「やりたいことが見つかる時間編集術」を読んで
生産性を追い求め続けると、考える時間がなくなってしまう。新しいものが入る余地をつくるためにも、何もしない時間が必要。
生産性を上げる目的が何もしない時間をつくることに向いているのが理想的。それほど大事にする時間であることを本書から学びました。
・時間をどう使うか
誰もに平等にある時間をスキルアップに使うことで、人脈、お金に繋がっていく。これが基本的な考え方になり、まず最初に考えるのは時間を上手く使うことじゃないとダメだよという話。
冒頭でも書いた何もしない時間と、生産性を上げることを意識した働く時間。時間をこの2つに分けて考え、何もしない時間をどんどん増やしていく使い方。
・生産性を上げる方法
・1.5倍速で生きる
動画の再生スピードや普段歩くスピードを1.5倍早くして、普段から早い動きに慣れる。当たり前のようだが、物理的かつシンプルでわりと好き。
・マルチタスク、隙間時間にスマホで仕事
仕事は同時進行、移動などの隙間時間にはメールなどスマホでできる仕事を進める。なりふり構わず進める姿勢。
・何もしない時間のメリット
全力で作りあげた、何もしない時間の魅力とは。
・メンタルに良い
日々の仕事や生活で酷使された心と体。常に何かしている現代人には何もしない時間こそが最大の癒し。
・視野が広がる
気持ちに余裕ができると周りが見えるようになる。色々なことに興味を惹かれ、知識も入ってくる。それが仕事にもつながる。
・やりたいことがみえてくる
さっきと被るが、興味を持ったものに取り組むことで、自分が本当に興味を持つものが出てくる。やらなくてもいいのにやりたいこと。これが重要ポイント。
・まとめると
生産性を上げたり、時間をつくる最大の目的は自分がやりたいことをやるため。やりたいことがみつかっていなくても、何もしない時間のおかげで見つかる可能性が高くなる。
人生を豊かにするためには、何もしない時間を多く持つことが大切。
おしまい。
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