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MTPE、日→英は問題ない。
今日も読んでいただいてありがとうございます。
MTPEについてですが、まずMTPEについて簡単に説明しますね。
MTはMachine Translation機械翻訳の略で、グーグル翻訳とかDeep L翻訳とかのサービスのことです。
PEはPost-Editingで、後編集、つまり一度訳されたものを修正するということ。
これらを合わせてMTPEといいます。
単なる校正との大きな違いは、機械
最大の効率を出すために。
翻訳の質を落とさず最大の効率を得るためにできることは色々ありますが、その中でも「ツボ押し」をおススメしたいと思います。
比喩でもなんでもなく、まさにツボを押す、です。写真は、「合谷(ごうこく」というツボです。
翻訳でもなんでもそうですが、リラックスして適度に緊張して、みたいなベストな精神状態(自律神経とか)でいると効率がいいんですよね。当然のことですが。
でも忙しくなるとついつい力を入れ過ぎ
初めてのソースクライアント営業
翻訳者の多くはエージェントから仕事をもらいます。
例えば、メーカーであるA社がカタログを翻訳する必要があるとします。このA社をソースクライアントと呼びます。その場合、僕に直接依頼…だと嬉しいのですが、法人である翻訳エージェントB社に依頼します。
で、その内容が僕にマッチしていた場合、B社が僕に依頼してくれる、という流れです。もちろん僕がB社に登録していた場合です。
それぞれメリット、デメリッ
プロフィールの書き方。
翻訳エージェントに登録する時、最初に書類審査があります。その際、自己PRや実績を入れるのですが、コツがあります。
それは「イメージしやすい人に見せる」ことです。といってもウソを書いたり大風呂敷を広げるということではありません。あくまでも事実を言うことに変わりはありません。
具体的には、
①数字を入れる
②ツール名を入れる
③特殊な経験を入れる
です。
①は、実績などで「社内翻訳者として毎日
トライアルを受験する会社の選び方。
トライアルを受けるぞー!となっても、どこの会社に登録すればよいのか分からないと思います。単に大手を受ける、という手もありますが、数は知れています。
で、オススメなのが日本翻訳連盟のサイトです↓
https://www.jtf.jp/connect/agency
これには100を超えるエージェントが入っていて、URLも載っています。
ではその中でどこに応募すればいいのでしょうか?
僕のおス
訳語を選ぶときの注意。
翻訳ではいろいろな形でお仕事をお受けしますが、その中で、「最初にすべての文書が送られてくるのではなく、納品しつつ、エージェントから次々に原稿が来る」という形式もあります。
そういう時、訳語を選ぶときに注意しなければならないことがあります。
例えば、「外観検査」という訳語にVisual inspectionという語をあてたとします。これはこれで正解なのですが、もし次に送られてきた文書に「目視検査
翻訳を始める人へ & 翻訳をあきらめようとしている人へ
ものすごく余計なお世話なのですが、これから翻訳を始める人と、翻訳をあきらめようとしている人へのメッセージとして書きます。
これから翻訳を始める人は、以下の条件(環境)を満たすように進めていくことをオススメします。翻訳をあきらめようとしている人は、以下のものをすべてやりましたか?食べていけない(しんどい)という判断は、以下を満たしてからでも遅くないのではないでしょうか?
・PC環境を整える
【仕事依頼用】翻訳家|高橋としあきのポートフォリオ(2024年9月現在)
ご覧いただきありがとうございます。
熊本県在住のフリーランス翻訳家の高橋としあきと申します。
このページでは、私の経歴や翻訳の実績をまとめています。
■プロフィール技術系翻訳のフリーランス(主に日→英)で、説明書、マニュアル、研修資料などを多く手掛けており、2023年だけでも約115万文字(日本語原文)を訳しています。
最近訳した化学系論文では、ネイティブチェッカーからnear-perfe