メディアは8050問題から7040問題へシフトするか

雑誌「AERA」の広告に「7040問題」と打たれていたのが目に入った。

単純に「親70代」、「子のひきこもり中高年40代」であった。

8050問題を広げて20年分になるだけで、現実の問題としては変わらない。

子は失われた30年と就職氷河期の世代であるし、親はぎりぎり経済成長期の世代である。

メディアとしては「雑誌を売りたい」から目新しい用語を作ったのだろう。

それに、ひきこもり家庭は経済状態が良好なことも多く、藁にも縋る親も多いから売れるのではないかと思う。


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