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【安西光義】もはや主役!?ストーリーを動かした安西は生き続ける
主要湘北キャラクターでは最後の登場となった三井寿。
(おっと、、、赤木晴子がまだでしたね。必ず登場させます。お楽しみに。)
三井寿~三井寿にしか見られない光景 編~
とし三井寿とともにストーリーを支えたのが恩師、安西光義でした。
そして衝撃の安西光義の最期。
思いつきで最後に変更したと言うわけでなく、決して悪意があるわけでなくご容赦いただければと思います。
安西の設定にはいろんな幅があり悩みました。
・もう一度共闘
・今度は敵
・全日本監督
・その他
安西と同時に悩んだのが桜木花道、三井寿でした。
大枠のストーリーはすぐに広がったのですが、この3人は悩み、ふと友人と話す機会を設けたのですが、その中で
・桜木はなんでもいいからトップを目指していてほしい? アメリカも面白いかも?
・いろんな経験をした三井こそ、教師なんていいんじゃないか
・安西の墓の前で手を合わせている三井寿
というワードが印象に残りました。
安西光義の死、、、、
正直、私は想像していなかったのですが、原作でも倒れる描写もあり、、、。
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これを想定して、3人の設定が定まった時、
大枠のストーリーの点と点が結ばれていきました。
もう1度、かつてのメンバーで試合をするというストーリーは、初期段階で決定する中で、
この試合を
「絶対負けられない試合」
「絶対勝ちたい試合」
「再び仲間が一丸となって集まる試合」
に描くのはどうするか?
・ひょんなことでいちゃもんをつけられる?
・ライバル出現→敗退からのリベンジ?
・YouTubeアカウントをかけて?
これじゃ、、弱いなと。
「オレたちは別に仲良しじゃねえし お前たちには腹が立ってばかりだ。だが・・・このチームは・・・最高だ・・・」
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この言葉がスラムダンクの世界観、湘北高校を現していると思います。卒業後、何年も立って、そう簡単には会わないはずだと、、。
しかし
「安西先生に勝利を届ける」
これなら間違いなく再び集結する。
こちらを選択させていただきました。
ご理解いただければ幸いです。
第1章の主役は、ある意味安西。
・アメリカをただ紹介するだけでは弱いと思ったので桜木に資金援助させました。
・アメリカで受けた水戸洋平からの電話は安西の訃報だったのです。
資金援助を受けた桜木は帰国を決意しました。
流川にアメリカに行くのは日本で結果を出してからでも遅くないという安西の考えが浮かんだのかもしれません。
・現在進行形で安西の登場がなかったこと
湘北高校バスケットボール部、顧問となった赤木剛憲との共演がなかった。
・NBAドラフト指名会見で流川が伝えたい人物に安西の名前を出したこと(時系列的にこの時点では生きています。)
伏線はすでに打たれていたのです。
こうなってからの安西の回想シーンの言葉はさらに重みが増すことでしょう。
まだまだ登場シーンは控えております。
安西は皆の心の中で生き続ける!
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