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読みおわった本

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なにかしらの本を読了したときの日記
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#日常

20220704、05|ここで唐揚げ弁当を食べないでください

20220704、05|ここで唐揚げ弁当を食べないでください

20220704|朝から雨

セミの声は聞こえるし、カブトムシは甘ったるい匂いのするゼリーのなかに体ごと浸っている。あのかたい背中もひょっとして甘い匂いになっていたりしないかなんてばかなことを考えながら、雨の音は、記憶を遠い過去へと連れていき、どうすることもできないものだけを残してどこかへ消えた。あのひとは、きょうも誰かをおもって、すこし死んだりしながら息をして、いつまでも消えない悲しみに絶望して

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20211002|パンの耳7号

20211002|パンの耳7号

朝は選書本の再読をし、それからあまりにも天気が良いので布団を干した。金木犀の香りはまだしない。仕事までの時間に『パンの耳7号』を読み、読書ノートも記入した。

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2021.8.10

2021.8.10

きちんと並べられている週間少年ジャンプを小脇に抱えて足取り軽く帰宅し嗚咽しながら読んだ。開きっぱなしの感情のまま高校野球をみてそのまま泣き続ける。あまりにも泣くので猫が心配そうにみていて、犬はお腹をひろげたままみていた。主将でキャッチャーの加藤くんがリリーフでピッチャーになり、あまりにも背負うものが多いその背中をみてまた泣いた。

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