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Y Yuriの歴史

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自己紹介と自分史。
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#イタリア

ヨーロッパひとり旅❻

ヨーロッパひとり旅❻

いつも読んでいただきありがとうございます。

前回は...

そして今回はラスト。

ドイツから一気にオーストリアを突っ切ってイタリアに戻りました。

終着点はVERONAベローナ。

シェイクスピアの戯曲『ヴェローナの二紳士』『ロミオとジュリエット』の舞台としても有名な町です!

実際にロミオとジュリエットの舞台は見たことないのですが、有名なシーンは知っています。そのバルコニーのあるジュリエッタ

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ヨーロッパひとり旅❸

ヨーロッパひとり旅❸

いつも読んでいただきありがとうございます。

チェコのブルノまでは列車で移動し、夏休み休暇中の学校の寮をユースホステルとして運営しているという所に宿泊しました。少しゆっくりしていると日本の実家から突然電話。

母「今どこにいるの?大丈夫なの??」

っていきなり言うもんだから、何なん!?って思ってしまいますよね?
今チェコで泊まる所に着いてゆっくりしているところだよって説明したら、ホッとした様子で

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ヨーロッパひとり旅❷

ヨーロッパひとり旅❷

いつも読んでいただきありがとうございます。

オランダからは列車に乗ってハンブルクへ。
理由は一度入ってみたい北欧の地を目指すためです!

もちろん、観光も美味しいビールも飲んで、たくさん歩いてちょこちょこお土産も買いつつ、のんびりとした旅です。当時の私にとって、お金には限りがありますが、時間は十分にありました〜青春ですね♪

最初に向かう北欧はデンマークのコペンハーゲン!
ドイツから列車ごと船に

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13年前の今頃は…イタリアで

13年前の今頃は…イタリアで

いつも読んでいただきありがとうございます😊

2007年、13年前のこの時期に私はセリエAデビューしました❣️アウェイでのイタリア杯予選3試合目。結果は勝利。

前半攻めているにも関わらず、相手に先制ゴールを決められてしまい、どうなるかと思ったけど34分に同点ゴールが決まってハーフタイム突入。

後半は徐々に自分たちのリズムで試合運びができはじめて、12分に逆転するとその直後にチームメイトのF

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初めての一人暮らし

初めての一人暮らし

いつも読んでいただきありがとうございます😊

私はイタリア🇮🇹に渡って、初めて一人暮らしをしました。住むワンルームのアパートも無事に決まり、前の住人が出るまでの2週間弱はホテル暮らし。ホテルの良いところは朝食が出てくるところwwwそして少なくとも挨拶する人がいること‼️

引っ越しの当日はアパートのオーナーがホテルまで迎えに来てくれることになっていました。確か16時くらいに待ち合わせていたの

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いざ、イタリアへ!!!

いざ、イタリアへ!!!

おはようございます!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。

出発の時1999年3月。
家族で成田空港に行きました。
私と父はイタリアへ、母と弟はお見送り。
ワクワクと緊張と不安が少しある中での出発でした。

私の夢は「イタリアに住む」こと。
イタリアで具体的に何がしたいとかはありません。
とりあえず【語学】と【サッカー】って感じです。

まずは通訳などをお願いしていた人と会うためにフィレ

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無名の日本人がイタリア女子サッカーSERIE A2でプレーできた5つの理由

無名の日本人がイタリア女子サッカーSERIE A2でプレーできた5つの理由

こんにちは〜
いつも読んでくれてありがとうございます。

日本では無名な県リーグレベルの選手だった私がイタリアでセリエA2のチームにスカウトされた理由について書こうと思います!

私とフットボールの関わり方
そう考えて行動していました。
ところがそんな私に高いカテゴリーでプレーするチャンスがやってきました!

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夢に向かって

夢に向かって

私にとってはイタリアに行くために卒業することが目的だった高校生活。
適当に学校に行って勉強して、終わったら真剣にサッカーして、程々に友だちと遊んで、結構自由に過ごしていました。

義務教育の中学の時と違って、一応”自分が行くと決めた”学校なのである程度はちゃんと高校生活を送りました(笑)もちろん「やりたくないことはしない」スタイルは続行中。そこは自分のスタイルとして、やりたくないことを我慢してやる

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窮屈な学校、自由なサッカー

窮屈な学校、自由なサッカー

中学生になると、日本の社会に疑問がたくさん湧いてきました。
私は日本社会が嫌いで嫌いで大嫌いでした。
男は黒・青、女は赤・ピンク、海は青くなきゃいけない、常識はこう、全てが窮屈で仕方ありませんでした。

でも、お察しの通り、自分から何かを発することもできずに、心の中だけで反発しながらも結構真面目に日々を過ごしていました。あまりにも心の声が態度に出てしまっている時、どんな時でも諭してくれたのは、何気

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なぜ私がフランスでもなく、イギリスでもなく、アメリカでもなく、イタリアを目指したのか?

なぜ私がフランスでもなく、イギリスでもなく、アメリカでもなく、イタリアを目指したのか?

イタリアに行ったことがなかった頃から”イタリアに住む”ことを夢見ていました。そして全てがつながるかのように私は”イタリア”という国に導かれていきます。それが確信に変わったのは、やはり実際にイタリアという風土に触れた家族旅行でした。

私がイタリアへ住むことを決めた経緯は先日のnoteに書かせてもらいました。

小学4年生の時からずっと憧れていた”イタリア”へ住む為に、お年玉やお小遣いはほぼ全て貯金

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イタリアそしてサッカーとの出逢い

イタリアそしてサッカーとの出逢い

小学生時代の私の夢は「プロ野球選手」「絵を描く人」
『ミラクルジャイアンツ童夢くん』と言うアニメを見ては弟と魔球を投げる練習をしていました。絵はたぶん父の影響ですね。

その頃の先生が読んでくれた本で今でも覚えている好きな詩があります。
「のはらうた」と言う本に出てくる「おれはかまきり」と言う詩です。
理由はないけどなぜか気に入った詩。

みなさん、知ってますか?

そして、小学4年生の時。
ある

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