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【自己分析】好きなドラマ

美しい言葉は『宝石』小さくて美しく輝くもの
美しく言葉を使った表現は
宝石を繋げたアクセサリー
美しい言葉は使えば使うほど磨かれていく


皆様こんにちは(*・ω・)*_ _)ペコリ
水鏡(みずかがみ)です。
ご訪問賜りありがとう存じます。


今回は本来の自分
(小さな毎日を穏やかで美しく趣のある
 ドラマのように演出する和多志)
になった最高の世界に生きる
和多志(わたし)が
好きなものについて語ります♪




『名建築で昼食を』
わたしはAmazonプライムで
拝見しております。
大阪編などもあります。


乙女建築が好きな2人が
素敵な乙女建築を堪能し
そのあとはランチに感動する話です。


全体的に緩く落ち着きつつ
時間が静かに流れていく感じと
歩いたことのない細道を
発見したときのような
小さなワクワク感もある
この番組が大好きです。


小さな日常の中に『名建築』という
魔法の空間が表れて
時間も時代も国も超越していく。


切り取られてはいるけれど
小さな日常も丹念に描かれていて
わたしのありふれた日常も
そんな素敵なドラマにしたくなる。


主演のお2人の自然体で
肩に力が入っていない感じがすごく好き。
日常の延長線上なのかよく伝わる。


藤が呟きみたいな感想を言うときなんかは
アドリブかな?みたいな
ポロっと出ちゃった素直な感想みたいで
その大袈裟じゃない言い方が
名建築という魔法を
噛み締めてる感じがします。
(調べると本当にアドリブらしい)


植草さんが『乙女建築』なんて言うから
初めは藤が勘違いしていて
戸惑う距離感なのですが
だんだん打ち解けてきて
植草さんの言葉で元気が出たり
お決まりのように犬に吠えられている
植草さんを見て
心からの笑顔で笑ってる藤を見たり


植草さんも藤の言葉に触発されて
勇気を出す場面があったりして
だんだんいいコンビになっていく。


2人の小さな悩みすら
このドラマに花を添えている。
内容は違えど悩むこと自体が
みんな一緒で親近感を与えてくれる。


でもそんな悩みすら
小さな毎日ドラマの中でなら
『花』になる魔法。
そうか、毎日をドラマにすれば
悩みすら花になる。


しかもその悩みへの教訓も
穏やかにしっかり描かれていて
なんだか一緒に成長している氣分♪
あ、『小さな毎日ドラマ』っていいな♪


あと藤の部屋がすごく素敵!
主役はカリモクのソファーかなと思うけど
室内を重厚かつモダンな雰囲気にする
暗めの木製テーブルとか小物入れの籠
空間に陰影を与えて美しさを引き出す
シンプルだけど存在感のある間接照明。


何かをしながら観ているので
じっくり観た訳ではないのですが
サラッと観ただけでも分かる美しさ。


1話の冒頭で藤が言っていましたが
確か藤は昔からレトロなものが好きで
部屋の中もレトロなのですが
キャラクターものとかはなくて
品が良くてシンプルで重厚なインテリアが
本当に好きなんだなって感じも更に好き。


『リラックマとカオルさん』
のときも思いましたが
主人公の部屋や持ち物に魅力を感じると
それだけで何度も観たくなるし
小道具さんのセンスの良さは
作品の出来にも多大な影響を
与えているとわたしは思う。


何度でも観たくなるような空間つくり
わたしも家でやりたいな♪
そのためにモノを手放している最中です。
(それについてはまた改めて)


そしてなにより名建築がどれも素敵!
知識はないのであくまでも
わたしの感覚なのですが
明治ぐらいの
西洋を取り入れ始めた頃のもので
それを和テイストに融合させているから
西洋の美しくロマンチックな感じと
日本の重厚で厳かな感じが
どちらもいい塩梅で溶け合っていて
趣があって本当に素敵な建築。


ドラマ内では『乙女建築』と言っていて
素敵な表現だなと思いました。
『乙女』っていう表現がいい。
女性でも女子でもなく『乙女』だからいい。


現代でも充分素敵だし
わたしの周りを見渡してみても
あれほど素敵な建築物はないので
あの頃はすごい時代だったんだなーと
古き良き時代に想いを馳せました。
建築家のこだわりが光っています。


当時はもちろんのこと
今でもあのデザインは
革新的なんじゃないかと思います。


建築家のこだわりを実現させた
職人さんたちも素晴らしいです。
だって知ったばかりの技術ですよ?
建築家も職人さんも
いい意味で変態だったんだろうな(笑)


日本人って本当に魔改造が得意ですよね。
外国のものを受け入れて
それを更に日本人の好みに合うように
日本風にうまく魔改造した結果が
あの名建築たちです。


あの名建築が建てられるす少し前まで
鎖国してたんですよ。
もう信じられない(笑)


更に少しスモークがかったような
シャビーな画質が
名建築たちの味を最大限引き出すと同時に
レトロな世界観も演出されている感じで
趣が増し、ドラマ自体というかドラマ全体が
名建築のようにも感じられます。


そういえば戦前に建てられて攻撃されたけど
ちょっとえぐれたぐらいで済んだという建物も
紹介されていました。すごすぎます!


そういう素晴らしいものに触れながら
自分の小さな毎日もこのドラマのように
穏やかで美しく演出できそうな波動と
ヒントというかまろやかな刺激をくれる
素敵な番組でわたしは大好きです♪


このドラマはわたしにとって
ただのドラマではないのです。
小さな感動やワクワクとともに
自分の生き方について
「あなたはどう生きたいの?」
と問い掛けて刺激をくれるドラマです。


だからたくさん観て
どんどん取り入れていきます♪



最後までお読みいただき
ありがとうございました(*・ω・)*_ _)ペコリ

水鏡(みずかがみ)

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