記事一覧
2024年05月04日
寺山修司氏の命日である5月4日
耽美についてのお話を好事家ジュネさんから聞いた!
とてもわかりやすく噛み砕かれた解説は、とても素晴らしいもので、尚且つ、様々な年代や性別のひとたちがぎゅっと集まった会場でアフタートークや雑談をすることができ、勉強になった日でした。
耽美について
美とは?
などなど、とてもしあわせなひとときでした。
2024年05月03日
今日は、友人と会った。
ピアノ演奏の配信を観て、みてくれるひとのいることの有り難さを感じた。
綴ることで、いろんなひとと出会えたことを再認識した。
いろんな場所にゆけたことが、うれしかったし。その分、出会いも別れもあったなとしみじみした。
もっと、綴りたいな。
愛も、夢も、自分にあふれる表現を自分なりにしてみたい。
難しいことだらけで、読まれることはまだまだないのだけれど、綴ってゆこ
2024年04月30日
今日は永井荷風氏の忌日である。小説について、考えてみた。考えたことがなかったからだ。国語の授業の時に、ほんのすこしだけ感想文の出来がよかったから、原稿用紙が好きになったとかの具合だから、誰かに読まれることを意識しすぎることがあったかもしれない。それに、小説という存在にいろんな想いを載せすぎたのかもしれないという考えもある。(もちろん、素敵であるから否定ではない)
永井荷風氏の小説作法 一、に"小
Monolog 2023/03,13
選ばれてあることの恍惚と不安、我にあり。
(ヴェルレーヌ引用)
わたし、恋をしたみたい。
そう、過去の私へ
あなたは、もうちっぽけな泣いてばかりの私じゃなくなるよ。
舞台のうえは、スポットライト。
ねえ、聞こえる。
あの人の声。
鍵盤に触れる音とピアノの旋律。
ああ、わたしのなかで飽和する思いのすべてが、綺麗ならいいのになって思うのにね。
眠る前、ぼんやり祈ってしまう癖。
やめらんない。
「湿
2023,06,13
友人と十誡にて、アフタヌーンティーをした。文豪をモチーフにしたカクテルも飲めて、楽しかった。特に、アブサンのキャンディスを紅茶に鎮めて、溶かして、口に含むとさわやかな甘さを感じた。草原と風、ひろい海の水平線を思い出す。水平線といえば、今年の3月に、某氏の同行をして津軽へ行けたのは、大きかった。
死のうとは、もう思ってない。けれど、虚無なまま、永遠を生きていようとも、思っていない。
宙ぶら
2023,10,28
神保町の古本まつりに降り立つ。
今回は……本が目的では無い。
カレーを食べに来たのである。
Bondyの出店
出店で食べる楽しさは、やはり値段と外で食べることの斬新さにあると思う。まあ、ふつうは席に座って食らうのがいいけれど、生憎なことに座る席が時間的にも埋まっていて。路上にて食べることを決心する。が、そんななかでも、美味。
バターのマイルドさと、濃厚なルーがモチモチなナンとよく合う
2024,02,21
久々に記録を書く。私と言う人間は、三日坊主になりやすいので気を付けなければ、いつまでたっても何も書かずに一日を過ごしてしまう。今日は、日雇いのバイトでぐしょぐしょに雨にやられた。我ながら、地面を這うようにして生きているなと思った。特に書けるようなこともなく、強いて言えば、今朝のランダム再生されたtiktokの動画で三島由紀夫氏の名言が再生されたことを不意に思い出した。
『人間は自分の為に生きて
2024,01,28
初心に帰ってみて、書いてみる。
いまの自分は、確かに、不安定だ。都内の片隅、コンビニのイートインコーナーで、ホットのモカを啜っておりました。その近くで親子の会話が、嫌に耳に鮮明に聞こえたのです。楽しそうでした。
ここは、現実。
これが、現実。
不安定なままで、なんとか、こうして、生きている。なんだかんだ、27年の年月を踏みしめて、生きてこられた。それは、周りのチカラもあったし、こうし