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対人の時、注意するべき心理的行動

今回は面接やビジネスの場ではもちろん、プライベートでも活用できる対人で意識するべきことを紹介します。

構成は

1.相手に不信感を抱かせる動作

2.相手に信頼を与える動作や工夫(自信のつけ方)

相手に不信感を抱かせる動作

1.腕を組む・・・防御のサイン


2.体をそらす・・・興味のある方向に体が向く


3.手を触る、猫背で縮こまる、体がよく揺れる・・・不安の現れ


4.目を合わせてそらす・・・心理的に避けている(心理的攻撃)

5.目を合わせすぎる・・・敵意の表れととらえられます。話の流れで自然と下を見るとよいです。(場合によりますが、ずっと見すぎるのは×)

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ではどうすればいいか

心身相関という考え方があり体がどういう動きをするかが心理に大きな影響を及ぼします。

先ほどの振舞い方を避けつつ、自身のある振る舞いをすると自然と信頼が生まれてくるかと思います。他にも信頼を構築する方法はあると思いますが少なくとも自信のある人間でないと信頼は構築できないと思いますでそういった印象をつけるための方法を紹介しています。

ジェスチャーを大きくする

身振りの大きさは自信の表れが出ているので意識的に大きな身振りをするとよいでしょう
政治家や指導者の身振りを見ると様々なジェスチャーを行い信頼感を抱かせるように工夫しているのでぜひ注目してみましょう。

ベンチと人

相手の口元に注目する

相手の口に注目してみましょう。人間は興味のある話には会話に参加しようとして口元を緩める(口輪筋がリラックスしている状態)です。一方で話に興味がない場合や相手とのコミュニケーションをとることに緊張している場合、口が一の時になっています
このように口元を見て相手が話に興味があるかどうかを探ることで自信のあるコミュニケーションをとれるようになるでしょう。

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共通点を探す

相手の口元を観察しつつ共通の話題を探しましょう。共通の話題が多ければ多い程、好感度が上がりやすいです。なぜなら、相手が自身と照らし合わせるため親近感が湧くからです。少なくとも共通の話題の多い人を否定することは自信を否定することにつながるのでそういったことは起こりづらいです。

薄ピンクのものを所持する


薄ピンクは不安の緩和に効果がある色なので所持品に薄ピンクを取り入れるとよいかと思います

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不安をメモする

不安をメモすると偏桃体が不安の感情を処理するようになるので会話が不安を抱えている時よりもワーキングメモリー※(脳を整理するためのテーブルのようなイメージ)がクリアになった状態で会話をすることができます。

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※ワーキングメモリ (working memory:作業記憶,作動記憶) とは,短い時間に心の中で情報を保持し,同時に処理する能力のことを指します。


いかがだったでしょうか、これらはまだ一部の紹介なので要望があればもっと詳しく載せようと思います。最後までご覧いただきありがとうございます。




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