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洗濯ホースと背骨が似ている

自宅の洗濯機には、お風呂のお湯を再利用するホースがついています。

15年前に買った洗濯機なので、お湯汲み取りの音が大きくなりました。

汲み取る力が弱くなっているようです。
(一度お湯につけずに吸い続けた失敗あり😣)

よく見ると、いつもカーブする所に癖がつき、よれて弱くなってます。(ゴムが劣化した感じ)

お湯を再利用するホース


最近は、汲み取るときにホースをなるべく伸ばして、少し揺らします。

そうすると、音が小さくなり、お湯が流れている感触が出てきます。上手く流れれば、手を離すことができます。

ホース=背骨

お湯=エネルギー


洗濯をするとき、ヨガとの関連をいつも連想してしまいます。

背骨は椎骨が積み重なって、凹凸がある形状になってホースによく似ています。

お湯をエネルギーとしましたが、背骨が守っているのは、大事な中枢神経です。

背骨は一本の棒のような作りではなく、「椎骨(ついこつ)」というブロックのような小さな骨と、「椎間板(ついかんばん)」という軟骨組織が交互に積み重なってできている。また、正面から見ると左右対称な一本の棒のようにみえるが、横から見ると緩やかなS字形を描いている。前後にバランスの良い3つのカーブを持っているので、全体としてバネのような弾力性を持つ。

背中の解剖図 - 組織の解説と各部の名称
https://kaihuku.biz/kouzou.html

このS字カーブが崩れると、猫背などの姿勢の悪さを招き、体の各所に痛みを引き起こすことになるのです。

椎間板ヘルニアは、長時間歪んでいるところが癖になり、圧力に耐えられずにつぶれてしまうことなのです。

背骨はしなやかに動かしている状態が望ましいのです。


アシュタンガヨガでは、ビンヤサといって、チャトランガ(真っすぐ)→アップドッグ(腰から頭の弓なり)→ダウンドッグ(お尻頂点の三角形)が30回以上出てきます。


相反する動きで、背骨をまっすぐ(S字カーブ)にしているのですね。

オンラインレッスンから1ヶ月で、背骨の両端(首と尾てい骨)が確実に伸びました。

反り腰や猫背に効果的です。

ホースも椎間板ヘルニアにならないよう、大事に使います!

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    愛だけがある。

 全ての存在の根本に愛がある。

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