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不登校とひきこもりと鬱を歩みながら思いを書き出そうとここにした

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不登校とひきこもりと鬱を歩みながら思いを書き出そうとここにした

記事一覧

スダチは数字で子供を見てるから怖いし酷い。
本当に子どものことを考えていたら数字で表現しない。その後の数年を追跡して朗らかであることを誇る。

「子どもが命を失うリスクも…」話題の不登校支援サービスに精神科医が警鐘。
https://joshi-spa.jp/1321818/

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5日前
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ひきこもり支援に関するシンポジウムに参加してみて

KHJ;障害認定なし且つ未払いでも障害年金が欲しいし税投入支援も欲しい UX会議;働く環境や行政窓口における要配慮を望む 心象としてUX会議は共同社会の構成員であろうと…

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4か月前
1

暇無しはうつ病の原因の1つだけど、暇過ぎもうつ病の大敵と感じる。
何かしないとと思うけど何もしたくない、と思って時間だけ過ぎると、何もできなかった、となる。
難しすぎて難航する作業はうつ病悪化だけど、少しだけ考えるとサクサク解ける作業は良さそう。そんな都合のいい作業が降ってほしい

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9か月前
3

何気なく検索で見つけた「デジタル就労支援センターKAMAKURA(デジKAMA)」という施設に行ってみたいと思う内容だった。
欠点は鎌倉市在住者限定という点。行政委託ゆえの制約なのだろう。

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9か月前
1

ひきこもり問題を考える近しい場所にいても、実際のひきこもりの気持ちは分かりえない。

厚労省定義の狭義ひきこもりは医療が必要と推定する。
広義ひきこもりの外周に近い層は、就労は最良マッチングでバイト・パート・単発は動けると推定。

精神疾患の診断の無い中間層が難しい。

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1年前
1

メディアは8050問題から7040問題へシフトするか

雑誌「AERA」の広告に「7040問題」と打たれていたのが目に入った。 単純に「親70代」、「子のひきこもり中高年40代」であった。 8050問題を広げて20年分になるだけで、現…

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1年前
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エヴァンゲリオン26話「世界の中心でアイを叫んだけもの」を見ながら、ひきこもり・不登校の気持ちを考える。

基本的にはシンジ君が鏡だと思う。

シンジ君ヒトリに対してみんなが対話で導いていくスタイルは、現実の不登校・ひきこもりに対しても有効そう。
どちらの側でも試行してみたい。

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1年前
1

居場所と就労支援の間の支援を求めて考えたメモ

本人の状態ひきこもりは社会的な相互作用が弱く、孤立感、疎外感を感じている可能性が高い。 社会から切り離され、世界の一部ではないと感じている可能性があり、だれにも…

kazkun
1年前
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ひきこもりの居場所事業は「承認と尊敬の欲求」を満たせないから、成長欲求が生まれないか

マズローの基本的欲求の階層図(5階層版)を眺めると欠乏欲求は4種類ある。 「生理的欲求」は自宅が提供している。 「安全と安心の欲求」は国と社会が法によって提供さ…

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1年前
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「兵庫県ひきこもり対策検討委員会報告書」を眺めて

これは「兵庫県ひきこもり対策検討委員会報告書 令和2年6月」から引用して所感です。 「時々外出する」が最も多いのは、他所の調査結果と同じ。 外出できるひきこもり…

kazkun
1年前
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「ひきこもりに関する状況等」を眺めて

こども・若者の意識と生活に関する調査 (令和4年度)調査結果概要から引用しての所感広義ひきこもり群が将来の希望がないのは順当な結果ですね。若年で仕事がなかったり…

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1年前
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ひきこもりのまま生きるための冊子があった

「ウーパーさんのおひとりさま省エネ高年齢ライフ 8050サバイバルガイド」という冊子を目にした。 東京都文京区の「公益社団法人 青少年健康センター 茗荷谷クラブ…

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1年前
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鬱に暇は大敵
でも何かをする気分が湧かないから暇になる
暇になると鬱々とした気分になって
ループする

きっと本当は「一刀両断、散歩する」が良いとは思ってる
歩いてる間はぼんやりもしにくいから鬱々しにくい

でも散歩をするには寒さが厳しい・・・

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1年前

「狭義ひきこもり」も「NEET」にもなれないと感じて

流行病によって部屋に閉じこもる生活を経験して感じた。 「ひきこもりにはなれないな」と。 諸症状が収まり身体的に回復すると外出したい気持ちが現れた。 特別用事がある…

kazkun
1年前
5

イジメの始まりは覚えてる

不登校のきっかけとなるイジメ、その始まりの瞬間を覚えてるのは「いじめられた側」だけだろう。 いじめ側や学者や先生方は「気づいたらエスカレートしていた」という声を…

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1年前
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ひきこもり関係の団体やグループのイメージ

一般社団法人ひきこもりUX会議女性向け。 本人向け。 ひきこもり女子会やママ会など女性限定のイベントを開催している。 ひきこもりの女性が誰もが参加できる居場所会に参…

kazkun
1年前
2

スダチは数字で子供を見てるから怖いし酷い。
本当に子どものことを考えていたら数字で表現しない。その後の数年を追跡して朗らかであることを誇る。

「子どもが命を失うリスクも…」話題の不登校支援サービスに精神科医が警鐘。
https://joshi-spa.jp/1321818/

ひきこもり支援に関するシンポジウムに参加してみて

KHJ;障害認定なし且つ未払いでも障害年金が欲しいし税投入支援も欲しい
UX会議;働く環境や行政窓口における要配慮を望む

心象としてUX会議は共同社会の構成員であろうと感じた。

ただ、それぞれの団体の構成員を考え時、

KHJ;狭義ひきこもりの中でも重度当事者の親会
UX会議;広義ひきこもりの軽度当事者の会

と見えるため、両団体の方向性が現行の障碍者における1級と3級の差、もしくはそれ以上の

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暇無しはうつ病の原因の1つだけど、暇過ぎもうつ病の大敵と感じる。
何かしないとと思うけど何もしたくない、と思って時間だけ過ぎると、何もできなかった、となる。
難しすぎて難航する作業はうつ病悪化だけど、少しだけ考えるとサクサク解ける作業は良さそう。そんな都合のいい作業が降ってほしい

何気なく検索で見つけた「デジタル就労支援センターKAMAKURA(デジKAMA)」という施設に行ってみたいと思う内容だった。
欠点は鎌倉市在住者限定という点。行政委託ゆえの制約なのだろう。

ひきこもり問題を考える近しい場所にいても、実際のひきこもりの気持ちは分かりえない。

厚労省定義の狭義ひきこもりは医療が必要と推定する。
広義ひきこもりの外周に近い層は、就労は最良マッチングでバイト・パート・単発は動けると推定。

精神疾患の診断の無い中間層が難しい。

メディアは8050問題から7040問題へシフトするか

雑誌「AERA」の広告に「7040問題」と打たれていたのが目に入った。

単純に「親70代」、「子のひきこもり中高年40代」であった。

8050問題を広げて20年分になるだけで、現実の問題としては変わらない。

子は失われた30年と就職氷河期の世代であるし、親はぎりぎり経済成長期の世代である。

メディアとしては「雑誌を売りたい」から目新しい用語を作ったのだろう。

それに、ひきこもり家庭は経済

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エヴァンゲリオン26話「世界の中心でアイを叫んだけもの」を見ながら、ひきこもり・不登校の気持ちを考える。

基本的にはシンジ君が鏡だと思う。

シンジ君ヒトリに対してみんなが対話で導いていくスタイルは、現実の不登校・ひきこもりに対しても有効そう。
どちらの側でも試行してみたい。

居場所と就労支援の間の支援を求めて考えたメモ

居場所と就労支援の間の支援を求めて考えたメモ

本人の状態ひきこもりは社会的な相互作用が弱く、孤立感、疎外感を感じている可能性が高い。
社会から切り離され、世界の一部ではないと感じている可能性があり、だれにも理解されていないと感じていると考えられる。
そのため、社会的状況で人と交流することに恐怖を抱いてる可能性も高いため、ひきこもりの状況にいると考えられる。

また、自分の価値や能力に対する自信の欠如、人生で達成したいことが分からないと感じてい

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ひきこもりの居場所事業は「承認と尊敬の欲求」を満たせないから、成長欲求が生まれないか

マズローの基本的欲求の階層図(5階層版)を眺めると欠乏欲求は4種類ある。

「生理的欲求」は自宅が提供している。
「安全と安心の欲求」は国と社会が法によって提供されている。ただし「安心」は自宅も提供していると考える。

そして「愛と所属の欲求」を居場所事業が提供すると考えられる。
ひきこもりであると称して場所に行けば受け入れられる。その場所に継続して居て良いとされる。

しかし、「承認と尊厳の欲求

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「兵庫県ひきこもり対策検討委員会報告書」を眺めて

これは「兵庫県ひきこもり対策検討委員会報告書 令和2年6月」から引用して所感です。

「時々外出する」が最も多いのは、他所の調査結果と同じ。
外出できるひきこもりは(就労以外のボランティアや学習機会など含む)支援の手を伸ばしやすく掴んでくれる確率も高い。

コロナ渦以降は平日の日中に外出することの抵抗が薄れたと思われる。
もちろんサービス業の方々は土日祝日出勤平日定休であるのだが、やはり日本社会は

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「ひきこもりに関する状況等」を眺めて

こども・若者の意識と生活に関する調査 (令和4年度)調査結果概要から引用しての所感広義ひきこもり群が将来の希望がないのは順当な結果ですね。若年で仕事がなかったり収入がなければ、結婚おろか将来の生活を悲観するのはわかります。

自分事の外出ができる8割は、行政や民間の支援が届いて適切な手法に合致すれば改善できそうに思います。
現在行われている就労や居場所は効果が薄く「不適切な手法で合致してない」と考

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ひきこもりのまま生きるための冊子があった

「ウーパーさんのおひとりさま省エネ高年齢ライフ 8050サバイバルガイド」という冊子を目にした。

東京都文京区の「公益社団法人 青少年健康センター 茗荷谷クラブ」が発行した冊子で、巻頭のコメントは「斎藤環」が書いていた。

冊子は

ひきこもりでも生きていい

日常の生活のコツ

支援の知識

親が亡くなったときに備える

などが書かれてた。

1冊にコンパクトにまとまっていて「とりあえず1冊持

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鬱に暇は大敵
でも何かをする気分が湧かないから暇になる
暇になると鬱々とした気分になって
ループする

きっと本当は「一刀両断、散歩する」が良いとは思ってる
歩いてる間はぼんやりもしにくいから鬱々しにくい

でも散歩をするには寒さが厳しい・・・

「狭義ひきこもり」も「NEET」にもなれないと感じて

流行病によって部屋に閉じこもる生活を経験して感じた。
「ひきこもりにはなれないな」と。

諸症状が収まり身体的に回復すると外出したい気持ちが現れた。
特別用事があるわけではないけど、コンビニやスーパーで飲み物を買いたいと思うし、本屋で新刊を眺めたいと思ってる。

「広義ひきこもり」の経済活動不参加にはなっているが、「狭義ひきこもり」の社会不参加にはなれなそう。

さらに前述のように「飲み物」を買い

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イジメの始まりは覚えてる

イジメの始まりは覚えてる

不登校のきっかけとなるイジメ、その始まりの瞬間を覚えてるのは「いじめられた側」だけだろう。

いじめ側や学者や先生方は「気づいたらエスカレートしていた」という声をよく聞く。
しかし、いじめられた側は始まりの瞬間の出来事を覚えている。

「あの瞬間の出来事が始まりだ」説明できる程度には覚えている。
覚えていることを専門家に話してみたところ、初めて聞いたと言っていた。

いじめられた側が話せるようにな

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ひきこもり関係の団体やグループのイメージ

一般社団法人ひきこもりUX会議女性向け。
本人向け。
ひきこもり女子会やママ会など女性限定のイベントを開催している。

ひきこもりの女性が誰もが参加できる居場所会に参加すると、男性が多くて怖い思いや行きづらさを感じる。この問題を解決するため、女性だけのイベントを開催しようと代表が立ち上げた団体だったと思う。

NPO法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会親向け。
ひきこもりの子を持つ親向けの勉強会や

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