マガジンのカバー画像

好き好き大好きスキレット

19
ふとしたことで手に入れたスキレット。熱々をジュージューいわせながら食卓に運ぶことでおうちごはんが非日常になる気がします。そんなお気入りのスキレットメニューの記事をまとめてみること…
運営しているクリエイター

#洋食

銀紙の中の浪漫。

銀紙の中の浪漫。

日常会話の中、英語をはじめとした外来語は当たり前のように、使われています。

🔠日本語、カタカナでも近ごろ、ビジネスのシーンになると、ちょっといきすぎじゃないの、と気になる会話もありますね。

スケジュール、フィックスしておいたから、メンバーのコンセンサス取れたら、アジェンダつくってシェアしといて。

みたいなやつ。

スケジュールとかメンバーは外来語とはいえ、ずいぶん以前から日本語の中に息づい

もっとみる
焼くか煮込むかハンバーグ

焼くか煮込むかハンバーグ

洋食の花形メニュー、ハンバーグ。きっとみんな大好きですよね。

練ったタネをフットボール型にまとめるとき、両手の間を行き来するぺちぺちいう音も、手のひらで受け止めるときの感触も心地よく感じます。

🥩ハンバーグの2タイプところでそんなハンバーグ、調理方法に迷うときありませんか。ハンバーグステーキというくらいなので、当然焼けばいいはずなのですが、それだけがハンバーグじゃありません。

もちろんシン

もっとみる
ハンバーグの上に。

ハンバーグの上に。

みんな大好きハンバーグ。いつしかアレンジメニューもどんどん増えて、和風のテリヤキやポン酢おろしソースなんていう味付けも当たり前になりましたが、バリバリ洋食のハンバーグといえば、やはり定番のソースはデミグラス。

🥩憧れのぐつぐつメニューそして、そのデミグラスソースをメインにした料理といえば、お肉ゴロゴロのビーフシチューですよね。赤ワインの香り漂う濃厚な旨味がたまりません。

ハンバーグにはデミソ

もっとみる
新玉ねぎでしょうが焼き

新玉ねぎでしょうが焼き

この時期、まいとし食卓に登る回数が増える食材があります。それがこれ。

そう、新玉ねぎ。

🧅春のジューシー新玉ねぎ甘くてみずみずしくて、おいしいですよね。いつもの玉ねぎも焼いたり煮たり加熱すると甘くなりますが、生だと辛味を感じることが多いはず。玉ねぎの生食が苦手という人がいるのは、それが大きな理由のひとつだと思います。オニオンスライスをつくるときも、水にさらして辛味成分をある程度抑えるのが、一

もっとみる
鉄板系がっつり定食

鉄板系がっつり定食

お気に入りの洋食屋さんの週替りのランチメニューに、ボリューム炒めだったか、ボリューム焼きみたいな名前のひと品があります。

🔥スキレットで再現しよう名前のとおり、ボリュームのあるメニューなのですが、その構成は炒めたスパゲティの上に、野菜をいろいろ入れたお肉の炒め物が載っかってる感じで、なかなか食べごたえはあるし、白いごはんによく合うんですよね。

そして最大の特徴は、熱々の鉄板で供されること。手

もっとみる
コンビネーションサラダとハムステーキ

コンビネーションサラダとハムステーキ

帰省したときはいつも帰りの朝になると、母がいろいろと手土産的なものを持たせてくれます。もういいおとなになっていても、子どもはいつまでも子ども。心配してくれたり、世話を焼いてくれたり、ありがたいなと思います。

🎁帰省の手土産(もらうほう)今回の年末年始の帰省でも、好物の牛肉のしぐれ煮とか、おせちのときに使った白味噌の残りで漬けたぶりの味噌漬けとか、小分けにしたおかずをフリーザーバッグに入れたもの

もっとみる
ニクヤキストへの道〜憧れのミックスグリル

ニクヤキストへの道〜憧れのミックスグリル

年末にスキレットを買ってからというもの、料理の世界が広がった気がしています。

🍳我が家のビジュアル系といっても、新しいメニューが誕生したとか、誰も知らなかった画期的なスキレットの使い方を発明したとか、そういう話ではありません。

スキレットがあることで、おなじみのメニューが、アツアツ鉄板スタイルで食卓に出せるようになり、バリエーションが増えたような気分になってるんですよね。

たとえばスキレッ

もっとみる