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新御番鍛冶プロジェクト始動!新たな歴史に名を刻む。

海士町のふるさと納税の企画戦略に伴走していることをきっかけに、海士町での歴史的な壮大なプロジェクトにも参加させて頂く事になりました。

それが「新御番鍛冶プロジェクト」です。
夕方からクラウドファンディングMakuakeが開始されました。


未来につながる、歴史に皆様も参加して名を刻んでほしい。

後鳥羽院遷幸八百年記念事業として「遷幸800年記念文化祭」が開催されました。後鳥羽院文化を継承しながら、交流を深め、未来へ「つながる800」の場を、全世界の皆様へ、YouTubeライブで配信されました。その模様は下記のyoutubeからご覧いただけます。

奉納行事の5時間7分頃〜37分頃まで「新御番鍛冶 奉納刀神前打初式」が行われました。

私も初めてリアルタイムのライブ配信で参加していたのですが、とても興奮しました。これから後の800年後にも語り継がれるシーンになると思います。

今回のクラウドファンディングMakuakeでのプロジェクトは、

1:後鳥羽上皇の島根・隠岐来島800周年の記念顕彰事業の一環として、隠岐神社への刀剣奉納を実施
2:優れた刀鍛冶による「御番鍛冶」を現代に復活。現代日本刀界の巨匠が集い、最高峰の日本刀を制作
3:800年前と今、そして未来へ。日本の刀剣文化を継承し次の世代、そして世界へと繋げてゆきたい。

2021年は、後鳥羽上皇が隠岐に遷られてから800周年の記念の年にあたります。後鳥羽院は刀剣をこよなく愛し、優れた刀匠を庇護したと伝えられています。そんな彼のもとには「御番鍛冶」と呼ばれる名のある刀鍛冶が多く仕え、現在に残る名刀が多く生み出されることとなりました。

「新御番鍛冶プロジェクト」は、御番鍛冶の伝承を現代に甦らせ、後鳥羽院をまつる隠岐神社に現代最高峰の刀工技術で作る刀を奉納することで、刀剣文化を記憶、そして次の世代に継承してゆくことを目指して走り出しました。

令和3年(2021)10月16日(土)の隠岐神社の後鳥羽院遷幸800年記念大祭における神前鍛錬を皮切りに、新御番鍛冶に相応しい刀匠12名に刀の奉納を一振づつお願いしていきます。

目標は、御番鍛冶の伝承に沿って12振。すべての奉納刀が揃うまでプロジェクトの継続を目指します。奉納の儀式を終えた奉納刀は後鳥羽院資料館にて展示し、皆様にご鑑賞いただけるよう設備などを整えていく予定です。
(プロジェクトページより)


後鳥羽院が800年前に作られた日本文化「御番鍛冶」の伝承を現代に蘇らせる「新御番鍛冶プロジェクト」です。

800年経過して、我々が文化を継承しているように、未来の人たちがこの「新御番鍛冶」を日本文化として発展させ、引き継いでくれると思っています。

今、新しい歴史が始まります。歴史に名を刻んでほしい。
リターンでは、奉納刀とともに、隠岐神社に木板が奉納されます。その木板にはサポーターの名前も掲出されるリターンを用意しました。後世の人たちへ、今の皆様からの応援を伝えていきます。

ぜひとも歴史に参加して欲しいです。


たった2000人の離島から始まった、壮大なプロジェクト。
過去から現在、そして未来へ。

歴史をつくる、歴史を紡ぐ。

今、私たちが見つけたい未来が、きっとそこにあります。

何卒、応援宜しくお願いします。

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皆様からのサポートは、新たな企画アイデアをアップデートし、新たな価値を提供する取り組みに活用させて頂きます。