専門分野の決め方。
翻訳では専門分野を決めるのがとても大事だとよく書いています。
それは、エージェントから仕事が来やすくなsるというだけではなく、自分が作業する時に質を高く保ったまま速く作業を進められるからです。そして速く進めると、短納期にも対応できてエージェントからも喜ばれるという、Win-Winになるわけです。
で、決め方ですが、実はやってみないと分かりません(笑)
ミもフタもなくてすみませんm(__)m
なぜかというと、翻訳を依頼される文書はとにかく難しかったり社内用語がバリバリ出ていたりするので、理解するのが至難の業なんです。場合によっては書いた本人に聞かないと分からないという…。
例えば、実際の仕事ではありませんが、僕の趣味の野鳥関連の用語で、「ブロミナ亅と書いてあったら、何か分かりますか?バードウォッチャーならすぐに「プロミナ亅のタイプミスと分かります。望遠鏡を指す用語です。
そんなこんなで、やはり「勘が働く分野亅というのがベストです。本当に分からない時でもなんとか糸口を見つけられるからです。
それに、特に技術分野では漢字の変換ミスや てにをはのミスが多発しますので、これも「あれ?こうじゃないかな?亅と気づくことが大事です!
ただ自分の専門分野で勘が働くとはいえ、過信すると足元を救われることになります。例えば、カタカナ用語を英語にする時にスペルを間違いないにしないといけません。先日僕もミスを犯してエージェントさんからフィードバックを受けてしまいました…。気をつけなければ!皆さんも気を付けて!
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