#心理学
「自分」というものは「他者との関係性」
心やメンタルを鍛えるには?この質問に対して現代科学の視点では、「心やメンタルというものは、自我や性格と同じで、それ自体が存在しないので鍛えようがありません」というのが正確な答えになります。
それと同時に、実在しない心やメンタル、自我や性格について論じたり、悩んだりする必要もないと言えるのです。
「心」は、脳の中で行われている情報処理の現象です。これは内部表現、ブリーフシステムとも言えますが、「
不安解消、IQ、集中力、記憶力アップ「モーダルトレーニング」
モーダルトレーニングは、脳への情報の入力である五感を使った体感型脳トレーニングです。
段階的に五感すべてをゲーム感覚で使用することによって、楽しみながら不安の解消やIQアップをしていきましょう。
モーダルトレーニングとは?モーダルトレーニングは、不安障害やパニック発作を和らげる認知行動療法(CBT)などのテクニックをアレンジしたものです。
五感からの情報を各感覚を切り離して、内省、内観的視点
"傷つきやすいナルシスト"の対処法
「傷つきやすいナルシスト」とどう向き合うかそもそも、ナルシストと付き合うことが難しいということは、皆さんもよく理解されていると思います。
「傷つきやすいナルシスト」に対処するポイントは、「しっかりとした境界線」を設定し、「公平な視点」を取り入れ、彼らの「表面に屈しない」ことから始めるのが最適です。
「傷つきやすいナルシスト」かどうかの判断基準は、「私はHSPだから特別」「他者より弱いから特別」
HSPのライトサイドとダークサイド"傷つきやすいナルシスト"
HSPについて「おさらい」「敏感な人」「繊細さん」などの言葉で近年話題となったHSPという言葉ですが、今回はHSPのライトサイドとダークサイドをご紹介しようと思います。
HSPは1996年にアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン氏が提唱した言葉です。
アーロン氏のホームページ文章を一部引用すると、下記のようなことが記載されています。
・HSPは、全人口の15~20%に見られる
・病気ではな
色々なキャラクターを分析すると面白い"パーソナリティパターン"
ここで扱う「パーソナリティパターン」という言葉は、一般的にはパーソナリティ障害と呼ばれているものです。
「障害」という言葉を使用しない理由は、その言葉を使うことによって、「障害=悪い」という思い込みを強めてしまわぬようにしたかったからです。
色々な特性を理解をすることによって、「差別・偏見の改善」「より良いコミュニケーション」「自己認識」「自己修正」などの役に立てばと考えています。
「パーソ
「マネースクリプト」稼げない人は心を置く位置が問題
マネースクリプトという考え方「マネースクリプト」とは、金融心理学者ブラッド・クロンツなどが提唱する「お金に関する考えの中核、マネー行動を起こさせる原動力」というものです。
少し簡単に言うと「お金に対して無意識的にどう考えているか?」ということです。
4パターンの「マネースクリプト」
①金銭忌避:お金=悪、「自分は高収入に値しない」
「お金は恐怖、不安、不快のもとだ、お金持ちは悪い人で、簡素な
「自責と他責」どちらがラッキーブレインか?「統制の所在」ローカスオブコントロール(LOC)
↑ラッキーブレインの基本
↑ラッキーブレインの土台作りに
統制の所在 ローカスオブコントロール(LOC)「統制の所在」(ローカスオブコントロール(Locus Of Control))は、米国の臨床心理学者ジュリアン・ロッター氏によって提唱されました。
「統制の所在」(ローカスオブコントロール)は、行動を統制する意識が「自分にあるか、他者にあるか」を分類する考え方のことを言います。
あらゆる
リラックス状態を意識的につくる「アンカー&トリガー」
人類最大の敵は「緊張状態」高いパフォーマンスを発揮できる人は、いつもリラックスをしているので「緊張状態」に対して強いのです。
「ピンチはチャンス」という言葉はわかっていても、本当にピンチな時にリラックスをして頭を働かせて行動ができる人は少ないはずです。
ある武術家の女性から聞いた体験談ですが、「どんなに強い武術の達人から護身術を教えてもらっていても、実際に暗闇の中で後ろから男性につけられた時、