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考えたこと

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#表現

表現活動をしている自分がなんとなく自然なんだ

いま、具体的なゴールが見えているわけでない状態で物書きをしている。
絵を描いている。

身体が自然に動いてしまうからだ。
何か表現したい対象がほわっと浮かび上がってくるもんだから、それを捉えたくて形に残している。
ただそれだけのことをしている。

これの延長線上に何を見ているわけでもなく。
小林秀雄も、自分が書きたいものを書いていたら、自分のことを世間が小説家でも詩人でもなく批評家として見ていたに

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暑さで眼鏡を外した夏の日

暑さで眼鏡を外した夏の日

眼鏡を外すと、視界はぼやけて、
近い色は融け合い、遠い色は反発する
眼鏡をかければ、世界は元の輪郭を取り戻す

ぼやけた世界では何も区別されないから、
何もかもがどうでもよくなって、
「あの人きれいだ」とか、
「あの店に今度寧々と行こうかな」とか、
感情が何もなくなって、
自分の主観からも完全に独立した、統計的な意味での
1人のヒトになる
他の動植物と等しい価値で、図鑑で紹介されている「ヒト」にな

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鴨川の打ち上げ花火

鴨川の打ち上げ花火

昨夜、仕事帰り、鴨川でポテチ(のりしお)とレモンチューハイ 。
メガネを外した眼に映る遠くの光が、花火のように見えたことに驚いた。
こんなことは初めてだった。

ひとつの光は、規則正しい点描によって、ひとつの円になって、その姿がきれいな花火になった。
打ち上げ花火の、花開いた姿。
木々の間を走る車のライトは黄色と赤の花火に見えた。
車が木と重っては消え、また顔を出すと、

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池田エライザと昭和歌謡曲

池田エライザと昭和歌謡曲

どういう経緯でこうなったかサッパリ忘れてしまったけれど、昨日からずっと、youtubeで池田エライザの歌う昭和歌謡曲に聴き入っている。
とにかくすごい。すごいのだ。
リリー・フランキーも、宮本浩次も歌唱力にとても驚いたようで、「(まるで)映画のよう」と絶賛している。

これはいったい何が起きているのだろうかと疑問に思ってyoutubeを見まくっていると、池田エライザと「本」との関係について取材して

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