見出し画像

動物の感覚は人間より鋭い

猫は写真を撮ろうとすると嫌がる。

嫌がるというか、いい表情をしなくなる。

だから昼寝をしている写真が一番いい表情。

この猫は野良なので、警戒心が強い。

私の心をいつも読んでいる。

洗濯物をしている時には、くつろいで寝てたのに、カメラを構えるとこちらを見ずに薄目を開けて気配を感じるしぐさをする。

音は立ててない。むしろ洗濯物を干している時の方が大きい音をなのに不思議だな~。

私の意識が猫に向いているか、洗濯物に向いているのか猫には分かるようだ。

昼寝をしていても。

画像2

🔺寝ているように見えて、私を警戒している。

🔻こっちはリラックスして寝ている。

★M1470004 やわらかI猫

(私もこのくらい前屈姿勢柔らかくなりたいよ~)

この猫は、野良だからか目つきが鋭い。

だから寝ている時の方が天使な表情。

隣の飼い猫がたまにウチのベランダに来るけど、そっちの子は目がまんまるでかわいい。野良より人間のことがスキなのが表情で分かる。

でも、野良の方がふてぶてしくて、私を見てすぐに逃げるのは飼い猫の方。

野良は、1か月前まで首に痛々しい傷があった。

カラスに襲われたのかな?

人間じゃないといいけど。

治ったみたいで良かった。

あれだけ鋭い感覚があっても深手を負うような傷ができるんだね。


こういった感覚は人間だと衰えている。

人の意識がどこに向いているのか目をつむっていては分からない。

感覚は衰えているだけだから「無い」わけではない。

他人の気持ちに寄り添う感覚。

そして何より、自分の気持ちに気がつく感覚。

取り戻そう。自分の感覚。


例えば、筋肉は使っていないとサボりだす。

そうすると他の筋肉や関節で体のバランスを整えようとする。

それはある意味ごまかしだから、体の姿勢は歪む。

使いやすい筋肉ばかりが収縮して硬くなっていく。

感覚・意識・思考もそれと似ている気がする。

自分が本当にやりたいことに意識が向いていないと、何故か上手く行かない状況に追い込まれる。

無理して働きすぎたり、自己犠牲的に他人に尽くしたり。他人や社会に対して不平不満を言ったり。

それは、自分が繰り返していることで、思い癖になっているのかも。

自分をごまかしていないか、自分で気づく必要がある。

その感覚はちゃんと自分の中に備わっていると私は思う。

画像3

モフモフの入道雲が好き。

***************

   愛だけがある。

 全ての存在の根本に愛がある。

***************

#毎日note
#猫 #動物 #写真
#スピリチュアル
#感情 #思考  #意識 #気持ち
#健康 #心 #体 #インスピレーション
#感覚 #鋭い #衰え
#自己啓発
#心理学 #人間関係
#ヨガ
#スポーツ #筋肉

インスピレーションを受けた記事・写真・イラストに使います。 サポートは、コメントだけでも、十分励みになるので、お気軽にご覧ください。