【たまに映画】仕掛け人はワルばっかなのか
音楽系の映画が好き。映画館に行くのも、そういう映画が中心だったりする。予告を観て行くと決めたこの作品。
■『エルヴィス』作品情報&予告
■何かが話題になるときは、仕掛ける人がいる
エルヴィス・プレスリーのことはほとんど知らない。世代的にも自分よりも前の伝説の人だ。今までにないパフォーマンス。ブラックカルチャーを白人が取り入れる思想的反発。応援する人もいれば、嫌う人もいる。でも圧倒的な英雄だった。
映画はめちゃくちゃ良かった。ライブシーンも映像から熱量が伝わってくる。バズ・ラーマン監督の『ムーラン・ルージュ』が元々好きだから、これも圧倒的に好きだった。
映画を観て私はエルヴィスのことを知った。その中で、やはり伝説の英雄は勝手には誕生しないということ。圧倒的になるためには仕掛けた人の存在がいるということ。エルヴィスの場合は、マネージャーのトム・パーカーだ。エルヴィス1人では伝説にはならなかったはず。トムが仕掛けたことによって、世界で最も売れたソロアーティストになれた。ただ、トムはギャンブル依存だったり金に黒かったり、なんとも惜しい人。トムがまともな人だったら、彼もまた良い意味での英雄入りしていただろう。
物事には表面上では見えない仕掛け人やお金や政治のパワーがある。急に売れたタレントとか。テレビで急に出まくってる人とか、逆に急に消えた人とか。とある政党の裏にはある宗教団体がいるとか。一般人の我々からは全く想像できないし見えない。でも大きな力が働いている。裏側に仕掛け人がいる。
世の中の正しいとされていることの裏側はどうなっているのか?
今話題となっていることの裏側の仕掛け人は誰か?
それが話題となることで、そのまた裏で何が動いているのか?
深く考えれば考えるほど、闇が深く感じる。
でも、疑う視点は必要になってくるのかもしれない。
物事をシンプルに、クリーンに考えて、
関わる人全てがハッピーになる可能性を秘めた仕掛けを決めたい。
仕掛け人はワルばっかりではない。
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