男 「食べようかなって
「目立つこと」を練習する
ぼくは口下手で寡黙なタイプの人間なので、意外だと思われることもあるのだけど、子供の頃とにかく目立つことが好きだった。「目立ちたい」という気持ちが原動力だった。
目立ちたいから学級委員をやっていたし、目立ちたいから合唱では指揮者をやったし、目立ちたいから授業中に積極的に手を挙げて発言していた。
クラスで一番足が速いわけでもないのにリレーのアンカーをやったのも目立ちたいからだし、児童会の選挙に立候
あると思ってたもの(いつもあるもの)が無いと不安
ここ数年で、「ホームドア」が設置されている駅が増えた。ホームからの転落を防止する為のあれだ。
数ヶ月前、よく使う駅のホームに行くと、ホームドアに「故障中」だか「調整中」だかの貼り紙があった。閉まっているはずのホームドアが開いていることが、とても怖かった。
元々ホームドアが無い駅よりも、あると思ってたものが無いというのが怖かった。いつもあるものが無いと不安になるんだ、と思った。
「あると思って
興味が薄れているのに好きでいたい
海外サッカーをあまり観なくなってしまった。
あんなに好きだったのに、数年前から海外サッカーへの興味がすっかり薄れてしまっている。
なぜ興味が薄れたのか。サッカー以外に興味のあることが増えたから?周りがサッカー好きばかりの環境じゃなくなったから?どちらも間違いじゃない気はするけど、一番の理由はハビエル・サビオラが引退したからだと思う。
ぼくは昔から一人の人にハマったらとことんのめり込むタイプであ
見てて心配になる俳優
今週、32歳になった。なんだか、ここにきてようやく「30代に突入したな」という感じがしている。2年遅れで。
「30歳になったら意識変わるよ」というようなことをどこかで誰かが言っていた気がするのだけど、30歳になったときは、ただ一つ年を重ねただけ、という感覚だった。31になったときも。
でも、いよいよ「30代に突入したな」という感じ。だいだいいつも、ぼくはテンポが遅れる。歳の感じ方も人より遅いの