#コラム
プロレスとの長いつきあい
いちおう俳句を「趣味」ということにしています。ツイッターやnote、mixiにも発表していますから。
でも、これまででもっとも長い趣味は「プロレス観戦」です。先日、テレビ朝日系で「プロレス総選挙」という番組がありました。WBCの影響でプライムタイムから押し出され、結局、深夜放送になってしまいましたが、ファンのすそ野が広がってきている、と感じさせました。
早寝なので見ませんでした。ネットで見ると
マイ・フェイバリット・シングス① UMAについて
よく本がなくなります。貸したら返ってこなかったり、親に捨てられたり、とがっかりすることが大半ですが、本当に消えてしまうように見つからなくなった本も多いです。探しても見つかりません。
そんなときはこう思います。「本は共食いするのだ」。毎日新聞のコラム「余禄」に「ソックスが片方なくなるのは、共食いするからだ」という文章(の引用。たぶん…)が記憶に残っているからです。
前置きが長くなりました。しょ
好きな作家②藤枝静男
ツイッター上で自分の自由律俳句について「でたらめ宣言」なるものをしたことがあります。これは藤枝静男が対談の中での発言「でたらめにも、なんらかの意味がある」(←うろ覚えですが)に、とても納得したからです。感銘といってもいいほどです。
自分は一時期、私小説をよく読んでいました。疲れていたのかもしれません。他人(文士)の生活をのぞき見して、自分のほうがましだな、と思いたかったのかもしれません。近松秋江