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Garganta con Arena(砂のついた喉)
先日アルゼンチンタンゴの名曲"Por Una Cabeza(首の差で)"のフラメンコアレンジバージョンを紹介させていただきました。
今回も同じディエゴ・エル・シガーラのタンゴのフラメンコアレンジバージョンの別の曲を紹介いたします。
"Garganta con Arena"(砂のついた喉)
タイトルだけ見ても、かなりハスキーな歌声を思い浮かべることでしょう。
この曲もいろいろな方がカヴァーされて
Por Una Cabeza(首の差で)
前回はフラメンコのタンゴとアルゼンチンタンゴのコラボレーションのポップス曲を紹介いたしましたが、今回はアルゼンチンタンゴのフラメンコカヴァーの曲を紹介いたします。微妙な違いですよね(笑)
今回紹介するのはディエゴ・エル・シガーラです。
シガーラはフラメンコの歌い手で、フラメンコを好きな人はほとんどの方が知っています。
もともとジャズテイストは取り入れていましたが、ある時からキューバのボレロ、サ
フラメンコのタンゴとアルゼンチンのタンゴのコラボレーション!
今日は、スペインのアーティストMacaco(マカコ)が昨年リリースしたアルバムの中からタイトル曲"Vuélame el Corazón(私の心を吹き飛ばす)"
を紹介します。
マカコはバルセロナのミクスチャーの代表的アーティストです。オホス・デ・ブルッホの1stアルバムにも参加されていましたが、最近ではどんどんフラメンコから離れていっているように感じていました。
でも、こちらのアルバムはフラメ
MEDITERRÁNEO(地中海)
ジョアン・マヌエル・セラートという方をご存知でしょうか。
スペインのカタルーニャのシンガー・ソングライターです。
"Penelope"(エーゲ海の真珠)(アウグスト・アルグエロ作曲)を歌い、1970年代に大ヒットしていますが、この歌詞を書かれたのも、ジョアン・マヌエル・セラートです。
個人的にはポール・モーリアの演奏の印象が強い曲です。
本日紹介させていただくのは、"MEDITERRÁNEO
フラメンコ歌手 ホセ・メルセをご存知でしょうか
今回は、フラメンコではかなり有名な歌手、
ホセ・メルセの新しいアルバムより2曲、
紹介させていただきます。
まずは、曲はマルティネーテ。
もともとマルティネーテは鍛冶屋の労働歌といわれていますが、映像がまたリアルですね。
ただ、この歌詞は昔から歌い継がれているものではなく、オリジナルで、お父様への敬愛を歌われていると思われます。
”Cuando Todo Empieza”(すべてが始まると
「コレステロール」という曲
"Colesterol"(コレステロール)などという新曲を出されたのは
Maltires del Compas(マルティレス・デル・コンパス)
日本語で言うと「コンパスの殉教者」
コンパスとは何かというともちろん円を描く文具でも、方位磁針でもありません。平たくいうとフラメンコのリズムのことです。
このダミ声と眉が印象的なボーカルのチコ・オカーニャ、おそらく一度見たら忘れられないのではないでしょう
みんな大好き!ダビ・パロマールの新曲!
最近のおすすめのフラメンコ歌手は?と聞かれたら
間違いなく最初におすすめします。David Palomar(ダビ・パロマール)。
初心者からかなり濃厚なフラメンコファンからも支持されており、日本にも何度もいらしています。
公開されたのは昨日ですが、新曲、"El Desmadre"(混乱)、ルンバです。
YouTubeの解説には、「灰色の日を彩り、枯れた心を励ます曲」と書かれていますが、見ているだ
誰もが知っているあの3曲にフラメンコをブレンドすると!
こんにちは!
通常はこちらではフラメンコを中心とした、コラボレーション音楽の新曲をメインに書く方向でいるのですが、今回はちょっと企画に乗ってみました♪
フラメンコの曲というとどんなイメージがありますでしょうか?
たぶん、カスタネットとか、情熱的とか熱く激しいイメージ、または哀愁のフラメンコギター、パルマ(手拍子)とかそんなイメージなのではないかなと思います。
今日は世界中でカヴァーされている誰
アンパラノイア活動再開
他のアーティストとのコラボで初めて見た時は、
実力派!すごい歌唱力!何者!?と思いました。
スペインの歌手で、アンパロ・サンチェス。
以前、アンパラノイアというグループで活動されており、
アルバムには日本版もあるので、
ご存知の方もいらっしゃるのではないかと思います。
アンパラノイアとして活動を再開されるようで
今年、新しいアルバムがリリースされています。
その中から1曲、この曲を初めて聴いた時