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唐田エリカっちめっちゃ頑張ってて応援したくなる。やっぱりただものじゃない感じがあるよね。良い俳優だからなあ。
私がカウリスマキの枯葉に対して感じた1番の疑問が、なぜやたらとブルーカラーが投げやりなんだろう、ってこと。彼らの時給はいくら頑張っても変わらないとか、いくらでも仕事があるとか、そう言う社会的な背景なのだろうか?ブルーカラーの私としては、なんとも違和感があった。誤解を与えそうだと。
Superchunk Phone Sex テレフォンセックスと飛行機事故
薔薇色の頬で呆れ顔
蒸し暑い日曜日の夜
彼らはテレフォンセックスする仲だった
でもその古めかしい電話は鳴らないまま
彼女は彼を待つ間
バスルームの鏡に石鹸の泡で
彼の名前を書いた
彼のソファを東に戻した
がっかり
でも少なくとも彼の無事は知っている
飛行機事故の番組が流れてた
あれは僕だったかもしれないんだ
機首を下げ続けろ
主翼が凍りついている
別の日曜日
まだ少し暗くて
薄ぼんやりしてる
電話
Perfect Daysのパンフレットやっと映画館で買えたんだけど、川上未映子の対談が一番自分に近い、というかほぼ同じ感想だった。平山の過去を描かないことにより、作品の持ってしまったメッセージがポリフォニーになるという発言はまじで共感。流石。
Perfect Daysのパンフ転売する奴全員朝飯食おうとしたら何回も髪が歯にはさまってしつこくまとわりつく呪いがかかればいいのに。1日の始まりが最悪になればいい。
巨大資本を提供されながらもラジカルな思想を作品に反映しようとする監督自身への批評、亡くなった友人レナードコーエンの思い出を添えて、という趣か。こんな映画、一般的な観客に理解されるとは思われません..